台車の塗装

この連休、２３日午後からいい感じで晴れてきて、また風も穏やかで塗装日和だったので、急遽ＥＦ６０の台車の塗装を行った。カツミ製のＥＦ６５台車セットが指定されていて、台車枠とゆれ枕と砂箱のパーツから構成されている。中間台車のゆれ枕は一部削る用に説明書に記載があり、事前に削っておいた。各パーツを台所クレンザーを使ってブラシ洗い後に、台所用中性洗剤でブラシ洗いを行い、乾燥後に軸受け部分をマスキングして、段ボール片の上につけた割り箸に両面テープで固定。プライマーを数回吹き付けてから、黒染めスプレーを吹き付けた。できあがりがこの写真。

　以下のパーツをくみ上げれば完成ですが、砂箱がかなりはまりにくいので・・・先につけておくべきだったかも・・・。すこしヤスリがけが必要かも・・・。

HDV編集ソフト（その２）

イーフロンティア（Sony Media Software）販売のVegas Movie Studio（Ver.6)から、カノープスのEDIUS NEOに切り替えてHDV記録ビデオからの編集ができたので、その感想を記載する。
（もたついている間に、最近Vegas Movie StudioはVer.8が販売されたらしいが・・・)
１）タイムラインの操作感としては、ホイールでの操作がMovie Studioではタイムラインの時間軸の延/縮、EDIUS NEOでは現時点からの前後移動となっていて、場所の移動を素早く行うには前者の方がやりやすいが、後者も時間軸の延/縮のバーが画面にでているので、それほど悪くは無い。
２）トランジション（クロスフェード）は、Movie StudioはVideoとAudioを別に長さをかえれたが、EDIUS NEOでは両方同時に動いてしまう。ビデオの方を確定してから、Audio の方のレベル調整で細かく操作できるので、それほど問題ない。
３）テキスト挿入だが、EDIUS NEOの方が少ない用に感じた。（少なくとも私が使用していた、”奥からせり出してくる”効果はなく、残念。ただ、画面の好きな場所に画や文字を自由に貼り付けられるので、いろいろと遊べる。（Movie Studioは文字を入れることに重点を置いている）
　また、エンドロール作成は、Movie Studioではあまり自由度がなく、フォントの大きさが同じスタイルでは１つのみであり、自由度がなかった。EDIUS NEOは色やフォントなど自由に選べるので作成が自由だが、場所は自分で決めて並べないといけない、また、上述のように画像に貼り付けるように作成するので、画面に入らないほど文字を並べると、見えなくなってしまい確認がやりにくい。
４）ＤＶＤ作成機能は、EDIUSシリーズで初の搭載バージョンであるため、仕方ないと思うが、あまり設定をカスタマイズできない。たとえば、ＤＶＤのレート設定、メニューのカーソル移動の設定等。今後の改良に期待したい。
　編集後にＤＶＤ作成をおこなったが、やはりＤＶＤではＨＤＶの高画質にくらべかなり劣ってしまう。ＨＤＶでのファイル書き出し機能もついているので、バックアップとしてファイルもＰＣに残しておいた。将来ＨＤ－ＤＶＤやＢｌｕｅ－Ｒａｙメディア作成機能が追加される事を期待して・・・。

