タイをホームに迎えての試合。リーグでも現在、勝点1で最下位のタイ、勝って勝点3の積み上げは必須の試合。
しかし、内容的には今ひとつの試合でした。
まずはスタメン。
以前から危惧してたけど、1トップで体を張りまくり、削られまくる大迫が負傷で欠場。今回がタイ戦だったからまだよかった。大迫もUAE戦の勝利に間違いなく貢献した。
さらに前回、攻守にわたる活躍で日本代表を勝利に導いた今野も負傷。前回のUAE戦、経験値を重視していたハリルが、チームの精神的な柱であるキャプテン・長谷部の欠場をかなり不安視してたけど、今野が見事に、いや想定以上のカバーをした。
大迫に代わり、岡崎が1トップ。右は本田ではなく久保。
そして注目のボランチが、山口蛍と酒井高。
事前に酒井高がボランチに入る情報ははいっていたけど、ほんとにボランチだった。所属のハンブルクではしてるそうだけど。
そして、今日の試合の内容の悪さは、攻守の舵取り、引渡しのボランチにあったと思う。
山口と酒井高の連携も今ひとつ、ボランチからのビルドアップもばたついていて終始試合が落ち着かない感じ。
この前までボランチのポジション、けっこういい選手がたくさんでてきた印象あるけど、サブも倉田と遠藤航くらいじゃん。
さて試合開始。
タイは、ホームの日本代表に臆することなく攻めてきます。出だしからちょっと押され気味。
そんな中、前半8分、DF森重からのロングパスを右サイドの久保が受け、中央へ。岡崎が流し香川がうけ、ステップフェイントで詰め寄る相手DFを華麗にかわして、シュートでゴールを決める! これは香川らしい切れのあるプレイ。
それから流れも日本代表にきていい感じでゴールに攻め込む。ドリブルで切り込んだ原口のパスを香川が山口蛍に出し、蛍が左足シュート。これ決めてたらビューティフルだった。
さらに前半19分、久保からの早いアーリークロスを岡崎がヘッドでドンピシャ。2点目を決める。こんなクロスでのゴールも今までそんなになかった。久保のプレイ、シンプルというか、さらっと簡単にみえるんだけど、かなり精度が高いというか。
岡崎、久々の記念すべき日本代表50ゴールだって。おめでとう。
その後も、久保を起点にいい攻撃がうまれる。これまたDFから久保へのロングフパスを柔らかいタッチでダイレクトに中央に出すも、フィニッシュできない香川。
30分過ぎからまた攻め込まれる。
なんだろう山口蛍、酒井高は相手ボールへのプレスは早いのだけど、日本側が最終ラインからビルドアップするときに、今ひとつ前への推進力がない。酒井高はバックパスばっか。
だから今日の試合ボランチから試合を組み立てるというより、最終ラインからのパス出しが多くなる。
ボランチからトップ下の香川へスムーズにボールが供給できないから、香川も司令塔としての組立もできず。
岡崎も、大迫のようなポストプレイができないから前線での起点もできない。
前半で2点入れるも全然日本のリズムではない。
後半も開始からタイに攻め込まれる。前半からのシュート数もタイの方が上回ってる。
UAE戦のような守備の連動性がなく後手にまわってる感じ。タイのシュートを川島がきっちり防ぐ。川島、所属チームでスタメンではないなんてうそのような活躍。
しかしその流れも、後半12分、スローインからの球を、久保がドリブルして切り込み左足のミドル。コンパクトなフリなのに見事にゴールに突き刺さる。これもなんなの!?練習の時みたいに、リラックスした感じで簡単にシュート。
久保裕也すごい!起点にもなるし、フィニッシュも決めれる。すごいストライカーがでてきた。
ベルギーの所属チームでも見せたこのゴールもすごい。この独特の間合いはワールドクラス。
久保裕也、4人ぶち抜くスーパーゴールでチームは逆転PO入り!!
日本代表、いつもの連動した攻撃はみせれないけど、個人技で決めたシュート。
結局、個人技で決めれたら決めれたらでいいんだよな。個人で決めれないから、連動したプレイで崩してくわけで。日本代表にはその個人の攻撃力がうすかったわけで。
後半21分、原口に代わって本田が入る。原口、UAE戦に続き、攻撃面では不完全燃焼だろうな。香川が攻撃の起点にならないから原口もいきない。
本田は左サイドに入るけど、動きはいい。
さっそく起点にもなるし、やっぱりシュートもきっちり枠をとらえ、チャンスも作る。本田も個人で状況を打破できる数少ない日本代表選手。スタメン落ちはしてるけど、スーパーサブ的な投入でも十分驚異になる。まだまだ本田の居場所はあると思わせるプレイ。
次に後半29分、香川に代わって清武。
清武の方がが司令塔がいいと思うんだけどな~。時間は短いながらも、前線にパスを供給してる。後半38分、コーナーキックで吉田麻也のゴールも演出。
後半39分、久保に代わって宇佐美登場。宇佐美まってたよ~。活躍したくてたまらないのビンビンに伝わって来るけど、時間が短すぎ。
本田、清武、宇佐美が入って前線は一気に活性化した。
終盤、またまたチェックが遅れPKを与えてしまうけど、川島がとめちゃう。
このシーンが今日一番声をあげたかも。得失点差も考えると1点防いだのは大きいし、川島の存在感をまた見せつけた。
内容は今ひとつ。そしてその原因はボランチにあったと思う。長谷部と今野の復帰が望まれる。といってもここにきてベテランに頼らざるを得ない状況はどうなのよ。
山口蛍も縦パスも通らないし、動きも今ひとつで、ちょっとおれの評価も下り坂。柏木呼ばないのかな。
内容はよくなかったけど、結果は4-0と満点です。
他のチームの動向。
オーストラリアはホームでUAEに2-0で勝利。これはちょっと意外。UAE2連敗で、ちょっと脱落か。
サウジとイラクは、ホームのサウジが1-0の辛勝。
その結果。
得失点差で日本代表がついにグループ首位に、川島のセーブがここでもいきた!
