メグ・ヒックリングさんの性教育講座

今日は、「メグ・ヒックリングさんの性教育講座でした。今回この講座を企画したのはプレパ会代表のJちゃんと私。もともとメグさんの性教育講座に興味があった私と、CAPスペシャリスト講座でメグさんワークの講師と仲良しになってきたJちゃんが意気投合し、「是非豊田でやりましょう」ということになったの。
講師の先生は岡崎在住だから、岡崎まで行けば講座は受けられたんだけど、やっぱり地元のママさん（できれば小学校区のママさんと子ども）に聞いて欲しい…ってことで、豊田まで来ていただいちゃいました

講師は「勇気づけの子育て陽だまりの会」の方でした♪
お話を聞くまでは、まだ小さい子どもに核心に迫った話をするのはちょっとな…と思っていたけれど、「セックス」「コンドーム」みたいな単語を、恥ずかしいものではなく、照れずに明るく科学的に伝えることができたら、子どもは（「エロい」なんて思わずに）きちんと受け止めることができるんだな、と思いました。
性の話ができる家庭は、子どもとどんなことだって話せる「風通しの良い」家庭、なんですね！

風通しの良くない家は、だいたい、好きな人ができたり、恋人ができたあたりから親子関係がギクシャクしてくるよね。
あぁ、だったら、今ちょっと勇気を出して、性について普通に話せる関係を築いておきたい。

いただいた資料から抜粋。
◯親と性の話ができ、すぐに報告できるような子どもは、性的虐待の加害者にとっては襲いにくい相手です。
◯性の健康教育では「あなたの命の始まり」を教え、「１人１人がかけがえのない存在なのだ」という想いを伝えます。
◯「私の心と身体は私のもの」だと思えることは、自尊感情を育む第一歩となります。

…「CAP～子どもへの暴力防止プログラム～」にすごく似てる！
今日の講師の先生方も、CAPのスペシャリストであり、STEPの講師でもあり、シュタイナー教育を実践してる方もいたり、とにかく魅力の固まりのような方たちでしたわ。何を質問しても、分かりやすく的確なアドバイスを下さって（またまた講師の先生とお昼ご飯を食べに行って、お話いっぱい聞かせてもらいました。あぁ、これだから…やめられない。笑）素晴らしい方々でした～(≧∇≦)
CAPも、STEPも、メグさんのファシリテーターの勉強もしたいなー（身が持たん）。

そうそう、昨夜、長女がしくしく泣きながら「たまにママのこと『きらい』って思ったり、言ったりしてゴメンナサイ」って言って来たので、
「怒れたり、人のことが嫌いと思うのは、Uの大切な感情。感情は誰にも否定されることじゃないの。もしカッとして相手が傷つくことを言っちゃったなら、気付いた時に謝ればいい」
なんて言葉がとっさに出て来るのは、講師の先生や周りの方達に素敵な言葉のシャワーを振り掛けてもらってるからだろうな…って思いました。
プレパメンバーや、おひさまクラブ、お客さま、おやこ劇場の先輩ママさんetc…素敵な人ばかりに囲まれてるのって「一番の贅沢」と思う今日この頃デス。

次回１３日はいよいよ「子どもワーク」です。