心の休憩室 パート2

何度か中断していますが、書きたいことがでてくると復帰しています。

積極的な言葉の習慣をつくる

2012-01-15 23:00:00 | 日記
痛くてどうしようもない、といって、どうにかしようがあるか。
よく考えてごらん。つまらないことだ。

たとえば、時候のようなものも、暑いときでも「暑いなあ、
やりきれないなあ」 これがいけない。暑い寒いは感覚だから
それはいって悪いとはいわない。「暑いなあ」といったなら、
あとにもっと積極的なことをいったらよいではないか。
「暑いなあ、余計元気が出るなあ」と。「丸い卵も切りようじゃ
四角、もののいいようじゃ角がたつ」というではないか。

ところがあなた方は「ものいえば唇さむし秋の風」で、言っている
そばから自分を傷つけ、人を傷つけている。気がつかないから
言っているんだろう。

しかし、颯爽溌剌として人生の難路を輝かしく突破して進んで
いこうとする者は、どんな場合にも自分の言葉や自分の言語で
消極的な表現をして、そして自分の実在意識を通じて自分の
生命をそこない、なおかつそれを耳で聞いている他の人の
心持ちまで悪くしないようにしよう。

その一言一言が自分のみでなく、すべての人々にいい影響を
与えるし悪い影響を与える。だから、常に積極的な言葉を使う
習慣をつくりなさい。

習慣となれば、それはもうたいした努力をする必要はない。
常に善良な言葉、勇気ある言葉、お互いの気持ちを傷つけない
言葉、お互いに喜びを多く与える言葉を使おう。

*****

以上は、好きな本からの書き抜き。自分の思いどおりに事が
進まない時でも、消極的な言葉をいわないようにしなくちゃ。

年末の南仏旅行の写真のアップがやっと終わったよ。
ブログには23日まで順番に公開されるので楽しみにしていてね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