2014ばん馬①恵庭1

私が行った今年はじめてのばん馬は、隣町でした。
６月２９日、「ポニーばんば恵庭大会」が初めて行われました。
このばん馬大会は、会場の土地を持つ北海道和種馬保存協会北央支部の大高さんが中心となってスタートしました。恵庭は札幌の隣の隣の都市。札幌に近い場所での開催は、意味が大きいと思います。
大高さんは今までにも、旭川などでばん馬大会を開催していました。また、ポニーで幼稚園や施設を訪れるなどの活動をしているそうです。
このコースの隣にはどさんこなどがいて乗馬をしている人もいるのですが、函館のどさんこイベントと日程が重なってしまいました。




左にあるようなたくさんの草を刈って、作り上げたばん馬コースです。

2014②鹿追1

ばん馬大会写真その1は、早速順不同ですが鹿追から。
ちょっと早く紹介したい記事があって……
というのも、もちろん政治的意図などはこのブログにはないのですが、今の状況では念のため。事実のみ紹介させていただいています。

７月２０日、「第５３回鹿追町競ばん馬競技大会」が開催されました。
昨年まで運営していた「瓜幕競馬会」が解散したことで存続が危ぶまれていましたが、新たに実行委を結成しての開催。
ばんえい競馬のある十勝なのに、町単位での規模は鹿追のみです。（個人では、清水で行われています）
また、繋駕や速歩などの軽種のレースも、中標津がなくなってしまったので鹿追と別海、浦河競馬祭のみになってしまいました。
歴史的なものも含めて重要というのはもちろんですが、瓜幕という地域は、道の駅に乗馬クラブがあるし、ほかにも乗馬クラブが点在。エンデュランスも開催されています。また、少し南にある鹿追道の駅の隣には「神田日勝記念美術館」があります。農業を営みながら創作活動を続けた神田日勝は馬の絵も描いてきました。
そんな馬の町に、この大会が残っていてほしいな、と思うのです。



高重量戦の勝ち馬、ギンガオーザン(右)。2着はニューカツタローでした。
興奮して中に入ってしまったおじさんも(笑)


かわいい～


この日は、中川郁子衆院議員と清水誠一衆院議員が訪れていました。
高重量戦に「農林水産大臣賞典」と書かれていたので、ばんえい記念を真似たジョークなのかと思ったら、なんとほんとに中川議員が、当時の林大臣に働きかけて、大臣賞にしてしまった模様(゜Д゜)　
このお二人は、平地競馬が中心の自民党競馬議連に、ばんえい競馬も入れてほしいと働きかけてくださっているそうです。特に中川議員はばん馬好きのようで、あちこちで見かけます（他の方もいるのかもしれませんが、目立つので…）

2014年ばん馬大会の写真について

北海道の草ばん馬も10月19日の釧路で終了。来年５月までシーズンオフです。
その間に、少しずつ写真をアップしていこうと思います。今年行ってきたのは以下の７つ。

①６月２９日　恵庭ポニー
②７月２０日　鹿追
③８月１７日　栗山・ホクショウ
④８月２４日　共和
⑤９月１５日　富良野・遊馬　ポニー
⑥９月２８日　弟子屈
⑦１０月１２日　北斗

最近はばんえい競馬の写真以外のばん馬の写真を優先して紹介しています。
ナイターできついとか諸処の事情もあるのですが、ばんえい競馬はほかに撮っている方も多いので、草ばん馬や牧場風景など、全体的に少ない方をまずは紹介していきたいです。
競馬の写真はみなさんよろしく……

ばん馬大会の情報はFacebookページで。FBに未登録でも見られます
https://www.facebook.com/kusabanba

大沼の空 2

秋の入口 その3

以前のと似てるのですが。