方言は嬉しい

昨日はおやこ劇場のサークル会で「おにぎりパーティ」やりました。具材をそれぞれ持ち寄り、子どもたちにおにぎりを握らせて適当に並べて（つまり中身が分からない状態に置く）選んで食べるというもの。いっぱい具の種類があったのに、私が選んだのはどれも「梅干し」…（泣）。でも楽しかったし美味しかった～。

夕方からは「天使のみつけかた（冒険舎）」を観て、この日はバックステージツアーがありました。舞台ってどんなしかけになってるの？どこで衣装を変えているの？の疑問を見たり聞いたり体験できるもので小学生には得るものが多かったと思う。客席からは素晴らしいセットに見えるのに、実は薄っぺらなベニヤで作ってあったり…大人が見ても「ほぇ～」と感心することがたくさんあったよ。

さて、今NHKの朝の連ドラ「純情キラリ」は、愛知県岡崎市（豊田の隣）が舞台です。このブログを読んでくれてる方で朝ドラを見ている人はほとんどいないと思うけど、うちは私が子どもの頃から「朝ドラ」を見るのが日課の一つとなっており、当然、うちの娘も小さい頃からじじばばの膝に入って見ております。ただし、朝はこの１５分間以外はテレビをつけないことを約束してもらってるので、「あと少しでキラリがはじまるよ」と言えば朝ご飯をさっさと食べてくれたり、「キラリが終わったらトイレ行こうね」などと、まぁ朝の時間を円滑にするお役目も果たしてくれてる。何より「じじばばと孫の大切な時間」と思えばそう悪くないんだな。
で、このドラマ、「三河便のオンパレード」ってのが私的には面白い。「～やるだら？（やるでしょ？）」「はよしりん（早くしなさい）」「～するで（～するから）」etc…大物俳優さんまでもが三河便を使っちゃってる…プッ、ってドラマなんだから当然なんだけど（三河弁の指導者がいるんだね）。三浦友和さん扮する「父」はとても穏やかな優しい人で、娘たちは父親役の優しいシーンを見る度に「このお父さん、うちのパパみたいだね。私、パパのこと『キライ』って思ったこと１度もないんだよね」と言うのですよ（うちの夫婦は、私が叱る役、夫が逃げ道担当です←ずる～い）。

さて、話は戻って。つくづく「方言っていいなぁ」って思うよ。子どもやお年寄りと話す時は方言使って喋ると会話がなめらかになるもん。三河の人、面白いでいっぺん見てみりんよ～。