最近、富士山ネタの番組をよく目するので富士山ネタです。前にも言いましたが、富士山大好きです。この山を見て心を動かさない人がいるのかと思うくらい素晴らしい。この圧倒的な存在感と美しさに魅了されます。
おれは富士山を眺める派で、登山派ではありません。見る場所で、そして季節で、それこそ1日の中でもいろいろな景色の富士山が楽しめます。静岡側、山梨側、富士山の周辺をドライブするのも大好きでしたね。おれもお気に入りスポット、何ヶ所か開拓しました。
さてそんな富士山好きの私ですが、学生の頃、夏休み限定の新5合目の駐車場でバイトをしたことがあります。(今もあんのかな?)仲間たち7,8人でローテーションを組んで12時間交代で富士宮口(静岡側)の新5合目(標高2,500メートル位)の駐車場の警備、見回りの仕事です。これがめちゃ日給がよくて、8時、20時で交代するですが、夜間帯は2万5千円だったと思う。めちゃ稼ぎましたよ。ただそれなりに過酷なバイトでもありました。
上図のように標高2,500Mに一方通行のロータリー駐車場があります。自家用車で行ける最高位の駐車場です。(こないだ落石事故がありお亡くなりになられた方がいらっしゃいますが、あんな巨石が落ちてくるなんてちょっと想定外だと思います。)
来訪者を適切に誘導、案内するのですが、すいているときは問題なく、それこそめちゃ楽なんですが(一晩爆睡してたこともあったな~)、混んでる時は最悪です。盆とかは御来光を見る人が多くすごい混みます。そもそも駐車可能台数を超えた車が上がってくるのですから根本的に無理があるのですが。でこういうとき、人間のモラルの悪さ、醜さを目のあたりにすることになります。
まーたしかに富士山目的ではるばる来てるのに、車が止めれないorすごい渋滞してて進まないとなるとめちゃくちゃフラストレーションたまるのは当然。そういうフラストのはけ口がおれらバイトにくるわけです。一触即発状態。いらだった来訪者は、おれたちに文句をいいまくりです。まーそういう我慢料も込みのバイト代なんでしょうが。
例をあげると、いわゆるオバタリアン系のオバハンが車から下りてて、空いているとこを確保するわけです。場所を確保なんてありなわけはなく、車で周ってきてる人が止めるのが常識なのですが、そこに車をいれようとすると、おばちゃんが立ちふさがっているわけです。で必然的に、車の人と衝突。「どけろよ、ばばぁ」といわれてもおばはんはどけない。そういうのは関わらないようにしました。おばちゃん言う事きかないんだもん。
さらに、バス等の大型車も入ってくるので、カーブのとこに車を止めるのは禁止なのですが、その禁止区域にまた止めるんですよね。その駐禁エリアも見張るのも仕事なのですが、拡声器で「そこ止めないで下さい」って注意すると、またその人がぶちぎれるんですよ~。
一度、見るからにヤンキー車がその駐禁に止めたんですよね。でおれのはるか後方にいる奴が、拡声器でそいつに注意します。すると案の定、カップルできてたそのいかついヤンキー兄ちゃんはブチギレ。「なんや、お前ら!」とこちらに向かってきます。しかし、つれは拡声器でさらに「止めないで下さい」とひるみません。ひるまないのはいいけど、おれの方がそのヤンキーの近くにいるわけです。最初に接触するのはおれなわけで、おれ的には「あんまり挑発すんなよ」ってつれに思うわけなんですが、ヤンキー野郎は完全に戦闘体制。さらにそいつは180cmくらいあってめちゃいい体。「うわー、ヤラレル」と思ってたら、つれの女性が「やめなさいよ~」とヤンキー兄ちゃんをたしなめ事なきをえるのでした。
まーこの他にも、なぐられそうな感じの何回かありましたが、罵声、文句はさんざんいわれましたね。しかし、何回注意しても車を移動させなかったり、勝手な事をする人には、「あなた大人でしょ。文句しかいえなんですか。この状況見たらどうにもならない事がわかるでしょ。協力してください。」それでも言う事きかないとおれもぶちぎれ、学生の分際で大の大人に「何回も同じ事いわせんじゃねーよ、アホ」とかいってたからなー。
新5合目は、夏でも寒いです。夜なんて、防寒具がないと耐えれません。天気がわるいともやで周囲数メートル先が見えないこともありました。晴れると、最高の景色でした。陽射しは強かったので日焼け止めは必須でした。夜景もめちゃきれい。2,500メートルからの夜景なんてそう見れないですもんね。伊豆半島の先から、神奈川の都市部も見えました。ずっと夜景をみながら持参してたヘッドホンで音楽聞いてたこともありましたね。(それでも日給2.5万)
たまにあまりに暇だと、交代で車で寝てたりしてたのですが、一度、全員爆睡してしまい、朝目覚めると、車が好き放題止められてて大変なことになってたこともありました。いちよおれらがちゃんと働いているかチェックにくるおっさん連中がいるので、「やばい」って事になり必死で乗ってる人を探しまわる事もありました。
後、警備会社からすごいおんぼろの車借りてそれで行き来してたのですが、扱いひどかったな~。みんな免許採りたてで、運転が未熟なのもあるけど、ぶつける、ぶつける。サイドミラーが、角にあたってもげてしまってるのに走り続けるし。(腹抱えて笑った、あれには)もげたミラー、ガムテープでくっつけてるし。