さてこの後は6月です。アウェーのイラク戦を前に、6月7日に日本でシリアと親善試合するんだね。
あまり当たっていない予想を引き続き。
第8節 6月8日(木)
オーストラリア vs サウジアラビア これは両者にとってもかなり重要な一戦。これも引き分けで。 豪が勝点14。サウジ、勝点17。
6月13日(火)
イラク vs 日本 敵地だけど日本の勝利で勝点19。イラクは4。
タイ vs UAE ホームのタイに苦戦しつつもUAE勝利。タイ勝点1。UAEは勝点12。
第9節 8月31日(木)
日本 19:35 オーストラリア [埼玉] ホームでの戦いで日本代表は攻めると思うけど、なんとなく引分で。日本、勝点20。豪、勝点15。
タイ vs イラク ホーム、タイの勝利。タイ勝点4。イラク、勝点4のまま。
UAE vs サウジアラビア やはりサウジの勝利。サウジ、勝点20。UAE、勝点12。
9節を終えて、日本とサウジの2位以上を確定としておきたい
第10節 9月5日(火)
サウジアラビア vs 日本 敵地でのサウジ戦は両者WC出場決定後の試合としたい。進化する日本代表が勝利。日本勝点23、サウジ勝点20。日本代表首位に!
イラク vs UAE UAE勝利。UAE勝点15、イラク勝点4。
オーストラリア vs タイ 豪勝利、豪勝点18で3位。
ここにきて久保という逸材がでてきた。すごいぞ日本代表!
しかし、内容的には今ひとつの試合でした。
まずはスタメン。
以前から危惧してたけど、1トップで体を張りまくり、削られまくる大迫が負傷で欠場。今回がタイ戦だったからまだよかった。大迫もUAE戦の勝利に間違いなく貢献した。
さらに前回、攻守にわたる活躍で日本代表を勝利に導いた今野も負傷。前回のUAE戦、経験値を重視していたハリルが、チームの精神的な柱であるキャプテン・長谷部の欠場をかなり不安視してたけど、今野が見事に、いや想定以上のカバーをした。
大迫に代わり、岡崎が1トップ。右は本田ではなく久保。
そして注目のボランチが、山口蛍と酒井高。
事前に酒井高がボランチに入る情報ははいっていたけど、ほんとにボランチだった。所属のハンブルクではしてるそうだけど。
そして、今日の試合の内容の悪さは、攻守の舵取り、引渡しのボランチにあったと思う。
山口と酒井高の連携も今ひとつ、ボランチからのビルドアップもばたついていて終始試合が落ち着かない感じ。
この前までボランチのポジション、けっこういい選手がたくさんでてきた印象あるけど、サブも倉田と遠藤航くらいじゃん。
さて試合開始。
タイは、ホームの日本代表に臆することなく攻めてきます。出だしからちょっと押され気味。
そんな中、前半8分、DF森重からのロングパスを右サイドの久保が受け、中央へ。岡崎が流し香川がうけ、ステップフェイントで詰め寄る相手DFを華麗にかわして、シュートでゴールを決める! これは香川らしい切れのあるプレイ。
それから流れも日本代表にきていい感じでゴールに攻め込む。ドリブルで切り込んだ原口のパスを香川が山口蛍に出し、蛍が左足シュート。これ決めてたらビューティフルだった。
さらに前半19分、久保からの早いアーリークロスを岡崎がヘッドでドンピシャ。2点目を決める。こんなクロスでのゴールも今までそんなになかった。久保のプレイ、シンプルというか、さらっと簡単にみえるんだけど、かなり精度が高いというか。
岡崎、久々の記念すべき日本代表50ゴールだって。おめでとう。
その後も、久保を起点にいい攻撃がうまれる。これまたDFから久保へのロングフパスを柔らかいタッチでダイレクトに中央に出すも、フィニッシュできない香川。
30分過ぎからまた攻め込まれる。
なんだろう山口蛍、酒井高は相手ボールへのプレスは早いのだけど、日本側が最終ラインからビルドアップするときに、今ひとつ前への推進力がない。酒井高はバックパスばっか。
だから今日の試合ボランチから試合を組み立てるというより、最終ラインからのパス出しが多くなる。
ボランチからトップ下の香川へスムーズにボールが供給できないから、香川も司令塔としての組立もできず。
岡崎も、大迫のようなポストプレイができないから前線での起点もできない。
前半で2点入れるも全然日本のリズムではない。
後半も開始からタイに攻め込まれる。前半からのシュート数もタイの方が上回ってる。
UAE戦のような守備の連動性がなく後手にまわってる感じ。タイのシュートを川島がきっちり防ぐ。川島、所属チームでスタメンではないなんてうそのような活躍。
しかしその流れも、後半12分、スローインからの球を、久保がドリブルして切り込み左足のミドル。コンパクトなフリなのに見事にゴールに突き刺さる。これもなんなの!?練習の時みたいに、リラックスした感じで簡単にシュート。
久保裕也すごい!起点にもなるし、フィニッシュも決めれる。すごいストライカーがでてきた。
ベルギーの所属チームでも見せたこのゴールもすごい。この独特の間合いはワールドクラス。
久保裕也、4人ぶち抜くスーパーゴールでチームは逆転PO入り!!
