2022年5月3日
群馬の黒系アゲハのポイントへ行きました。
やはり撮影チャンスの多かったヤマツツジは他の植物が茂ってしまって厳しそうです。
昨年撮影したヤマツツジも飛んでくる個体がないので、別の場所を探してみました。
光の条件も良く、少しピークのような位置に咲いているヤマツツジで待ちました。
すぐにミヤマカラスアゲハの雄が飛んで来ました。
良い感じで翅表を撮影しましたが、少し擦れも目立ちます。
それでも、この輝きは綺麗ですね。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
同じ個体ですが、こちらの方が擦れは目立たない気がします。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
これも同一個体ですが、少し開いたところが一番綺麗でしょうか。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
こちらは別個体の吸蜜の合間の飛翔です。
ミヤマカラスアゲハ(飛翔)
最後に小さい雌が来てくれました。
良い位置での吸蜜は少なかったですが、翅表を中心に撮影します。
右の翅中心ですが綺麗です。
後翅の赤も発達しているので鮮やかです。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
こちらは逆です。
合成したら良さそうですが、ミヤマカラスアゲハの春型の雌を撮影できただけでも嬉しいですね。
ミヤマカラスアゲハ(吸蜜)
しばらく待ちましたが、雌の再登場はありませんでした。
午後にもう一度来てみましたが、時間のせいか通過するだけの個体が多かったです。
2回だけ吸蜜も撮影しましたが、良い写真は撮れていません。
たまたまかもしれませんが、午前中の方が良さそうです。
ヤマツツジの時期の新しい定番ポイントになってくれると良いのですが。
この日は最高気温が20℃の過ごしやすい天気でした。
着いた時は、これならヒメギフチョウへ行けば良かったかとも思いましたが、十分に楽しめたので良かったです。
4日、5日は暑すぎるので迷います。