バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

あいさつ

2005-10-03 05:53:01 | 子育て親育ち
子どもが小学生になると「登校時の付き添い」が順番に回って来る。先日は2回目だったのだが、やっぱりこれも「子どもたちは挨拶しないし、言うこと聞かないし、面倒」みたいなのが一般父兄の意見。反省ノートには「挨拶…×。感想は特になし」しか書かれていない。
確かに前回の時は「こちらから名前を呼んで元気に挨拶すれば何とか頭を下げてくれるくらいで、ボーッとしてる」が感想だったけど、今回は子どもたちの反応が全然違った。それはこの数カ月に、私に子どもの友だちがいっぱいできたからだと思う。旗を持って公園に行けば子どもたちがわらわらと寄って来る。子どもから「今日、当番なんだー」だの「おーっす」だの後ろからドツイて来る子だのいろいろ。シカトして通り過ぎてく子に「おーい」と言えば、ニヤリと笑っている。私はこーゆーのがすごく嬉しい。タメ口で言いたいこと言って来る子にその親が「友だちじゃないんだからもっとちゃんと話しなさい」と怒ったりするけど、私は「ちょっと先輩」くらいの位置付けが心地良いの。
今回の登校指導で、「挨拶ってすると気持ち良いね」風なものならともかく「挨拶しなさい」みたいな強制的な挨拶運動は無意味だと思った。だから反省ノートに「2回目の登校指導はとても楽しかった!挨拶というのは「させる」ものではなく、大人が楽しそうに積極的に子どもたちに声をかけていき、それをみて『イイな』と思った子どもが自らするようになる、というのが理想だと思う」ってことを書いてきた(ことを先輩ママ友に話したら「こーゆー思いきった発言ができるのは1年生の今のうちだけかもね…ふっふっふ」だって。ヒョエ~~~~!どーゆーことよ~
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