バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

学童保育を考える

2005-07-12 23:27:54 | 子育て親育ち
ウサコは学童に入りたくて仕方ないらしい。友だちが大好きで、友だちとず~っと遊んでいたいウサコには「学童」はとても魅力的にうつっているようだ。
私が小学生のころも学童らしきものがあって、学校でおやつを食べれるから「いいな~」「ずる~い」と思いつつも、お母さんがヤンキーだったりと「ちょっと訳あり」の子も多く入っていたので「可哀想な子たち」って色眼鏡で見ていた気がする(全然そんなんじゃなかったんだねー。反省)
で、4月からずっと「学童に入りたい」と言っていたウサコは、「夏休みは大学生のお兄さんが遊んでくれて、毎日プールに入れる」という情報を仕入れてきた。まぁ、確かに、私がウサコだったとしても「入りたい!」と思うだろうし、仕事があるので満足に相手もしてやれない。それにここまでの強い希望があるなら願いを叶えてあげたい、と一旦はOKしたのだが…。
な、な~んと、学童はビデオがエンドレスで流れているらしい宿題タイムも延々と。「日頃からテレビつけっぱなし家庭」の子はその環境に慣れているから、そんな中でも宿題ができたり、工作ができたりするらしいが、テレビに慣れていない子は全集中力が画面に注がれてしまい、何も手につかないらしい。しかも、10時と3時に出るおやつは、着色料バリバリのポッキンアイスにスナック菓子。更には、ゲームとたまごっち持参可。
もちろん大好きな友だちと毎日一緒に過ごせたり、大学生のお兄さんに遊んでもらえるメリットもあるだろーが、家庭に保育者がいないわけでもないのに、わざわざ目覚めさせる必要もなかろう。よし!夏休みは営業日を減らして、家で子どもに向き合うぞ~!
それにしても友だちと一緒ってことだけで嬉しい学童保育に、なぜ、ゲーム、たまごっち、ビデオが必要なのだろうか…(おやつの質は仕方ないとしても)。せめてビデオは「雨の日限定」にして欲しいものだ
さて、一旦許可してしまった学童(ウサコは現在、御満悦状態)を、どう諦めさせるか…頭を悩ませているのである。
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