怪道をゆく(仮)

酸いも甘いも夢ン中。

怪日記vol.108 生存報告オンリーですよ

2010年07月07日 00時45分01秒 | 怪日記
レディース、アン、ジェントルメン♪

どうもご無沙汰しております。近頃はいつもこの文言ではじまりますね申し訳ない。頭が悪くてCTとったりMRIで軽く閉所恐怖症を自覚したり、ついでに英検受けたりしてましたスイマセン。ちなみに英検は普通に2級だったりしてw←持ってなかったんかいというツッコミを各所からいただきましたが英語は苦手でしたからー(汗)。まずは高校レベルの英語力ぐらいには戻っておこうと思い一応筆記とヒアリングは通りましたヒアリングが満点だったのが実に幸先の良い感じですコングラッチュレイションわたしとか言うてますと、目標低すぎーと後頭部にスリッパビンタをくらっちまった次第です(by所長ならぬ同僚のオネイサン)。おっしゃるとおり、国外逃亡とかいうてるわけですからエゲレス語は問答無用でファイティン(←韓国風に)なのです。10月は準1級、12月はIELTSだぁ。というわけで最近の別水軒は速読とシャドゥイングに英語圏在住の外人ペンパルと文通しながらラフカヂオ・ハーンを小脇にかかえる日々であります。週末は英検・面接試験だぜこのやろー。

えー、そんなわけでW杯ですね!ここ1ヶ月の別水軒の体調不良はすべてこの4年に一度のお祭りを満喫していることが原因です。他大陸開催時のヨーロッパ勢は弱いと言われますが、グループリーグ当初はその気配を感じたものの、ふたを開ければなんのその、ベスト4のうち3チームがヨーロッパ勢なのはさすがというところ。つまりは調整に失敗したチームが脱落していった観がありますよね。どことはいいませんがトリコロールな国の選手はエコノミーで帰国させられたってんですから、国代表ともあろうものがお気の毒なことです。なんでもそこの監督、星占いでメンバーを決めたってもっぱらのうわさで(さそり座同士はケンカするから1人しか選ばないとかね)。いつの時代も勝負事には占いがつきものですが、W杯ですからね。うまく行かなきゃ笑ってすましてもらえませんわけで。

別水軒お気に入りのアルヘンティーナはまさかの大差で敗北しちゃいました(涙)。冷静に分析してみればDFが軟弱すぎましたし(なんでサムエルを出さんかと思ったわけです)、まさかでもなんでもないんですけどねぇ。ピッチの中にも外にも神の子がいたのに(メッシとディエゴね)、なんとも残念です。アテクシの大好きな選手にカンビアッソ、て恐竜人みたいだけど中盤でディフェンシブないい動きをするのがいるんですけど(→コチラ)、彼が代表入りしてませんでしたので、ほれみろ呼ばんからやという気持ちが無きにしもあらず。しかし、ピッチの外の神の子は、全てがやはりネ申でありました・・・アテクシもマラドーナ教に入りたい!←イングランドに行こうってヤツがいいのかw (※マラドーナ教においてイングランド・サッカーは異端とされベッカムなんか悪魔扱いですw)

現時点でのアテクシのベストマッチはオランダ×ブラジル戦でしょうか。元々がアルヘンティーナびいきですのでザマミロ的感情があるわけですがw、前半の攻守ともに完璧ともいえる「ブラジルの時間」を耐えに耐え、後半のスナイデルのミドルシュート(いくらFIFAが取消しようがあれはフェリペ・ネロのオウンゴールだと思うわけですw)から一気に流れをとり戻した。あれはほんに見事でした←逆境に強いチームてのは好感が持てますよね。・・・なにはともあれ、オレンジ軍団に頭髪のトラブルをもつ方が多いのがなんだか気になっているのはヒミツです。そして未明の準決勝はもちろん、見ませんw

今回の大会を見ていて、やはりサッカーはチームプレイ、すなわち組織力のスポーツだなぁとあらためて感じさせられました。悪い例がフランス、イッターリア。そして良い例の最たるものが我らがニッポンでありますね!ちなみにアテクシのアルヘンティーナは、メッシとテベスにサブのミリートを加えたら、昨シーズンの欧州リーグで併せて70点ぐらい取ってんじゃないかと思うんだけども、あきまへんでしたろ。そしてその辺からも、攻撃・ディフェンスのバランスが最もよく、しかも若さというパワーを持ってるドイツが・・・最有力優勝候補でしょうな。が。準決勝で対決するスペインも捨てがたい。ちなみにスペインの14番、シャビ・アロンソという選手がアテクシのお気に入りです。欧州のプロサッカー選手にはめずらしく大卒という辺りからもわかりますように、非常にクレバーなゲームメイクをされます。必見!


というわけで。近頃はエゲレス国のディテクティブ・ドラマを見てエゲレス語におミミを慣らしてるンでありますが。中でも人をあらわすコトバ、何て言うんでしょうね、gentlemanとかLadyとかありますね。あれが、対象者のランク別というかレヴェル別に言い方が違うんですな。Gentlemanからちょっと格が下がる人はどうもpersonになるようです(グラナダTVのホームズの「高名の依頼人」で、「gentlemanと呼べない人だ」というセリフとともに使われております)。日本語で言うと「あの人」ぐらいのニュアンスでしょうが、まだヒトをキープしている辺り全然よろしいんですねぇ、さらに格が落ちるとcreatureです。ここまでくると少々憎々しげな装いが入ってきます。さらに進んだのが、thing。もう生き物ですらなくなるというこのひどさw 日本語だったら「あれ」とかいう感じなんでしょうね。確かにアテクシ共もそういったことを口にすることがございます・・・皆様もこれらを利用してご自身の論敵なんかを分類されてみてはいかがでしょうかw

次回は、おひさしぶりの怪道・下関紀行を書く予定ですw 週末の英検終了まで、しばしお待ちくださいw

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