部署移動まで、ひと悶着ありました。
2度目の退職を切り出したほどです。
結局うまく落ち着いたのでもう騒動は起きないと思いますが、なぜそうなったかというと
部署移動があっても仕事上いろいろ前の部署と連携して進めなければいけないので
前上司(Y)が私とは仕事をしたくないと思っているならやはり私は会社に残るべきではないと考えたのがきっかけ。
案の定、Yは私が留まることに躊躇している事を確認し、2度目の退職を切り出したという形。
その後、引き留めてくれた次の上司になる人に呼び出され、
聞かされたのは、
Yがマネージャー職に就くのも、月次決算を1人で回すのもここが初めてだということ。
私は唖然とし、
会社が人選を誤ったという意見は、ごもっともと納得。
この会社は普通の状態ではなく、どちらかと言えば再生させなくちゃいけない会社。
それなのに親会社が素人マネージャーを出向さるとは?
出向させ失敗結果を作り、クビにしたい?
ある意味、かわいそうにも思う。
初めてと知っていれば、
何故、月次決算締めについて主導しないのか、
重要な事は無視し、会計原則からそれたことをするのか、
遅刻や休み、席を外すことや出張の連絡さえしないのか、
そんな疑問もなかったのかもしれない。
ただ、はじめてにしても、マネージャーとしての責任を果たそうとしたら
そんなのは当たり前に行動できるとも思う。
なんたって36歳で1児の父親だ。
とにかく問題の多い会社で、組織もこんな調子だ。
財務経理の管理が能力不足な人間で仕切られている事が問題で、これをどう管理させていくかを考えるのも面白い。
徹底的にマニュアル化させない限り正しい数字が反映されないのかもしれない。
既にいる人材は英語が話せるだけで未経験。 その上サラリーは外資波の年俸。
マニュアル化することで1人当たりの作業率が固定され新たに人材が必要になる可能性が増。
臨機応変に対応できる人材を見つけるのは至難なのかもしれないけど、
できれば経験豊富な派遣社員を採用してくれないと再生のスピードアップも遅くなるように思う。。。
こんな会社だけど、やっぱりいろいろあるほうが面白い。
自分がいたから再生できたといわれるためにまた頑張ろうという感じです^^;