何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

進路_今日の心境

2013-01-20 13:29:50 | 仕事

進路で悩む人はごまんといるだろう。
私もそう。 今は毎日、今あることを捨てて新しい道へ進むべきではと思っている。

派遣で去年3月21日から始めた仕事で、9月くらいまではとても働き甲斐のある仕事だと思っていた。
いつか自分の仕事が認められ正社員という打診だでるのでは、
と甘い期待をもっていた。

所詮は上司となる人によって良くも悪くもなる、そう思う。

前にもいったけど新しいControllerとManagerがきて以来、ストレスが増大。
人間的に嫌いではないという書き方を以前したけれど
あれからいろいろ見てきて人間的に信頼できないと思うようになった。
こんなに嫌悪の気持ちをもつのだからいつでもやめてやろうという感じ。

私の考えが間違っているだろうか?
①12月31日に外貨建で売上$3.1Millionを計上したが1ドル82円というレートで計上する承認をした。 
→通常外貨建てを計上するときその時に近いTTMを使用するので86円を使用するのが妥当と提言したが予算レートを使用するのはどこでもやっていると回答
②今まで計上していない価格調整によって起こる変動を未収収益として今回から計上する判断をした。 しかし、その金額を導き出すのに使用したDataが過去実績と異なっていたり、1方法でのみ。約160万未収収益を結局計上
→過去実績では卸への価格調整から発生した差額は受取支払の両方で上下が激しく、確実と判断できない数字は計上すべきではないと提言したが、結局計上する判断をされた。
③棚卸資産を経理側がシステムから抽出したものだけで合わせていて、物流と確認していないのは問題があると報告していたにも関わらず未だ何も変わっていない。
→通常こうであるべき動きを作成したがそれについて触れる事をしない。 まだ明確に言えないが明らかに約5千万付随費用分の処理ミスにより売上が過少計上になっている。
④経費精算がタイムリーで行われていない為費用約5~9千万円計上されていない。
→全体からみた金額は小さいが損益計算書からみてこの金額が費用化されていないのは重大なのでHigh Riskにおいていたが、勝手にLow Riskに変更し、年末もこの分を費用としていない。
既に解決したものもあるが、それは私が強引に私の意見を通して解決したものが多い。
労働保険14百万を不足額というHRからの報告で残しておいたものが、不足ではなく過大だったと判明し修正。
上記2人には書類で判断できるにも関わらずHRが修正指示を出すまで経理側の判断はできないという始末。 
HRはそれはHRの責任じゃないということでこの2人は処理しない判断をし私が無理やり処理した始末。(後でHRに処理の内容を知らせ承諾をもらったが)
他には返品調整がある。 医薬品医療機器販売なのでこの処理が発生する。
これは以前2か月の売上から1か月へと実態にあった数字がくるように計算方法を切り替えるべきという監査からの指摘であったのだが、
変更と同時に科目も利益部分を引き当てるはずが、売上科目と原価科目を使用することになってしまった。

月次にかかわらず年度末決算もひどかった。
年度末特融の確認をせずに早く締める事が優先。
通常資産負債勘定で不の残高になっていたら適切な科目へ振替処理するのが恒例だがそれさえ確認せずに帳簿を締めてしまう判断だ。
そんなに締めてもいい自信がある?
本当にこの人は外資大手製薬会社Pの経理Controllerを経験してたのだろうか?
外資大手製薬会社Nから出向されている人はNの経理Managerをしていたのだろうか?
想像は意外と定期的な事しかやっていないので帳簿の中身を理解していないのが実情ではないのだろうか。
監査もいい加減なもので、監査法人にもまともに帳簿を見れる人がいるわけではない。
監査法人出身の経理がいるのだけど、この間、「3111、3112(売上勘定)に消費税は入っているか教えてください」ときた。
システムを使用しているのだからそんな簡単な事を聞かなくてもいいのだ。
自分でも仕訳を作り入力しているのだからそんな当たり前の知識だと思うべきなのだ。。。と思う。
これが実情だ。
恥ずかしいと思うから向上していくのだろうけど、恥ずかしくないくらい生ぬるい職場になっているのはしかるべきリーダーがいないからそうなのだと思う。
話が飛んでしまった。。。

昨年11月月次前に計上しなければいけないもので
会議室増設工事について工事負債が既に発生している事を指摘したら
Controllerが「どうせ+-ゼロでしょ」とお互いBS勘定だからゼロという認識だ。
先月には以前から保留になっていた売買可能な少額の株式が満期保有として計上しているのでPolicyでは「Available for Sale」 に計上するのが正しいと指摘したが、Reporting上100万未満は省略されるからという理由で変更しなかった。
帳簿上正しいところで計上した結果そこで四捨五入されるものと提言したが変更なしの結果流動資産と固定資産で1のずれが発生した。
こんな数字は小さいから大したことがないらしい。 

下のものを正しい道へ導く事はできても上のものを正しい道へ導くのは難しい。
私は彼ら以上に経理を回していける能力がある。 自分で断言していい。
少なくとも彼ら以上の良い仕事はできるのに私から権限を奪うとはどういうこと?
みんながそう望んでいるならしょうがない。
だけど、誰からも正しい仕事を教えられていないままにいるから、あんなひどい帳簿になって結局買収され、
その挙句、近い将来生産性のない部署は消滅させられるのが目に見えている。

とりあえず自分がやりたいことができないなら
また他のところで一から始めよう、という今の心境。。

進路で悩むけれど、とりあえず何処かに進んでみる。
進むも止まるも不安は尽きないし、やりたいことをしている方が自分は楽しいのでやりたいことができないなら進むしかない。

昨日明治神宮へいってきた。
自分に必要な教えをもらう為。
普通では目に見ることのできない神様に向かって、少しでも恥ずかしくないという清らかな正しい心境というものは、誠の心で、それは私達にとって最も貴いものであります。 
自分は恥ずかしくないだろうか?
やりたいこととは自分に自信があり責任をもってやり通す事ができ、その事でみんなが正しい仕事のやり方を身に着けられると自信があるのだから
私はやりたいことをやると通すのは恥ずかしくない。  

それが通らなければそれは仕方がない。
だけど堂々と生きている実感はできていると思うな。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする