久々の日本代表ネタです。オランダサッカーとの対決です。初めてなんですね。オランダといえば、攻撃的な印象があります。昨年のヨーロッパ選手権でも、死のグループといわれた予選グループで、イタリア、フランスに圧勝、圧倒的な強さで予選を通過し優勝候補筆頭でした。(ロシア、ヒディングサッカーに敗れてしまいましたが)そのオランダと、日本代表がどこまでやれるか、まさに世界との距離が、今の日本サッカーがどれだけ通じるのかがわかる一戦。そして、アウェー。すばらしいマッチメイキングです。
今回の注目は、オランダリーグで、5試合で5得点で得点王の本田圭佑。しかし、スタメン起用ではきませんでしたね。やはりこれまで築き上げてきたメンバーで、世界レベルのサッカーに挑みます。キーパーの楢崎はケガで離脱していますが、それ以外はベストメンバーです。
一方的な試合も覚悟していましたが、前半はすばらしかった。まさにこれまでしてきた日本サッカーがランク3位のオランダにも通用していました。はやいプレスと、常に1歩先を動くボールと人との連動性。決定的ではありませんが、シュートも打ちます。長友攻守によかったですね。ファールで倒れても執念で取り戻し本能のシュート。(松木はパスっていってたけどどうみてもシュートだろ~)ロッペンの脅威で内田君は、あまり上がれなかったし、後半ヘロヘロでしたね。
しかし、このサッカーは、体力と頭(集中力)が90分続かないといけない。それが後半20分すぎてからとぎれてきた感じ。やはり90分は無理なのかも。これから90分維持できるサッカーを目指すのか。70分なら可能なら、20分遊ぶ時間をつくる技術と戦術を磨くのか。
この集中力と体力がとぎれてからたら、そこから一気に畳み掛けられた感じ。一度崩れたら、そこから跳ね返すパワーがもう残っていない。だから今日みたいに65分くらいまですばらしいサッカーをしてても、最後の印象で圧倒的にやられた感じが残ってしまう。マスコミや、ファンも、岡田監督のワールドカップベスト4発言を、夢のように思い批判的な意見をみますが、おれは支持します。今日は結果は伴わなかったけど、後半途中までは通じていた。これまでは、互角に戦えなかったのだから。
ただ攻撃陣の進化はうすいですね。中盤から後ろのバランスは素晴らしいけど、相変わらず攻撃陣に迫力がない。後半から投入の本田に期待しましたが、チームにとけこめてなかったですね。中盤の選手の疲労度も相当だから、前半のすばらしい連動性もおちてきた。全然、よさが出てなかったし出せなかった。俊輔も、直接には本田の名前出してないけど、途中から入った選手がフルに動かなかったのでバランスが崩れた的な発言で、もろ本田批判。しかし、もちろん今の日本サッカーは、攻守にフルに動かないと成り立たないけど、それでは勝てないんですよね。同点、それこそスコアレスドローにはもちこめる。でも強豪国に2点とられたらそれをはねかえす(3点とれる)サッカーはできない。その点をとれる可能性を感じさせる選手の一人が本田圭佑。ある程度、前にはらないと点はとれない。本田自身も、点をとる意識は相当高い。生意気かもしれないけど、日本的なキャラではないかもしれないけど、こういう日本的ではない選手がいないと世界の壁を越えれないと思う。もちろんサッカーもチームで成り立つから個人の暴走はチームのバランスを崩すけど、個性をつぶしてほしくはない。もっと本田のような肉食系ほしいな。今回、合流できなかった森本も肉食系の匂いが。
9ヵ月後の本番に照準をあわせればいい。それまで試行錯誤で、山あり谷ありで全然いいと思う。失敗から学べる事の方が多い。次、アフリカサッカーのガーナ戦の戦いも注目です。
今回の注目は、オランダリーグで、5試合で5得点で得点王の本田圭佑。しかし、スタメン起用ではきませんでしたね。やはりこれまで築き上げてきたメンバーで、世界レベルのサッカーに挑みます。キーパーの楢崎はケガで離脱していますが、それ以外はベストメンバーです。
一方的な試合も覚悟していましたが、前半はすばらしかった。まさにこれまでしてきた日本サッカーがランク3位のオランダにも通用していました。はやいプレスと、常に1歩先を動くボールと人との連動性。決定的ではありませんが、シュートも打ちます。長友攻守によかったですね。ファールで倒れても執念で取り戻し本能のシュート。(松木はパスっていってたけどどうみてもシュートだろ~)ロッペンの脅威で内田君は、あまり上がれなかったし、後半ヘロヘロでしたね。
しかし、このサッカーは、体力と頭(集中力)が90分続かないといけない。それが後半20分すぎてからとぎれてきた感じ。やはり90分は無理なのかも。これから90分維持できるサッカーを目指すのか。70分なら可能なら、20分遊ぶ時間をつくる技術と戦術を磨くのか。
この集中力と体力がとぎれてからたら、そこから一気に畳み掛けられた感じ。一度崩れたら、そこから跳ね返すパワーがもう残っていない。だから今日みたいに65分くらいまですばらしいサッカーをしてても、最後の印象で圧倒的にやられた感じが残ってしまう。マスコミや、ファンも、岡田監督のワールドカップベスト4発言を、夢のように思い批判的な意見をみますが、おれは支持します。今日は結果は伴わなかったけど、後半途中までは通じていた。これまでは、互角に戦えなかったのだから。
ただ攻撃陣の進化はうすいですね。中盤から後ろのバランスは素晴らしいけど、相変わらず攻撃陣に迫力がない。後半から投入の本田に期待しましたが、チームにとけこめてなかったですね。中盤の選手の疲労度も相当だから、前半のすばらしい連動性もおちてきた。全然、よさが出てなかったし出せなかった。俊輔も、直接には本田の名前出してないけど、途中から入った選手がフルに動かなかったのでバランスが崩れた的な発言で、もろ本田批判。しかし、もちろん今の日本サッカーは、攻守にフルに動かないと成り立たないけど、それでは勝てないんですよね。同点、それこそスコアレスドローにはもちこめる。でも強豪国に2点とられたらそれをはねかえす(3点とれる)サッカーはできない。その点をとれる可能性を感じさせる選手の一人が本田圭佑。ある程度、前にはらないと点はとれない。本田自身も、点をとる意識は相当高い。生意気かもしれないけど、日本的なキャラではないかもしれないけど、こういう日本的ではない選手がいないと世界の壁を越えれないと思う。もちろんサッカーもチームで成り立つから個人の暴走はチームのバランスを崩すけど、個性をつぶしてほしくはない。もっと本田のような肉食系ほしいな。今回、合流できなかった森本も肉食系の匂いが。
9ヵ月後の本番に照準をあわせればいい。それまで試行錯誤で、山あり谷ありで全然いいと思う。失敗から学べる事の方が多い。次、アフリカサッカーのガーナ戦の戦いも注目です。