バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

とんがらしさん講演会

2007-05-10 22:18:51 | 子育て親育ち
今日はお店のお休みを頂いて(休みすぎー!)、おやこ劇場主催「よろず劇場とんがらしさん(http://www.cac-net.ne.jp/~yorozu/)」の講演会に行ってきましたー。今日は、6月の例会のとんがらしさんの人形劇「さんまいのおふだ」の事前講演会だったのダ。
んで、会場について思ったこと…とんがらしさん…もっと「おいちゃん」を想像してたらけっこうカッコイイ。10年間保父さんをやっていて、その頃の子ども達(当時「子どもの自主性を重んじましょう」と国が指示を出して混乱をきたしたらしい)が丁度「キレる若者」の年齢とダブるって言ってたから…そうなるとおいくつなんだろう。
(解説☆小さいうちに自主性を尊重してはイケナイ。「経験あっての自主性」が大事なのであって、早期の自主性尊重は「ワガママな子」にするだけ。シュタイナーの講座でも似たよーなこと聞いたわ。)
結婚する前は「センス良い人」が好みだった私だけど、子どもが生まれてからというもの、子どもに理解ある男の人(特に保父さん)にキュンと来ちまうんダー。だから今日もキラーン(☆_☆)←おいおい

とんがらしさんはご自身が先生を経験されてきたから、幼稚園や先生サイドのことを教えて下さり「今って先生の立場弱っ」ってつくづく思ったよ(-”-;) 「我が子が一番可愛い」のは当然(そうじゃなきゃ、育児なんてできん)だとしても「我が子だけが可愛い」って親、多いなーって感じます。我が子(と友達の子)以外の子どもが喋りかけてきたら「知らんし」って態度取る人見ると哀しくなるよ…。
それに、少子化ゆえに力が入ってしまうのかもしれないけれど、我が子がいじめられていないだろうか、先生はうちの子のことちゃんと見ててくれてるだろうか、と過剰に心配し過ぎだと思う。ある小学生のお母さんで、1年間、毎日、連絡帳書き続けたって方がいらして「せんせー、かわいそーー」と胸が痛みました。ご意見&お小言言うのは「ここぞ」という時だけにして、後は「追いつめない」「仕事増やさない」が原則だと思いまする。

そして、「子どもが育つのに大切にしたいこと」は…
1.異年齢の子どもと遊ぶ機会
2.よそのお母さんの存在
3.親が見てない時の経験
だそーです。

プレーパークとおやこ劇場が「育児する上での必須アイテム」である私は、少なくとも、この3点はクリア!つくづく、我が子たちは周りの大人に育ててもらってんなーーと嬉しくなりました。感謝!


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