心の休憩室 パート2

何度か中断していますが、書きたいことがでてくると復帰しています。

徒然なるままに・・・

2013-12-28 22:33:31 | 日記

日記を書くのが久しぶりになってしまったけど、最近読んだ

本の中で、目にとまった言葉を紹介するね~

 

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人間は自分の頭の外のことは「無理」と思いがちだ。

だが重要なのは世の中の矛盾に気づき、

その壁に向かって挑戦できるからだ。

成功体験にすがらなければ、人口減も成長の糧になる。

(鈴木敏文、日経ビジネス2013.12.23号)

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頭が固くなってしまったらダメだと反省したよ。

日本の人口が減っていったら、その先日本はどうなるんだろうと

不安になるけど、考え方を変えたら成長の糧になることを

忘れないようにしないと。

 

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大企業の技術者は60歳で辞めちゃうからね。

本当はその先が応用の段階なのに、そうした発想はないわな。

だから大企業には応用力がなく、長年やってそれで終わりに

なっちゃうんだよ。

だからね、頭というのは無限なんだよ。

これでいいということはないんだよ。

(岡野雅行、日経ビジネス2013.12.23号

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60歳からが応用の段階と言われたら、来年4月からの大学生活が

とても楽しくなってくるなぁ。

でも、60歳になるまでは、まだ1年3ヵ月ほどあるけどね。

 

「まだはもうない、もうはまだある」(笑)

 

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どうして旅に出る?

それは、想像と現実を照らし合わせるためだ。

頭の中でイメージばかり膨らますのではなく、

本物に直に触れて捉えるだ。

(サミュエル・ジョンソン)

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旅に出たくなってこないかな?^^

 

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「一月のある朝」

旅先で美しい光景に出会えるのは、

旅ではふだんと違う

時間帯に起きて動いているから

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「そのとおりだなぁ」と納得できるかな。

 

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うまいもんがあると聞くと、捜してでも食いに行くなんて

なんか品がないよなぁ。「渥美 清」

(山田太一さんのエッセイ「食べることの羞恥」から)

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TVを見るとグルメの番組がたくさんあるけど、番組を観て

自分も食べてみたいなぁという気持ちが起こったときに

思い出したい言葉だと思わない?

 

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積ん読は悪いことだと思っている諸君もいるだろうが、

実はそうではない。

書物からは気のようなものが出ており、

部屋に積んでおくだけでも、我々は自然と書物の気に

さらされ知的な影響を受けるのだ。

(中村弘弦さんのエッセイ「本の気を味わう」から)

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本を部屋に積んでおくだけでも知的な影響を受けると言われたら、

積ん読をもったいないと思わなくていいね^^