※デジカメ壊れて入院中につき、しばらく画像無しです。
私、短大時代から、お産をするなら吉村医院で、と決めてたの。
なのにいざ妊娠したら、西洋医学系の姉に反対された。
お産は命に関わることで、自分一人の問題じゃない。初産は何があるか分からないし、そもそも片道1時間以上かかる所に通う途中、事故にでもあったらどうするの?と。
もちろん、大事な妹(私)のことを想ってのことだし、うちの夫は仕事が不規則で、お産を優先してもらえるような職ではないからダンナは全く(全く!全く!)あてにならない。私の世話をするために、運転に不慣れなばーばが毎日岡崎まで往復するかと思うと、それはそれで心配でもある。
…ってことで諦めた。
第2子を妊娠した時こそ、吉村で♪と思ったけれど、家族に協力してくれる人など誰もいなかったから断念。ダンナは共感してくれても、協力はできないし。
で、結局、医療事故のほとんどない、吉村医院と真逆の産院で産むことになった。
子宮口が7cm開いてから(固い)分娩台で7時間。
完全母乳にしたくて「ミルクは飲ませないで」と伝えておいたけれど、体重が増えないと退院させられませんからと説得。
紙オムツとミルク会社とタッグを組んでいる、普通の産院はやっぱり私に合わなかった
もう少し早く「あかね医院」ができていたら、絶対ここで産んでたわぁ…。
女医さん、優しい助産師さん、フリースタイルの出産、家族の立ち会い可、畳の部屋、生活クラブの食材を使ったご飯。
私の仲間たちの多くはここで産んでるけれど、産後に会いに行くと、みんな「幸せなお産だった。もう1回産みたい」って言うの。それだけ満ち足りたお産なんだね
もう私に出産はあり得ないから、自然分娩の感動を味わうこともできないし、我が子たちに立ち会わせてやることができない。
ってことで、友達Sちゃんが5人目を出産するので、私たち親子も立ち会わせてもらうことになっていたの。
学校の先生にも「お産が始まったら授業中でも連れて行きます」と連絡帳に書き、お客さんにも「急きょ、店を閉めることがあります」と説明し。
…っていうか、普通、友達の子にお産シーンを見せてくれる人なんて、そういるもんじゃないよね。Sちゃんはよその子にも自分の子と分け隔てなく愛情を注いでくれる温かい人。
だからこんな無茶なお願いを、二つ返事で了承してくれました
で、昨日の深夜、ダンナさんから連絡が入り、寝てる娘たちを叩き起こしてGO
…が、間に合わなかった
病院に着いて25分でするり~と産まれてしまったらしい。
(安産で良かった~)
でも、生まれたてホヤホヤの真っ赤な赤ちゃんを、娘たちは見ることができました。
Sちゃん、とっても幸せそうでした。そしてとってもキレイでした。
出産に立ち会うことはできなかったけど、誕生の瞬間を見せてくれようとしてくれた、その想いだけでも、ほんとに感謝感謝です。
さーて、6人目には立ち会うぞ
私、短大時代から、お産をするなら吉村医院で、と決めてたの。
なのにいざ妊娠したら、西洋医学系の姉に反対された。
お産は命に関わることで、自分一人の問題じゃない。初産は何があるか分からないし、そもそも片道1時間以上かかる所に通う途中、事故にでもあったらどうするの?と。
もちろん、大事な妹(私)のことを想ってのことだし、うちの夫は仕事が不規則で、お産を優先してもらえるような職ではないからダンナは全く(全く!全く!)あてにならない。私の世話をするために、運転に不慣れなばーばが毎日岡崎まで往復するかと思うと、それはそれで心配でもある。
…ってことで諦めた。
第2子を妊娠した時こそ、吉村で♪と思ったけれど、家族に協力してくれる人など誰もいなかったから断念。ダンナは共感してくれても、協力はできないし。
で、結局、医療事故のほとんどない、吉村医院と真逆の産院で産むことになった。
子宮口が7cm開いてから(固い)分娩台で7時間。
完全母乳にしたくて「ミルクは飲ませないで」と伝えておいたけれど、体重が増えないと退院させられませんからと説得。
紙オムツとミルク会社とタッグを組んでいる、普通の産院はやっぱり私に合わなかった
もう少し早く「あかね医院」ができていたら、絶対ここで産んでたわぁ…。
女医さん、優しい助産師さん、フリースタイルの出産、家族の立ち会い可、畳の部屋、生活クラブの食材を使ったご飯。
私の仲間たちの多くはここで産んでるけれど、産後に会いに行くと、みんな「幸せなお産だった。もう1回産みたい」って言うの。それだけ満ち足りたお産なんだね
もう私に出産はあり得ないから、自然分娩の感動を味わうこともできないし、我が子たちに立ち会わせてやることができない。
ってことで、友達Sちゃんが5人目を出産するので、私たち親子も立ち会わせてもらうことになっていたの。
学校の先生にも「お産が始まったら授業中でも連れて行きます」と連絡帳に書き、お客さんにも「急きょ、店を閉めることがあります」と説明し。
…っていうか、普通、友達の子にお産シーンを見せてくれる人なんて、そういるもんじゃないよね。Sちゃんはよその子にも自分の子と分け隔てなく愛情を注いでくれる温かい人。
だからこんな無茶なお願いを、二つ返事で了承してくれました
で、昨日の深夜、ダンナさんから連絡が入り、寝てる娘たちを叩き起こしてGO
…が、間に合わなかった
病院に着いて25分でするり~と産まれてしまったらしい。
(安産で良かった~)
でも、生まれたてホヤホヤの真っ赤な赤ちゃんを、娘たちは見ることができました。
Sちゃん、とっても幸せそうでした。そしてとってもキレイでした。
出産に立ち会うことはできなかったけど、誕生の瞬間を見せてくれようとしてくれた、その想いだけでも、ほんとに感謝感謝です。
さーて、6人目には立ち会うぞ