BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

北海道特別支援教育学会その3

2008-07-21 20:22:11 | 自閉症
7月13日(2日目)の午前中は、
シンポジウム前半、と後半の2コマでした。

◎ 前半では、
学会企画シンポジウム2
「特別支援教育の現状と課題解決への提案 ~幼稚園・小学校・中学校の取り組む~」
に参加しました。

小学校、中学校、高校、幼稚園の事例発表を聞くことで、
ほぼ時間となってしまいました。

発表の中で「いいな」と思ったことばがありました。
・ 通常学級の特別でない特別支援教育

幼稚園からIEPを作成している所があるのには、驚きました。

◎ 後半では
自主シンポジウム
「えっ!?禁断のトークが飛び出すかもしれないシンポジウム~外部と連携しちゃいけない?
内部の連携も大変?プライドってなんだろう?」
に参加しました。

コーディネーターの K氏が、
うまく「禁断」の話を引き出してくれました。

参加者それぞれに、職場では暴露できない悩みがあり、
それを話すことで、
特別支援教育を進めるうえでの課題を見つけて行きました。

小学校、中学校、高等学校、その他の支援者、保護者
それぞれから、話を効くことができて、
とても面白かったです。

私も保護者として話すように当てられたので、
 小学校時代の在り方をほめ(本当によかったですよ)
 中学校の今の在り方をほめ(とても良い状態です)
 その中での課題は、
 保護者を中心とした連携であり、
 保護者がハブとなり、各支援者がスポーツでつながっているような連携だったので、
 各支援者同士も互いに連携を蜘蛛の巣状に持てるようになっているとよいと思うと
発言しました。
(昨年のシンポジウムの発表の内容と同じ)

記憶に残った言葉としては、
 頼み事は、忙しい人を捕まえること!
 忙しい人には、忙しい理由があり、
 暇な人には、暇な理由がある!

 自己満足の支援にならない!
でした。

「禁断」という言葉のせいか、
皆生き生きと発言していたような気がしました。

ホスター発表と講座については、次回とします。
コメント (4)
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