バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

保存版「日本語の様々な身体を表現する言語」河野智聖 先生

2013-08-31 23:34:41 | テルミー
 野口整体の河野先生の教えです。

保存版にしとこ。 

………………
 
日本語には様々な身体を表現する言語がある。

古人は身体の変化を「気」で読み取り表現していたのだ。

身体で内部の働きまで読み取っていた。
心や感情は見事に身体で表現されている。

<頭部>
「頭が重い」目のくたびれ
「頭でっかち」前頭葉がくたびれる
「ツノがはえる」頭の目の線と耳の線が交差するところが盛り上がってくる:視神経

<首>
「首がまわらない」首ではなく肩甲骨。構えすぎて肩甲骨が固まると首がまわらなくなる。
「物事の飲み込みが悪い」食べ物を飲み込むの頸椎6番。ここが狂うと習得がわるくなる
「不器用」胸椎の7番の位置異常

<顔>
「目が血走っている」肝臓がからむ 焦った状態
「目の下にくま」生殖器の疲れている状態
「鼻の下をのばす」自慢
「鼻っ柱を叩きつぶす」自信をくだく
「鼻がつまる」性エネルギーの過剰状態
「耳」コンプレックス
「耳が痛い」小言がうるさいとなる
「眉間にしわがよる」→人相が悪くなる。鳩尾が固い状態。
「口元にしまりがない」括約筋が弛んでいる

<胸>
「咳」言いたくていえないことがあると、肺の急処である胸椎の3番が飛び出してくる。
 言えないことを口にできると自然意咳が止まってくる。
「胸が苦しい」胸椎の4番の位置異常
「胸をなで下ろす」胸椎の4番が正常な位置になる

<腕>
「ぞっとする」肘
「不安」左の肘を冷やすと不安になる
「恐怖」化膿活点
「がんこ」手首がかたい。

<腹>
「腹がたつ」とは頭にくると直腹筋が緊張することを言う。
「腑におちる」とは納得することで呼吸が胸から腹にうつる状態である。
「腹黒い」意地悪なことばかり考えていると邪気が腹にたまる。
「便秘」物事がすらすら進まない時
「ガスがたまる」不満
「肝にくる」肝臓が腫れた状態
「決断力がない」丹田に力がない

<足>
「小股がきれあがった」骨盤の勢い
「足首のひきしまった」骨盤の締まり具合
「足首が太い」ねん挫は食べ好き
「大根足」足の三里、色気より食い気の時代
「膝」離婚すると膝をこわす
「躁状態」膝頭があがる
「うつ状態」膝頭がさがる

<背骨>
「ストレス」胸椎の789番
「疲労」胸椎の9番から腰椎の3番までの腰髄のつまり
「猫背」食べ過ぎ、意気消沈。陰気

<その他>
「物忘れがはげしい」目が左上をみれなくなる
「明るい未来が描けない」目が右上をみれなくなる
「集中力がない」目が真下をむけなくなる
「ときめきがない」乾き
「冷たい人」年がら年中冷えている人、3、4指間がつまっている

<腎臓>
「身体がだるい」「むくる」「ふてくされる」「冷えやすい」「ほてる」

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