“白鳥の話”

秋田県南の十文字町は白鳥の飛来地として有名です、約１、０００羽位飛んできます。
この白鳥を取り上げてみたいと思います。ここでは、白鳥に餌を与えています。
そして白鳥もそれが当然のように近寄ってきます。

だけど、シベリア地区ではほとんど見ることができません。
もちろん、広大な土地です、シベリアでは白鳥は人々に近づいてきません。
人を警戒して、いや近づく必要がないからです。
この前（２月６日）、初めてききました。

各地の白鳥飛来地では、できるだけ白鳥に来てもらいたいと、川または池の周りに
住みやすいような環境を整えています。ある地域では花火大会で大きな音にびっくり
して電線にぶつかったりして、死んだり怪我をしたことがあるみたいです。
花火大会を縮小した所もあるそうです。

あの大空を優雅に飛び交う白鳥の姿は、見ていても気持ちのいいものです。

追記　今冬の白鳥の飛来数は３２０羽と少ないそうです。

ここで一句　「白鳥も　インフルエンザ　マスクかな？」

県内への渡り鳥飛来、昨年より９０１４羽減少／寒波で早めに南下か←さきがけＷｅｂ