秋田の１円企業

資本金が１円でも設立できる「最低資本金特例制度」（１円起業）
を利用して創業した県内の会社数は、制度開始（平成１５年２月）からの２年間で計３５社と、
東北６県で最も少ないことが東北経済産業局のまとめで分かりました。全国でも下から２番目の低さ。
同局は「東北、とりわけ秋田県は創業意欲が低調という結果が出ました。他の人たちがやら
なければ自分も始めないという慎重な県民性が出ているのかもしれない」とみています。

私の考えは「物好きな奴」が居なかったと思えるのだがどうか。

最低資本金特例制度は中小企業挑戦支援法（１５年２月施行）に基づいて創設。
会社設立から５年以内は、商法上の最低資本金（株式会社１０００万円、有限会社
３００万円）の規制が適用されないで営業できます。

これから先はネットから拝借したものです。詳しくはＨＰをご覧下さい。

「１円起業」が、無条件かつ恒久的な制度となる見通しです！！

これまで「１円会社」は、平成２０年３月３１日までの時限措置とされ、原則的には、
設立後５年以内に、最低資本金額の１,０００万円（株式会社）もしくは３００万円
（有限会社）までの増資を行うことが義務付けられていました。

景気回復を政治課題とする政府は、経済の拡大をもたらすこと検討中です。

「１円起業」をすれば、その後は増資をしなくてもいいような意味なりますが、

その結果として．．．？どうでしょうか？

「１円起業」が、起業のキホンとなるかどうか？

ここで一句　「たかが１円　されど１円　社長です」　（資金繰に悩む社長）

本県の１円企業わずか３５社／制度開始２年、東北で最少←さきがけｏｎｔｅｈＷｅｂ