「何てこったい！」卒園式

昨日は幼稚園の卒園式。只今ダイエット中につき（５kg減！ヤッタ～）スーツを買うのはやめて、その昔大好きだった「シビラ」を引っぱり出してきた。でも１０数年前のもの（スーツを持ってない３０代もどうかと思うわ）、コートの形はAラインだし、ワンピは膝丈だし、不格好もいいとこ。当時はめっちゃ高かったんだけどなぁ…。
さて今日はだんなも有休を取ってくれ、ノンちゃんはばーばに預けて３人で徒歩登園。「３人で手つないでいこーよー」と誘っても「えぇ？ちょっとだけね」とすぐに手をふりほどかれてしまった。成長したよなぁ…。
いよいよ式が始まり、園児入場と共にやっぱり涙が…。先生が一人一人の名前を、涙をグッとこらえながら呼んで行く姿を見てると、とめどなく涙が流れて来る。ヤバイ…私、泣くと片頭痛になるんだった。でも涙は止まらず、時間の経過とともに体調も悪くなっていく。そしてホールでの式の最後は、今年度で辞めてしまう先生の発表。それが、私の大大大好きな先生（ウサコの年少時と年中時の担任）が２人とも転園してしまうことに…。私はショックのあまり、その場にへなへな～と倒れこんでしまった。夫の支えがないと歩くこともままならず、急きょ呼んだばーちゃんの車が到着するとすぐに嘔吐。結局、一番感動的な、第２部（教室での卒園式）に私は全く参加できなかったのである。先生は号泣しながら、１人１人にメッセージ付きで卒園証書を渡していったそうだ。夫は行事で写真やビデオを撮らない主義（子どもの姿をしっかり目に焼きつけ、想い出は胸のうちに派）なので、その時の画像はもちろん残っておらず（親子３人の記念写真も無し）。娘の姿を見ることもできなければ、先生にお礼を言うのも別れの挨拶もなにもできず帰宅。あたしゃ、何やってんだか！
その後も家で「吐き気」「頭痛」にのたうち回り、みんなに看病してもらってた私。今は回復し、こうして夜な夜な起きてきたというわけ。あぁ、恐るべし片頭痛。家族の皆さん、親愛なる友だちたちよ、これからもきっと迷惑かけます(-_-)