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新生・日本代表2試合目、対スイス戦 格上相手に普通に戦い妥当な敗戦

2018年06月12日 | 日本代表(サッカー)
 西野JAPANのスイスでの親善試合。直前までこうして試合を組めてよかった。最終メンバーの23人も決まる。
 
【GK】
 川島永嗣(メス・35歳)/ 東口順昭(ガンバ大阪・32歳)/ 中村航輔(柏レイソル・23歳)
 当初ハリルJAPAN正GKの西川は外れる。なんで途中から起用されなくなったのか、よく知らないんだけど。次世代を担う中村の選出は当然!

【DF】
 槙野智章(浦和レッズ・31歳)/ 吉田麻也(サウサンプトン・29歳)/ 昌子源(鹿島アントラーズ・25歳)/ 植田直通(鹿島アントラーズ・23歳)
 CBのレギュラーは、吉田を軸に、槙野が入る。昌子が入るかと思ったがE-1カップでも弱さが見えた。センターバックの4人目が微妙な所だったけど、鹿島でコンビを組む植田を選出。 

 長友佑都(ガラタサライ・31歳)/酒井宏樹(マルセイユ・28歳)/ 酒井高徳(ハンブルガーSV・27歳)
 SBのこの3人は外せない。酒井高のユーテリティーぶりも必須。SBもハリルホジッチの時から車屋、藤春、宇賀神など呼ばれてきたけど最終的には常連3人の牙城は崩せなかった。 

遠藤航(浦和レッズ・25歳)も、ボランチと3バックの真ん中を担う役割としてもかなり重要。出場機会に恵まれないけど外せない。

【MF】 

 長谷部誠(フランクフルト・34歳)/ 本田圭佑(パチューカ・31歳)/ 乾貴士(エイバル・30歳)/ 香川真司(ドルトムント・29歳)
 山口蛍(セレッソ大阪・27歳)/ 原口元気(デュッセルドルフ・27歳)/ 宇佐美貴史(デュッセルドルフ・26歳)
 柴崎岳(ヘタフェ・25歳)/ 大島僚太(川崎フロンターレ・25歳)
    
 乾が微妙な位置だったけど、実績と安定感で選出。中島翔哉(23歳)入れて欲しかった。ハリルに重用された久保(24眥)も外れる。ここにきて赤丸急上昇の大島が選出。代わりにハリルホジッチに見出された井手口も外れる。ほんとは長谷部も微妙な位置だと思うけど、精神的支柱が必要なのか、日本代表。そんなにメンタル弱いのか!?。
 個人的には清武の名前がないのもさみしい。 

【FW】
 岡崎慎司(レスター・32歳)/ 大迫勇也(ブレーメン・28歳)/ 武藤嘉紀(マインツ・25歳)
 そしてFW登録が最終的に3人になる。大迫のバックアップとして杉本(25歳)やバランスは良い小林悠(30歳)も最後に外れる。大迫つぶれたとき厳しくなる。
 これまでハリルジャパンで起用され活躍もしてきた浅野も外れる。武藤との競合だったと思うけど、やっぱ武藤かな。岡崎も保険的な部分で計算できるからだろな~。

 実績と安定感重視で、予測不能な選手の選出がゼロというのがどうなのよ、ほんと。4年後に向けての経験値の獲得もうすいし。
 過去のワールドカップでもこの戦いの中で進化し、ブレイクする選手がいたけど、日本代表の中ではどうか。感じさせるのは、柴崎と大島、宇佐美、武藤か。

 そしてランキング6位のスイスとの対戦。ふつうこの当たりにイタリアとかオランダが入っていたと思うけど、今や勢力図は入れ替わり、このスイスとか日本も対戦するポーランド(8位)、ベルギー(3位)などかつての欧州第2勢力だった国がTOP10に入っているという。その欧州のトップチームとの対戦。この時期にこういうマッチメイクができているのはすごいと思う。スイスもW杯、初戦はブラジルらしい。正直なところ、仮想ブラジルに日本はならないけど・・・ 
 注目のフォーメーションと先発。

 

