対バーレン いい流れへ 本田が代表を変える

　不覚にも、昨日は対バーレーン戦見逃してしまいました・・・ダイジェストと記事を見た感想です。
バーレーンはＷＣ予選でも苦しめられた相手。けっこう相性よくないし。しかし、２－０での勝利です。これからは一戦一戦が大事になってきます。今日は海外組が加わり、前回までの代表の動きと違った感じです。岡田監督も首がつながった感じ。もう東アジアカップの事は忘れましょう！
　


　おれも以前から提言していた本田のＦＷ起用。岡崎との2トップ的な感じではないですが、トップ下で攻撃的なポジションをキープ。見事に得点も決めます。もう本田は欠かせない。縦への意識が強い。岡田監督も、本田の得点能力に相当期待してる。彼も言う様にぶっつけ本番的なとこはあったけど、高い能力の選手が集えば関係ないね。本田、松井の連携もよかったですね。でも松井決めなきゃダメだわ。岡崎も久々に決めました。昨年の世界各国の代表ＦＷの中で一番得点を決めていたとは知らなかった。彼も何か持ってる選手だと思います。ＷＣでは必ず得点すると思います。
　今日はやっと連動性ももどってきました。やっぱ選手で変ってきますね。代表監督の、最大のポイントって戦術云々より、どの選手を起用するのかと、どういうフォーメーションでいくかで7割占めるような気がするんですが。後は、フィールドに立つ選手が共通の認識と強いハートをもってゴールを狙って動くだけ。
　俊輔も日本にもどってきました。スペインでは通用しないと思いました。これで奮起できるのか、このまま衰えていくのか、わかりません。そういう意味でも、今度のＷＣの絶対的な中心メンバーとは個人的には思っていません。ただ環境が変っていい方向にいく事を願っています。俊輔が持てる能力を存分に発揮してくれたら、それこそ代表はもっと変わる。俊輔も横パスやバックパスでなく、縦への仕掛けや突破を見たい。
　久々の遠藤・長谷部のボランチ。やはり岡田ジャパンのKeyだと思います。中澤、闘莉王のセンターバックは安定。両サイドは、内田と長友でいきますかね。
　途中出場の、森本もやはり感じさせる選手。フィジカル強いわ。まだこのチームに馴染んでいないけど、彼も感じさせる選手。
　日本の最新ＦＩＦＡランキング、6位後退で46位。じわじわ下がってますね。でもこのランキングの実力ではないと思う。

今後の代表は、
4月7日にセルビア戦　ベストメンバーを組むでしょう。

5月10日に最終の23人発表　サプライズはないだろうな。
負傷した憲剛どうなるんだろ？大久保は外れるト思う。玉田とか佐藤もどうか。若手にも経験値を積まさないといけないけど小笠原は十分戦力になると思う。けど微妙か。

5月24日　再び韓国戦　熱くなりすぎてケガしないでね

5月30日　イングランド戦（オーストラリア）ここでどれだけやれるか。

6月4日　 コートジボワール（スイス）ＷＣ出場国。仮想カメルーンとして最適なマッチメイキング。

6月11日　南アフリカＷ杯開幕

これからいい感じで仕上がって欲しい。岡田監督、暗い！もっと明るく行こうよ。やっぱ応援してます。