「おかしな日記?+五七五」

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秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「絶対合格!まちがいない!」

2005年04月24日 00時00分01秒 | ビジネス
「二級建築士」を受験した時です。この話は、私が23歳のときのことです。
自信満々で学科試験(計画・構造・法規・施工)をパスして、製図試験も終了しました。
試験が終わってから、仲間内にはもう発表またなくても合格ですと言っていました。

それから2ヶ月後、今日が合格発表の日です。

秋田魁新報の発表の欄を見ました。

が、しかし

私の名前がありません。

んんん???

これは何かの間違いではないかと考えました。

すぐ、「秋田魁新報」に電話しました。

私「今日の新聞に私の名前がありません」
魁「いえ、そんなことはありません」

私「なにかにの間違いではありませんか?」
魁「秋田県の発表の通りです」

私「その発表を載せる時間違えたのではありませんか?」
魁「発表先の番号をお知らせしますので向こうに電話して下さい」

この間10分位電話の応酬しました。

今度は秋田県に電話しました。

私「二級建築士合格したのですが名前がありません」
県「えっそんなはずありません」

私「本人が受かったと言うのだから間違いないです」
県「そんなこと言われても困ります」

私「困るのはこっちです、受かっているのだから」
県「彼方は根性ある人だ来年受験してください」

抗議20分、何も変わらないこれ以上は無駄だ。

翌年簡単に合格しました。

それから、6年後「一級建築士」に受験しました。

私の悪友達は、

「建設省に抗議の電話しないのか?」

さすがの私もそこには電話することができなかった。
翌年「一級建築士」にめでたく合格しました。

ここで一句 「青春は 自信うぬぼれ 紙一重」 暴走詩人

追記 ○×年前です、今は受験の受付も発表も変わっていると思います。
    建設省は現、国土交通省です。