まーいろいろと思い出しますね。これまた仲間たちと登山計画もたてて登ったこともあるのですが、最悪な天候で1時間せず断念したこともありました。たしかにいつか登りたいですね。
おれは富士山を眺める派で、登山派ではありません。見る場所で、そして季節で、それこそ1日の中でもいろいろな景色の富士山が楽しめます。静岡側、山梨側、富士山の周辺をドライブするのも大好きでしたね。おれもお気に入りスポット、何ヶ所か開拓しました。
さてそんな富士山好きの私ですが、学生の頃、夏休み限定の新5合目の駐車場でバイトをしたことがあります。(今もあんのかな?)仲間たち7,8人でローテーションを組んで12時間交代で富士宮口(静岡側)の新5合目(標高2,500メートル位)の駐車場の警備、見回りの仕事です。これがめちゃ日給がよくて、8時、20時で交代するですが、夜間帯は2万5千円だったと思う。めちゃ稼ぎましたよ。ただそれなりに過酷なバイトでもありました。
上図のように標高2,500Mに一方通行のロータリー駐車場があります。自家用車で行ける最高位の駐車場です。(こないだ落石事故がありお亡くなりになられた方がいらっしゃいますが、あんな巨石が落ちてくるなんてちょっと想定外だと思います。)
来訪者を適切に誘導、案内するのですが、すいているときは問題なく、それこそめちゃ楽なんですが(一晩爆睡してたこともあったな~)、混んでる時は最悪です。盆とかは御来光を見る人が多くすごい混みます。そもそも駐車可能台数を超えた車が上がってくるのですから根本的に無理があるのですが。でこういうとき、人間のモラルの悪さ、醜さを目のあたりにすることになります。
まーたしかに富士山目的ではるばる来てるのに、車が止めれないorすごい渋滞してて進まないとなるとめちゃくちゃフラストレーションたまるのは当然。そういうフラストのはけ口がおれらバイトにくるわけです。一触即発状態。いらだった来訪者は、おれたちに文句をいいまくりです。まーそういう我慢料も込みのバイト代なんでしょうが。
例をあげると、いわゆるオバタリアン系のオバハンが車から下りてて、空いているとこを確保するわけです。場所を確保なんてありなわけはなく、車で周ってきてる人が止めるのが常識なのですが、そこに車をいれようとすると、おばちゃんが立ちふさがっているわけです。で必然的に、車の人と衝突。「どけろよ、ばばぁ」といわれてもおばはんはどけない。そういうのは関わらないようにしました。おばちゃん言う事きかないんだもん。
さらに、バス等の大型車も入ってくるので、カーブのとこに車を止めるのは禁止なのですが、その禁止区域にまた止めるんですよね。その駐禁エリアも見張るのも仕事なのですが、拡声器で「そこ止めないで下さい」って注意すると、またその人がぶちぎれるんですよ~。
一度、見るからにヤンキー車がその駐禁に止めたんですよね。でおれのはるか後方にいる奴が、拡声器でそいつに注意します。すると案の定、カップルできてたそのいかついヤンキー兄ちゃんはブチギレ。「なんや、お前ら!」とこちらに向かってきます。しかし、つれは拡声器でさらに「止めないで下さい」とひるみません。ひるまないのはいいけど、おれの方がそのヤンキーの近くにいるわけです。最初に接触するのはおれなわけで、おれ的には「あんまり挑発すんなよ」ってつれに思うわけなんですが、ヤンキー野郎は完全に戦闘体制。さらにそいつは180cmくらいあってめちゃいい体。「うわー、ヤラレル」と思ってたら、つれの女性が「やめなさいよ~」とヤンキー兄ちゃんをたしなめ事なきをえるのでした。
まーこの他にも、なぐられそうな感じの何回かありましたが、罵声、文句はさんざんいわれましたね。しかし、何回注意しても車を移動させなかったり、勝手な事をする人には、「あなた大人でしょ。文句しかいえなんですか。この状況見たらどうにもならない事がわかるでしょ。協力してください。」それでも言う事きかないとおれもぶちぎれ、学生の分際で大の大人に「何回も同じ事いわせんじゃねーよ、アホ」とかいってたからなー。
新5合目は、夏でも寒いです。夜なんて、防寒具がないと耐えれません。天気がわるいともやで周囲数メートル先が見えないこともありました。晴れると、最高の景色でした。陽射しは強かったので日焼け止めは必須でした。夜景もめちゃきれい。2,500メートルからの夜景なんてそう見れないですもんね。伊豆半島の先から、神奈川の都市部も見えました。ずっと夜景をみながら持参してたヘッドホンで音楽聞いてたこともありましたね。(それでも日給2.5万)
たまにあまりに暇だと、交代で車で寝てたりしてたのですが、一度、全員爆睡してしまい、朝目覚めると、車が好き放題止められてて大変なことになってたこともありました。いちよおれらがちゃんと働いているかチェックにくるおっさん連中がいるので、「やばい」って事になり必死で乗ってる人を探しまわる事もありました。
後、警備会社からすごいおんぼろの車借りてそれで行き来してたのですが、扱いひどかったな~。みんな免許採りたてで、運転が未熟なのもあるけど、ぶつける、ぶつける。サイドミラーが、角にあたってもげてしまってるのに走り続けるし。(腹抱えて笑った、あれには)もげたミラー、ガムテープでくっつけてるし。
まーいろいろと思い出しますね。これまた仲間たちと登山計画もたてて登ったこともあるのですが、最悪な天候で1時間せず断念したこともありました。たしかにいつか登りたいですね。