 前回は、西野カラーもだした3バックシステムでしたが、今回はいつもの4バック。前線に3人というより、1トップ。右のウィングが定位置だった本田が久々のトップ下的な位置。ボランチに長谷部と大島。ここにきて、ハリルホジッチもその傾向あったけど、大島が山口蛍からボランチの先発をうばってる。おれもUAE戦での動きで酷評してたけど、去年のE-1選手権から評価が変わってきた。で山口蛍、ディフェンスは強いけど、前への推進力が弱く、最近不用意なパスミスも多くいただけなかった。といっても守備をかためるときは必要な選手だと思う。
 そしてここにきて左の攻撃的MFの位置を獲得した西野監督の申し子的な宇佐美。右に原口。ここは久保でもよかったけど。
 右SBは本来なら酒井宏だと思うけど、万全ではないということで酒井高。左SBは不動の長友。センターバックは吉田と槙野。そしてGKは川島。
 これが初戦のコロンビア戦でも起用されるスターティングメンバーではないでしょうか。

 試合開始。日本もこれまでどおりハイプレスで守る。前線から連動する守備は、ザッケローニJAPANを感じさせる。
 スイスも同様にプレスがはやく、試合開始から双方緊張感ある引き締まった展開。スイス、バランスの良さを感じる。
 そんな中、やはりスイスの攻めの方が勝ってる。
 日本は、大迫を起点にする展開にもちこみたいものの、大迫つぶされまくりで(最終的には40分に退場)見せ場なし。ワールドカップ予選の後半から日本代表を牽引してきたけど、昨年末から大迫のハンパない活躍がなく、それも代表の攻撃力がない一因。
 本田も積極的に前線からプレスにもいき、自身が起点になろうとするもボールロストも多く、シュートもいいとこにいかない。
 ボランチの長谷部と大島のバランスはいい。大島もけっこう積極的なミドルをうっていいと思う。
 ちょっとヒヤッっとする所もあったけど、決定打がないまま前半も終わろうとするとき、酒井高をかわし右サイドを突破したエンボロに吉田が対峙、足がかかったのか相手が倒れこみPK献上。でもこれよくみるとシミュレーションくさくないか。でも吉田の受身のディフェンスも難がある。あっさり決められ先制される。

 後半。スイスはポゼッションを握り、日本はなかなかボールを奪えず攻撃にいけない。
 徐々に日本もペースがもどりボールをまわしていくも、スイスのディフェンス固い。サイドを起点に前線にあがるも、スイスの中央は厚い。こういうディフェンスを崩すのは速いパスandムーブだと思うけど、そういう展開が作れない。
 10分交代、宇佐美⇒乾、酒井高⇒酒井宏 宇佐美は攻撃的は絡みがうすかったな~。



 サイドを起点に前線に攻めあがるけど、フィニッシュは遠い。
 後半25分、大島⇒柴崎。後半31分、本田⇒香川
 
 ボランチ柴崎と香川のスパーク的な絡みもうすかった。こうなったら大島、柴崎のダブルボランチもありかも。ディフェンス弱いけど。GK川島がちょっと安定感欠く印象。飛び出しの判断も微妙な時あるし。
 
 後半37分、なんか集中力きれてるな。後手後手の対応でボールウォッチでクロスを上げられ折り返しを簡単に決められ2-0。

 なんていうのだろう。ハリルホジッチの時よりたしかにボールはまわるけど、怖さはないという。そしてフィニッシュの弱さ。
 4年前なら、まだ本田も香川も岡崎も勢いがあった。4年という年月による身体的な衰えは厳しいものがあると思う。本田は、進化してると豪語してるけど結果が出てないんだもん。格上相手に、ビックチャンスなどそうあるものでなく、クロスを何本あげれるかもあるわけで、そのクロスの精度も低く、中央でのアイデアもうすく、ミスも多い。
 これでゴールしろって難しい。
 今後の提言。過去の実績とネームバリューから、本田、香川に期待するものもあったけど、難しい。トップ下に柴崎をおいて、ボランチに成長著しい大島。ジョーカーとして中島がほしかったけど・・・大島のボランチの位置からの前線へのパスワークは今の代表の可能性。そして天才・柴崎のパスセンス、そしてそれを感じる武藤にかけるしかない。
 従来の名前だけのメンバーで何かをおこそうにも起きる気配がないんだもん。なかなか厳しいぞ日本代表。ふつうにやったらふつうの結果しか出ない。

ジャンル:
サッカー
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