心の休憩室 パート2

何度か中断していますが、書きたいことがでてくると復帰しています。

散歩の収穫

2015-01-25 20:08:09 | 日記

今日、図書館に行ったときに「散歩の収穫」という写真集を

借りたんだけど、最後のページに言葉を撮った写真があったので、

言葉を書き写すね。

 

「俗世間 つもりちがい十か条」

 

高いつもりで 低いのは 教養

低いつもりで 高いのが 気位

深いつもりで 浅いのは 知識

浅いつもりで 深いのが 欲

厚いつもりで 薄いのは 人情

薄いつもりで 暑いのが 面の皮

強いつもりで 弱いのは 根性

弱いつもりで 強いのが 我

多いつもりで 少ないのは 分別

少ないつもりで 多いのが 無駄

 

覚えておきたい十か条だと思わない?

 

もうひとつ載っていたよ。

 

子供はしかるな 来た道だ

年寄りは笑うな 行く道だ

 

写真集の中で、こんな言葉に出会うとは思っても

いなかったけど、出会いって不思議だよね。

 

この写真集と同じように下の写真にタイトルと短文を

つけるとしたら・・・

 

「自然の贈り物」

白山の地下水が、山田錦を育てた水と一緒になると

名酒が生まれるんだね。

 

こんな陳腐な文句では、写真集にしても売れそうにないなぁ(苦笑)

 

(2014年1月24日撮影)


徒然なるままに・・・ (教育)

2015-01-06 20:47:35 | 日記

ふと、大学の先生としての自分の役割はなんだろうと
考えたけど、准教授だったら研究をして論文を書いて
教授を目指すことも役割になるよね。目的と言った方が
いいかも知れないけど・・・

でも、そういう年齢は通り越しているので、学生たちが
社会に出てから早くひとり立ちできるように指導する
ことかなぁ。

腕のよい料理人になろうと思ったら、いろんな食材を
知ってるだけではダメだよね。それらをどう料理するか
調理法を知っていたり、新しい料理を作りだす能力が
必要だよね。

大学で言えば、知識をたくさん頭に詰め込んでも、
それは食材をたくさん知っているのと同じ。

調理法、つまり知識をどう使うかを知っていないと
ひとり立ちできないよね。

かと言って、どう使うかを丁寧に教えすぎると学生たちは
頭で覚えるだけになってしまって、自分で考える力は
つかないよね。

学生たちが自分で考えても行き詰ってしまった時に、
少し助け舟を出してあげるのがいいと思っているけど、
一年間という限られた時間の中で、そんな風にうまく
指導できるかどうかを今年試してみるんだよね。

うまく行けばそれでいいし、うまく行かなかったときは
別のやり方を考えればいいもんね。

 

 

 


今年の抱負

2015-01-03 12:03:29 | 日記

今年の抱負

① 今を大切にする

② 人間関係を大切にする

③ 初心を忘れない

④ 言い訳しない



今年は6回目の年男。

人生はまだまだ長いと思って時間を浪費していたら、
心身の調子が悪くなってきたときに後悔するので、
”今”を大切にして生きていかないとね。

しないといけないことや、したいことを先延ばしに
しないように・・・


人間はひとりでは生きていけないから、人間関係が
大切だよね。

ただ、「ソフィーの世界」に書いてあった次の言葉は
忘れないようにしないと。

「ほかの人をつねに目的そのものとしてあつかうべきで、
なにかの手段としてだけあつかってはならない」



去年の4月から仕事も生活環境も変わったけど、
生活に慣れてくると同じことの繰り返しになって
時間だけがどんどん過ぎてしまう。

初心を忘れないようにしないとね。

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でやるから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる

 

(2015年1月1日撮影)