猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

アッメリカでは!

2007-03-16 22:22:16 | 太陽系
画像は独立行政法人国立環境研究所 SUNを恒星、地球を冥王星、ADEOS-Ⅱをアメリカと置換えて見てください。 18日に冥王星による掩蔽があるそうです。 掩蔽中の光度変化を解析することにより、冥王星の大気の濃さや層の厚みを導きだせる。 個人的には、新衛星ニュクスとヒドラの直径を絞り込むために、新衛星にも隠される恒星がある事を祈る。 . . . 本文を読む

ロゼッタ探査機レポート77

2007-03-15 19:53:16 | 彗星探査機ロゼッタ
画像はCredits: ESA/AOES Medialab ニュースには載ってませんが、最新のロゼッタ状態レポートがありました。 主な内容は、火星スイングバイは成功(バッテリーを含めた搭載機器は予定通りの動作)、データのダウンロードは3月末まで続く。木星観測は五月下旬まで継続。 次の作戦行動は4月26日の予定。以下機械翻訳。 Status Report No.77--最初に、木星観測 2 . . . 本文を読む

湯たんぽ衛星エンケラドス

2007-03-13 08:29:53 | エンケラドス
画像はNASA/JPL/宇宙科学研究所 エンケラドスが熱いのは、出来た時に一気に温まったせいと言う説が発表されました。 内部が一度溶けたら潮汐力で温まり易いのか?そんなに都合よく、急速に崩壊する放射性同位体が集まるのか?という疑問は置いといて、いつもの通り機械翻訳。 ホットスタートはエンケラドスの間欠泉を説明するかもしれない 何十億年前のホットスタートは、土星の衛星エンケラドスの間欠泉に動力を . . . 本文を読む

地上局ネットワークはどうした?

2007-03-11 21:24:50 | 宇宙開発
画像は Euronewsより プラネットCでGoogってたらESAは全方向カバーするためにアメリカに計画している。すでにヨーロッパ、アフリカ、南米、およびオーストラリアで8つ地上局がある。 日本は国内のみ、いつまでもアメリカ頼りも無いだろう。 角度的にアメリカとヨーロッパに設置する必要がある。今まで通りに借りるという方法もあるが、惑星探査を進めるなら足元を固めないと世界になめられる。 まあ、完全 . . . 本文を読む

イオはまだ16だから

2007-03-10 18:00:25 | 木星系
画像はNASAより 16年より短く、イオの表面の更新速度は年単位だと思う。 ボイジャーが見ても噴火してる。 ガリレオが見ても噴火してる。 ニューホライズンズが見ても噴火してる。 これは活火山が複数常に噴火していると考えるのが自然。 噴出物は全部地表に落ちるわけでは無く、イオトーラスと呼ばれる木星を取り巻くイオンのリングに供給されてます。供給されている物質が硫黄酸化物というのが笑える。 ニュー . . . 本文を読む

探査機は調べたい星へ飛ばせ

2007-03-08 19:34:38 | 宇宙開発
画像はESA フレガートとヴィーナスエキスプレス 今日も、宇宙探査シンポジウム1日目より ロケットと探査機の性能で探査対象を選ぶのではなく、より高い科学的成果を出すためには未踏の場所を目指す。 気持ちは分かるけど実際問題H-ⅡAでは、月の付近で2.5トンだから限界がある。 H-ⅡBとソユーズのフレガートみたいな3段目が有れば、かなり行けそうな気はする。ついでにバリュートにより大気上層部で減速し . . . 本文を読む

木星までは太陽電池で行ける

2007-03-07 21:07:58 | 宇宙開発
宇宙探査シンポジウムの初日の続き。さすがに平日2連休すると後がきついので初日のみ参加。 地球から弾道飛行では無く、加速しながら飛行していくので、電力を多く採れる太陽電池の方が有利なのも有るけど、到着した後の電力も確保できる確証があるのでしょう。 木星では大気、オーロラ、磁気圏を調べ、周回する氷衛星ではアモルファス氷の割合と磁気圏を調べる。 . . . 本文を読む

コロー撮影快調3

2007-03-04 15:25:43 | 宇宙望遠鏡
2007年2月13日のパリ天文台の第21コロー科学委員会 なんか知らんけど高そうな絵画のある部屋で会議するんだな。 予定通り夏の観測に入るようです。 以下いつもの機械翻訳 コローの軌道上の7週間の試運転についてプロジェクト・チームによる最初の報告を聞くために、パリへ、科学委員会のメンバーは招待されました。 観察しているIR1は完全な方法で先へ進む予定です。 反転操縦(望遠鏡の向きを変える)は4 . . . 本文を読む