心の休憩室 パート2

何度か中断していますが、書きたいことがでてくると復帰しています。

オーロラ

2013-02-24 23:09:39 | 日記

オーロラは、英語ではaurora、フランス語ではauroreと言うんだね。

 

今日、次女が2ヵ月振りに帰ってきたんだけど、2月に次女は友だちとカナダに

オーロラを見に行ってきたので、そのときに撮った写真をもらったんだよね。

 

Yellowknifeというところで、オーロラがたくさん見れてよかったと言っていたけど、

こんな大きなオーロラを実際にみたら、どんな気持ちになるだろうなぁ。

 

自然界には人間が知らないことがたくさんあるね。

 


セント・キルダ島

2013-02-23 10:00:50 | 日記

英国にセント・キルダ島という島があるけど、どこにあるか知ってる?

 

「英国セント・キルダ島の何も持たない生き方」という本を図書館で

借りてきて読んだけど、この島には1697年に180人住んでいたけど、

1930年には36人に減って1931年に全員、本土に移ってしまったので、

今は住民はいないんだよね。

 

本には、昔からの住民たちの生活に本土からの観光客が押し寄せて、

住民たちの生活が変わってしまって住む人がいなくなってしまった

話が書いてあったけど、本土と同じような文化的?生活をするのが

住民たちにとってホントに幸せだったのか考えされられたよ。

 

今の日本は情報技術や通信技術が進歩して、日々生活が変化していって

いるけど、このまま変化していくと、どこに行く着くのだろうと不安になったり

しない? たまには、こういう本を読んで立ち止まって考えるのもいいよね。

 

セント・キルダ島のことを知りたかったら、下のサイトを覗いてみてね。

http://www.kilda.org.uk/Default.htm#.USgUkPLRpEI

 

フルマカモメさん

 


2013-02-17 14:41:07 | 日記

今朝、起きたら、まだ結晶が見えるくらい雪がキレイに積もっていたよ。

そんなに寒くなかったので、一時間ほどしたら溶けてしまったけどね。

 

金曜日に偶然、「読書メーター」という読書記録を書き込めるサイトを

見つけたので、昨日、登録したよ。 読んだ本の感想を残せていいよね。

 

「ある秘密」は一日で読み終わったけど、なかなかいい本だったよ。

 

今、「戦後史の正体」と「それから」を読みかけなので、早く読んでしまわないと・・・

 


海辺のカフカ

2013-02-14 23:37:32 | 日記

さっき読み終わったけど・・・

途中はとても面白くて、どういう展開になるのか期待したけど、

結末はいまひとつだったなぁ。

 

読んでる間、楽しく時間を過ごせるのはいいけど、読み終わって

さて、心の中に何が残るかなぁ、って感じ。

 

ただ、本の好みはひとそれぞれなので、この日記を読んで

読むのはやめにしようかなぁ、と思わないでね~

 

で、明日からはフィリップ・グランベールというフランス人作家の

「ある秘密」を読むつもり。 クレストブックスの中の作品だけど、

クレストブックスと聞いてもピンとこない人が多いかな。

「朗読者」も入っていると言えば、わかるかな。

 

海辺のカフカとどっちがよかったかは、また日記に書くね。


日本水仙

2013-02-11 12:42:14 | 日記

 昨日、花屋さんで買ってきたけど、日本水仙と言うんだね。

http://www48.tok2.com/home/bulb/Narcissus

 

 

人間はある目的を以て、生まれたものではなかった。

これとは反対に、生まれた人間に、始めてある目的ができて

くるのであった。

最初から客観的にある目的を拵えて、それを人間に附着するのは、

その人間の自由な活動を、すでに生まれる時に奪ったと同じことになる。

だから、人間の目的は、生まれた本人が、本人自身に作ったもので

なければならない。けれども、如何な本人でも、これを随意に作ることは

できない。自己存在の目的は、自己存在の経過が、すでにこれを

天下に向かって発表したと同様だからである。

「それから」 漱石

 

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最後の文章の意味がわかりにくいと思わない?