ピアノの発表会

昨日は長女の（初）ピアノの発表会でしたー。長女がピアノを習いはじめて９ヶ月…ここに来るまでの我が家は…それはそれは大変だった…。シュタイナー的に見れば、（練習開始当時）小２では毎日努力させることも、頑張って頑張って何かを乗り越えることも（ピアノを習うこと自体）早いのだけど、習うからには「短時間でも良いから毎日練習」して欲しくなっちゃうんだよね。でも、やる気がないならすぐにでも辞めて良い（イヤイヤ習うくらいなら、公園で遊んでた方がいい）が私の考え。タレントの清水ミチコさんはあんなにピアノが上手だけど実際に習ったのは１年だけ（！）だったのに対し、全然練習しなかった私は６年近く習ったにも関わらず大して弾けない（苦笑）。要は習ってる期間じゃないのよ…「どれだけ好きか」がイチバン重要だと思うのです。
で、「絶対やめたくない」長女は、ほぼ毎日練習して、苦しみ、努力して「お人形の夢と目覚め」を弾き上げました。客観的に「すげー」って思っちゃった。↑この努力を知る私の実姉なんて泣いてたもん（笑）。

「お人形の夢と目覚め」（ネットで検索したら曲発見！最初の眠り部分はカットしてます）
http://classic-midi.com/midi_player/classic/cla_Oesten_dollys_p.htm

娘の出番の後、前日からの名残でぶっ倒れ（夕方から朝まで爆睡）、おまけに「手枕」して寝てたら手首が脱臼し（５時間後に自力で治した）、反対の手でコンタクトを外したらコンタクトがぶっ飛び（３０分後に発見）、三重苦でヘロヘロになってしまったー。日頃の行いが悪いのかと、いろいろ思い返してみた(-”-；)
脱臼していない日常って何て幸せなんだろう。