バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

子どもたちが狙われてる

2008-11-26 22:12:43 | 子育て親育ち
2008年7月24日の新聞から一部抜粋…

防衛省は自衛官募集のキャンペーンに必死です。
街中で勧誘したり、学校や役場の協力を得ながら、男女問わず適齢期の子どもの情報を活発に得ています。

戦争を知らない子どもたちに向けて
「制服がかっこいい」
「規律がちゃんとしている」
「月給がちゃんともらえる」
「国を守る大事な仕事なんだよ」
と言いながら、イラクやアフガニスタン戦争への協力など本当の姿は隠して、接近しているのです。

入隊すれば米軍と一体になって海外で戦闘する、場合によっては自らの命を捨て、相手の命を奪う危険もある。
そういう恐ろしい職業であり、現状であることを、今、親、先生など大人たちが話さないと、一番犠牲になるのは子どもたちです。

ここ数年の特徴は、自衛隊が町に出てきていることです。
銃を肩に自衛隊の部隊が、白昼市内を行軍する。
公園などで、子ども達に声をかけたりと、親しみを持たせる宣伝も兼ねているのです。
自衛隊員には、市街地で行動することに慣れさせる。
今までのように人のいない原っぱ(演習場)で訓練をしていたのでは、イラクやアフガニスタンのように、町の中で対ゲリラ戦のような新しい戦争に対応できないからです。
演習場に市街地の模型を作っての訓練や米本土での合同訓練など、日本は戦争に参加する準備も始めています。

………………………………

学校の先生は↑この現状を知っているのでしょうか。

私、教育実習で中学に行った時、クラスの男の子が「自衛隊に入りたい」って言ってたなぁ。
まだ危機感を感じてなかったから「頑張ってね」なんてエールを送ってしまったよ…
今は公園でも自衛官募集のキレイめのチラシが貼ってあったり、豊田市産業フェスタで自衛隊ブースが設けられたり…
日々、じわじわと怖さが増してるような気がします。

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