この週末の二日間、相方はお茶の師匠の初釜のお手伝いで8時前には出かけて、夕方4時過ぎに帰宅していました。
その二日間とも雨だったこともあり、外へ出たのはポストに手紙を入れに行っただけ。
雨降りのせいで家事をやる気もあまり、いやほとんど起きなくて。仕方なくやったのは、まだ終わっていなかった相方の仕事の帳簿の入力と、年間の売り上げなどに漏れがないか
チェックしたくらい。
貧乏性な性格だからか、二日間もダラダラしているとなんかもう、どんどんと自分が嫌になってくる。これじゃあいかんと、月初めに粗大ごみに押入れケースを出して空いたスペースに
2階の押入れにあったキャスターつきの引き出しケースを移動。空いた場所に息子の部屋にずっと置いたままにしてあった空気清浄機と扇風機を収納して、カオスな息子の部屋も
多少空間が生まれました。昨日は午後から雨が上がりました。外が明るくなるとなんとなく気分も上向いてくるというもの。
能登の被災地は日本海側だから、冬はどんよりとした天気が多い。より気持ちが落ち込むのだろうな・・・と考えると、あまちゃんな自分が恥ずかしい。
支援のやり方も時間と共に変わってくると思うので、自分でも出来る支援の在り方を日々考えています。
さて、この前畑に行った帰りに義弟の店に寄ったのですが、そのとき壁に来月某日に臨時休業する旨の張り紙が。
週の真ん中の平日、何かあるのかと尋ねると、去年亡くなったお仲間をしのぶ会があるんだとか。
その集まりが義弟にとってはかなり憂鬱だそうで、開かれるのがホテルというのがその理由。要するに、そういう場に着ていく服がない、というわけ。
男やもめになって久しい義弟ですが、相方と違って高校を卒業してしばらくはひとり暮らしをしていたこともあって最低限の家事はこなせるので、見苦しくない程度の服装はして
います。お客さん相手の商売だから、そこは大事にしているとは思う。
でもねぇ、きちんと感のある服なんて普段必要ないんだもの。礼服以外には多分、ない。
相方は一応お茶の稽古とかお茶会に出ることもあるので、枚数こそ少ないですがとりあえず持っていますが、義弟同様ちゃんとした服がないのが、この私。
私ももしホテルでの会食やパーティーに出なければならないとすると・・・・・・どないしよ~!?となります。
その点次姉は元社長、今は会長?なのかな、夫人なのでね。小さな会社ではあっても出社するときは今もそれなりにちゃんとした服装なんです。きちんと感と清潔感、そして品のよさ。
私には持ち合わせのないものばっかだな。ちょっととほほ気分だわ。
同じ貧乏な家に育ったのに、嫁ぎ先でこうも違うかなと思いますね。この前も畑仕事をナイロンヤッケの上下を着て長靴履いてやっていて、つくづく思いました。次姉と私、それぞれに
合った場所に嫁いだもんだなって。次姉には泥だらけで畑仕事なんて絶対無理だし、私は次姉のように会社関係の人たちに接客なんて考えただけで胃が痛い。
服の話から逸れてしまいましたが、私も一枚くらい、ちょっとした場所へ着ていける服があってもいいかもしれないと思いました。それも体重変化(特に増)しても大丈夫なもの。
次姉は昔から出ている部分、腕や脚は細い得な体型なんですが、体の方は中年、いや高年太りしているので体を締め付けるようなものは着ないんです。チュニックとかワンピースが
多いのですが、私もそっち系で探してみるかな。
でもさすがに次姉ほど服にお金をかけるのは無理だなと思います。昔からおしゃれで服好きだった次姉、先日うちの娘が次姉から「着ない服があると目障り」という理由でコートを
貰ってきたのだけれど、お値段7~8万くらいしたものなんだそうな。私には絶対買えないお値段・・・・・・
ロングコートで、素材はとてもよい感じだったけれど、こんなお上品なもの、着ていくところがないわ!だいたい丈が長すぎて、現在縮んで153センチくらいしかない私には無理。
どこか、ここなら絶対似合う服がある、みたいなブランドがないかなと思います。ちんまるなシニアでも少しはよく見せてくれるような服、欲しい~!