日興コーディアル証券川崎支店にだまされた。

　今、個人向け国際の冬時期の販売期間になっている。購入は郵便局や銀行でもできるのだが、前回の個人向け国際で、日興コーディアル証券で購入すると、金額に応じてギフトカードの特典がついていた。この証券会社の川崎支店に総合口座を持っていたが、川崎支店で独自に金額に応じて別途ギフトカードが特典としてつくことが、郵便で知らされた。両方でギフトカードが特典になるのである。
　早速自分の担当者へ問い合わせたが、もう購入期間の締め切りが迫っており、あまり書面を確認する時間もなかったので、担当に数点質問をした。どうせ購入するなら、少々無理しても他からお金を集めて特典を獲得しようと思い、総合口座の残金に外部からの入金を加えて特典対象金額の買い付けを行ってよいか確認したところ、OKとのことで早速お金をかき集め、買い付けを行った。
　ところがいつまでたっても川崎支店の特典分のギフトカードが届かない。２ヶ月も経過したので、担当に確認したが、即答できず調査時間を要求されて、その後留守電に”相当金額の買い付けではなく、入金後の買い付けであり、内部のお金分はカウントされないとのことで、間違えだったとの報告が・・。
　その後直接電話で会話しても、ただ申し訳ないと言うだけ。総合口座のお金を一度おろして再度入金したらどうだったのか？と聞いたらそれならＯＫだったと言う。
　こちらはプロを信用して購入したわけであり、ミスを責めるより、今後の対応に期待していると告げ、支店長との会話を要求した。担当者は上司（課長）に報告もしておらず、また、翌日支店長が不在とのことで、翌日上司との会話を要求した。しかし、ただ申し訳ないと言うだけ。また、前日の担当が言った、一度おろしての入金もこの特典の期間以前におろさないとＮＧだとのことで、また担当に嘘をつかれた。
　支店長の考えを聞かせて欲しいと要求し、数日後に再度電話したところ、この件は支店長から一切を課長が任されたとのことであったが、まずは一度合いたいとか言って、対応については話もしない。
　これ以上この件で時間をかけさせられるのは無駄だったので、結局特典はどうなるのか？聞くとやはり川崎支店として出せないとのこと！プロとして信じたのにがっかりである。
　支店の独自の特典であるにもかかわらず、支店長が自分の部下のミスを、ただ謝罪させ、特典を出すようにコントロールすることも無い　という機転が利かない手腕？？にがっかり！
　顧客からのお金で運用を行うサービス業が顧客をあまりにもバカにしている！もうこの支店は信じられないので、すぐに支店変更を要求。その後２週間かかったが、やっと別に支店に移動が完了した。これでもう二度と川崎支店とは関わらなくてすむ！！とにかく不愉快な数週間であった。支店の顧客を大事にしない支店長が情けない！
　川崎支店に口座がある人は、購入時には担当の説明をウノミにすると失敗するかも・・・要注だ！！

１２月模型工作

今年最後のはんだ付け教室に参加した。発売を待っていた小田急クヤ３１（テクノインスペクタ）が１日に発売になり、早速購入。しかし一ヶ月ぶりなので、細かいはんだ付け作業には自信がなかったので、リハビリ？？として、ＥＦ６０の屋根上のモニター部分の組み立てを行った。簡単そうに見えたが実は接合部の位置決めに苦労して、小さい方の組み立てに２時間近くも消費してしまった！！。ここで一度作業を切り替えて、クヤ３１の作成へ・・。下の写真はくみ上げたモニタの写真。

　大きい方は、残り時間に少しだけ作業しており、まだ一カ所の仮止め状態。小さい方もまだ接合部のスキマを埋めないと・・・。とりあえず車体に小さい方を載せてみた。

　モニタの作業を中断して、いよいよクヤ３１の作成へ！まずは全面の組み立てで、薄いエッチング板に手すり３個を取り付けて、裏側に出た手すりの足を処理し（窓ガラス等にぶつかる可能性があるので）、全面にはめて裏側より接合部をはんだ付け。その後ボディにドアを２個付けた後に、先ほど組み立てた全面をハンダ付け。最初は下の裾を会わせて仮止めしたが、上部でボディの方が上がってしまい、失敗！！。一度バラして、今度は下部の裾絞りのカーブの部分を会わせて仮止め。今度はいい感じで上部が合ったので、はんだを本流し。妻板には裏からドア？を貼り付けてからボディにハンダ付け。なんとか箱になったが、ここで時間切れ！年越し製品となってしまった。まあ、３月頃には組上がるかなあ？？？