Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

片手でポンッ、は外せない

2024-01-16 08:43:30 | 暮らしのあれこれ

叔父の葬儀も終えて、ほっとやれやれしました。

霊柩車を見送ったあと、相方のいとこたちは近くのファミレスへ行きましたが、相方は今ひとつ乗り気になれなくて、仕事があるからと私たちだけ先に帰宅しました。

そのファミレスで、いとこ会を白浜温泉でやろう、とかいう話になったそう。

日帰りならまだしも、泊まりの場合は私は行く気ゼロ。結婚40年を過ぎて親戚とのやりとりも回を重ねたからか、以前よりは幾分楽に臨めるようになったけれど、それでもやっぱり

どこかで気を遣いますもん。こういうときにはきっぱり、でもやんわりと「ノー」が言える私。相方はやっぱり行くんでしょうね。

 

今日は補聴器と歯のメンテナンス日。午前中は補聴器専門店へ、午後からは歯科医へ出かけます。

両方とも3か月ごとに行くことになっているので、畑に行きたいとき日程調整がしやすいように同じ日に予約するようにしています。

面倒って言ったらそうなんですが、特に歯は健康に影響を及ぼす最たるものだと思っているのでいくら嫌でも(笑)行きますが、最近自分でも呆れるのだけれど、歯のクリーニングの

最中に居眠りしそうになるんです。

独特の機械音は耳障りではあるけれど、それすらいつしか子守歌になるんですね。まあ時間帯がお昼寝タイムということもありますが。

歯科医と言えば、うちの近辺は数がかなり多いように感じます。それも比較的近いところに、ひしめき合うとまでは言いませんが人口比にするとかなり多いほうではないかと。

そんなにたくさんあっても、歯科医が潰れたという話はとんと聞きません。近くにあるうちの2軒は立て替え後に代替わりして継続しています。我が家のある地域はあまり高層の

建物は建てられないところだけれど、ちょっと離れるとマンションもたくさんあるし、最近は駐車場から建売住宅に変わっているところも多くなってきましたから、需要は堅いの

かもしれません。

 

歯医者に行く前には必ず歯磨き、ということになりますよね。

                    

その歯磨き剤の写真。何を使っているかを話したいわけではなく、話したいのはキャップのこと。

見えづらいかもしれませんが、片手で開けられるタイプ。私が歯磨き剤を選ぶとき、効能よりも重視するのがこういったタイプのキャップであるかどうか、なんです。

両手を使って開け閉めするタイプのものは、せっかちなせいか嫌なんですよ。歯磨き剤はまだしも、これは絶対!と思うのがハンドクリーム。

塗る前はまだいいんですが、塗ったあとキャップにクリームがほんの少しでもつくのが嫌なんです。なんだか手が滑って次に使うとき開けにくくなるような気がして。

でもハンドクリームにしても歯磨き剤にしても、この手のキャップのものってありそうで、ない。特にハンドクリームはないような気がします。メーカーさん、お願いしますよ~。

こういうキャップに替えてほしいわ~。

洗濯の液体洗剤なんかは、キャップで計量する必要があるからそういうわけにはいかないのでしょうけど、キャップの外側に洗剤がついてしまい、次に使うときに手が滑ることが

しばしば起きます。一回一回洗濯物で拭っておけばいいのだけれど、忘れちゃうんです。

スティック状やボール状の洗剤も出てきていますが、どこか信じられない。本当にきれいになるの?みたいな。疑り深いのは歳のせいかな?

歯磨き剤も洗剤も毎日必ず使うものだから、ひとつひとつは小さなストレスも重なるとうんざりします。なんか中身はそれほど変わったとも思えないのに、容器のデザインばかり

替えたがるメーカーもありますが、どうせ替えるなら使い勝手の良いキャップにすることも検討してもらいたいな。

さて、そろそろ出かける支度をしなくては。相方も別の歯科医で検診のあと眼科の診察へと、夫婦共々メンテナンス日。相方は午後は仕事に行くと言っていますが、風が強くて

作業がしにくいんだそう。被災地のことを思えばまだまだましと言うものですが、シニア世代なのでね。ケガなどしないように、体調を崩さないようにしたいものです。