バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

温熱療法イトオテルミー学院を卒業☆ここからが「療術師」の学び!

2012-05-14 23:22:41 | テルミー
5/11(金)~13(日)は、「温熱刺激療法イトオテルミー」(http://www.ito-thermie.or.jp/療術師の最終試験のため神奈川に行ってきました。

学院生として勉強を始めたのは一昨年の10月。
中休みも含め、ざっと1年半、60回の授業を受講してきました。
(忘れもしない「3.11」は、授業中に起こった)

私はもともと、西洋医学や医者や薬、といったものが好きじゃなくて、子どもが熱が出ればキャベツをおでこに貼り、喉が痛ければ「レンコンのすり下ろし」を飲ませる親だから「代替医療」に興味は持ってたのと、私、コミュニケーションとかスキンシップが大好きだから「人の話を聴いて、身体に触る職業」が向いてると思った。
でも、「療術師になりたい」と強く思ったきっかけは、テルミーが緩和ケアに効果的と知ったこと。

私、「死ぬ」のが怖くて、大事な人を亡くすのが怖い。
だから、大事な人たちに囲まれて(できれば自宅で)延命治療はせず、苦しまない最期を送りたい(見送りたい)という強い想いがあります。
テルミーを生業にしたら「日々学び」だから、きっと上達もして、大事な人を安らかな状態で見送ることができるだろうと思う。

最初、学院に入学しようと思った時、面接で
「テルミーは仕事にはなるけれど、これで金儲けしようと思う人には向きません」
と言われたの。
「『人の身体を楽にしてあげたい』というボランティア精神が先で、それにお金がついてくる」とことあるごとに聞かされてきた。

ネットワークビジネスみたいに「自分の会員が増えれば収入が増える」なんてことは全然なくて、会員さんのケアをしていかなければならないから「自分の会員が増えれば増えるだけ、大変になるんじゃないですか?」と野暮な質問したら「そう思う人には無理だね」と言われちまいましたw

私の同期は、プレパの仲間でもある「はりこちゃん(1歳年上)」、中学の幼なじみ「りんくん」、三重県で助産師をしてる「こゆきちゃん(1歳年下)」という4人で(先生には「アラフォー」と命名された)みんなノリが良くてお節介だから、超楽しかった♡

過去日記。
「温熱刺激療法『イトオテルミー』はすごい!」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/bbce7b91497cf0fed20ffadd737ce8f3
「温熱刺激療法イトオテルミーはすごい(part2)」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/07e3cb02da11afd104b36c4abf00bede
「テルミーとコメダ」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/b75cb4ee2d2232237915262337cea28d
「イトオテルミー修行と、激辛ラーメン」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/370cff08a55b7ff43c3eaa46f761cf7f
「イトオテルミー療術師、目指して頑張っております」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/924290ac5e0a39c109760c0beaff46be
「テルミーで、お誕生日パーティ☆」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/23549018af22b6e33f5fd74fdedcd42c

蘇るなぁ…楽しかった1年半。
楽しい仲間に恵まれたから、卒業が寂しくて (꒦ິ⌑꒦ີ)

しかし、初日に、学科試験がありそれはそれは大変だった。
問題集、60ページ。
イイカゲン堅くなっちゃった頭に、いろいろ叩き込む。
(例えばこんな感じに☞http://bit.ly/JdDV5v
Facebookで絡んでもらったり、脳のところはまのっちに教えてもらったり(☜さすが早稲田。今回、本当にいろいろ助けてもらった)。

ゴールデンウィークのプレパ会場では、「今日は勉強するから、話しかけんなよ」と意気込むも、すぐに集中が途切れちゃって、まぁちゃんに詠まれた句。




前夜は2時間睡眠、当日の朝も、一人、カフェで猛烈に勉強してました。


カフェでつくった問題集。


一晩早く関東入りした私は、「二子玉川駅」でみんなと待ち合わせ。
これが、イトオテルミーのバス!


会館に着くとすぐさまテストでした。

初日にテストだと、後々、気分が晴れていいわね。




夜は二子玉駅にウィンドウショッピングに出かけ、酒盛りし、


まのっちの彫刻USTを観る。

アーカイブはこちら。
http://www.ustream.tv/recorded/22507815

睡眠不足ゆえ、イヤホンしたまま、iPhoneを枕に朝まで寝ちまっただよ。
(電磁波がぁあああ~)

2日目。

創始者、伊藤金逸博士についての学び。

テルミーの歴史は約100年。

………金逸博士の言葉(一部)………

イトオテルミー療法は観音様の御手の療法だと考えている。
気持ちよくさすってあげるだけで病気も苦痛も消散する。

治療は愛であり祈りである。

治療には、愛して愛して愛しきれない精神が何よりも大切である。

病人の身になって施術してあげなさい。

「すぐれたる医道とは済生救人の仁業である」とは
「すぐれた医道(道=人が守る筋道)というのは、命を救い、人を救う、愛情を持って行うなりわい

金逸博士の家にあった、不空羂索観音菩薩。


午後から、実技。

Facebookで反響が大きかった「白衣(ピンクだけど)」w
(療術する時は、白衣を着ないといけないことになっちょる)





宿泊したテルミー会館のご飯「美味しいよ~!」って聞いてた通り、何を食べてもホントに美味しかった。
(化学調味料の味がしなかった。しっかり出汁を取ってる気がする)


ただ、勉強してるだけで明らかにカロリー消費してないのに、この料理だから、確実にデブりますだ。

神奈川最後の夜は、やっぱり酒盛りだ。


そして、最終日。
合否が来てないのに、なぜかもらった「卒業証書」


帰りの二子玉川駅で。
おのぼりさん☟


この日、横浜アリーナで「ラルクアンシェル」のコンサートがあったようで、駅が大変なことになってた。
(それで帰りが大幅に遅くなった)

でも、新幹線の中でも、テルミーや代替療法のことで花が咲き、めちゃめちゃ面白かった♡

「療術師」になってからが学びのスタートと言われてる。
20年も30年も療術師として活躍してる方が「まだまだ勉強することはいっぱいある」って言ってる。
まだまだ私たちは始まったばかり。

今まで教えて下さった先生方の期待に添えるよう、
心身ともに人を笑顔にできる療術師になれるよう、精進します♡
おもちゃ屋を改装しなくちゃな。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6/3(日)田中優 講演会「... | トップ | 今日の長女と次女(最近編) »
最新の画像もっと見る

テルミー」カテゴリの最新記事