日本代表、いつもの連動した攻撃はみせれないけど、個人技で決めたシュート。
結局、個人技で決めれたら決めれたらでいいんだよな。個人で決めれないから、連動したプレイで崩してくわけで。日本代表にはその個人の攻撃力がうすかったわけで。
後半21分、原口に代わって本田が入る。原口、UAE戦に続き、攻撃面では不完全燃焼だろうな。香川が攻撃の起点にならないから原口もいきない。
本田は左サイドに入るけど、動きはいい。
さっそく起点にもなるし、やっぱりシュートもきっちり枠をとらえ、チャンスも作る。本田も個人で状況を打破できる数少ない日本代表選手。スタメン落ちはしてるけど、スーパーサブ的な投入でも十分驚異になる。まだまだ本田の居場所はあると思わせるプレイ。
次に後半29分、香川に代わって清武。
清武の方がが司令塔がいいと思うんだけどな~。時間は短いながらも、前線にパスを供給してる。後半38分、コーナーキックで吉田麻也のゴールも演出。
後半39分、久保に代わって宇佐美登場。宇佐美まってたよ~。活躍したくてたまらないのビンビンに伝わって来るけど、時間が短すぎ。
本田、清武、宇佐美が入って前線は一気に活性化した。
終盤、またまたチェックが遅れPKを与えてしまうけど、川島がとめちゃう。
このシーンが今日一番声をあげたかも。得失点差も考えると1点防いだのは大きいし、川島の存在感をまた見せつけた。
内容は今ひとつ。そしてその原因はボランチにあったと思う。長谷部と今野の復帰が望まれる。といってもここにきてベテランに頼らざるを得ない状況はどうなのよ。
山口蛍も縦パスも通らないし、動きも今ひとつで、ちょっとおれの評価も下り坂。柏木呼ばないのかな。
内容はよくなかったけど、結果は4-0と満点です。
他のチームの動向。
オーストラリアはホームでUAEに2-0で勝利。これはちょっと意外。UAE2連敗で、ちょっと脱落か。
サウジとイラクは、ホームのサウジが1-0の辛勝。
その結果。
得失点差で日本代表がついにグループ首位に、川島のセーブがここでもいきた!
さてこの後は6月です。アウェーのイラク戦を前に、6月7日に日本でシリアと親善試合するんだね。
あまり当たっていない予想を引き続き。
第8節 6月8日(木)
オーストラリア vs サウジアラビア これは両者にとってもかなり重要な一戦。これも引き分けで。 豪が勝点14。サウジ、勝点17。
6月13日(火)
イラク vs 日本 敵地だけど日本の勝利で勝点19。イラクは4。
タイ vs UAE ホームのタイに苦戦しつつもUAE勝利。タイ勝点1。UAEは勝点12。
第9節 8月31日(木)
日本 19:35 オーストラリア [埼玉] ホームでの戦いで日本代表は攻めると思うけど、なんとなく引分で。日本、勝点20。豪、勝点15。
タイ vs イラク ホーム、タイの勝利。タイ勝点4。イラク、勝点4のまま。
UAE vs サウジアラビア やはりサウジの勝利。サウジ、勝点20。UAE、勝点12。
9節を終えて、日本とサウジの2位以上を確定としておきたい
第10節 9月5日(火)
サウジアラビア vs 日本 敵地でのサウジ戦は両者WC出場決定後の試合としたい。進化する日本代表が勝利。日本勝点23、サウジ勝点20。日本代表首位に!
イラク vs UAE UAE勝利。UAE勝点15、イラク勝点4。
オーストラリア vs タイ 豪勝利、豪勝点18で3位。
ここにきて久保という逸材がでてきた。すごいぞ日本代表!