Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

少しでも安心出来る場所に

2021-02-17 05:51:31 | 暮らしのあれこれ

昨日の午後、たまたまアピールチャンスに恵まれまして、そのときにも書いたけれど、やっぱりもう1つ買ってしまいました。同じカレンダー・・・・・・

性懲りもない奴とお笑いくださいませ。

畑の家ではすぐ壁に掛けましたが、昨日買ってきたものはパソコンのある部屋に3月に入ってから掛けようかなと思っています。なにせ4月始まりですからね。

 

少し前は春のような暖かさだったのに、まただんだん気温が下がって冬に逆戻りしたようですが、見た目に春らしい写真を2枚ほど。

                

畑の家の桜の根元に植えてある福寿草がようやく開いてきたところ。日差しが充分当たらないと開花しないので、もう少し待っていたらもっと開いたかもしれません。

そして

                  

なにこれ?と思った方も多いでしょうね。これ実は白菜、です。

自宅の隣に植えたものですが(実はよそ様の土地:笑)、成長点がばらけて小さい白菜が3つほどに分かれて育ちました。白菜として育つことを早々に

諦めて花を咲かせたのかもしれませんけど、普通なかなか見られないと思うので写真を撮ってみたわけ。

キャベツなんかも実?を割るようにして花が咲きます。花芽の力強さには驚くばかりです。

 

さてお題投稿に「住みたい街」というのを見かけましたので、それについて今日は書いてみたいと思います。

 

住みたい街は?と訊かれたら、あなたは具体的に答えられる場所がすぐに浮かぶでしょうか。

私の場合は絶対ここ!なんていう場所は特にありません。

いわゆる山の手など高級住宅街に住んでみたいと思わなくはないですが、どちらかと言ったら都市ならば下町寄りが好きかもしれません。下町生まれの下町育ち、

嫁に来たこの家があるのも下町だから、下町気質が沁みついていますもの。

行ったことはないけれど、東京なら谷根千辺りなんかがいいなぁと思いますね。

生まれも育ちも名古屋なわけですけど、そこまで大きな都会じゃなくても全然構いません。ちょっと足を延ばせばそういう都会に出られればそれで充分。

その反面、畑の家のような田舎も捨てがたいです。

でも多分、そういう田舎に定住するとなると、きっと刺激が少なくて退屈するんじゃないかしらね。

今はコロナ禍でコンサートや展覧会の開催が少ないですが、いずれはだんだん増えてくると思うんです。都会ならそういうものに接する機会が多いけれど、

田舎もしくは片田舎ではそういうものにはなかなか恵まれません。スポーツ観戦なんかもそう。

 

今住んでいるところは起伏が少なくほぼ平坦。毎日の生活で必要な移動は自転車で充分事足ります。

ただ平坦がゆえに、大雨や台風などの浸水被害が心配だったり、軟弱地盤のため地震なども超心配。海からもそれほど距離がないので、津波だって心配です。

日本のどこに住んでもそういった自然災害からは逃れようもありませんが、せめてもう少し地盤がしっかりとしたところに住めるといいなとは漠然と思って

いるんです。

でもねぇ、うちには相方が飼っている鳩さんという扶養家族?がいるのでね。犬や猫とはちょっと訳が違います。1羽や2羽じゃないですから。

住んでいる家は相方の名義になりましたけど、土地は義母名義。義母があの世へ旅立つまでは売ったりすることも出来ないし、土地を処分するにもちょっと

面倒くさい事情もありまして、そのときにはかなり悩まなければならないはず。それを思うと頭が痛い私。

築50年を過ぎたこの家にもいろいろとガタが来ておりまして、かなり心配な部分もあるから私はかなり真剣に早いとこここから引っ越ししたいんです。

とはいえ、これから家を建て直す財力もないし、年齢も年齢だし。

住みたい街について考えることは、私にとっては希望に満ちたものではなく、むしろ正反対のことに近い気がしますね。

さて今日の午後、来月のバイトの面接があります。寒くて出かけたくないですがやむを得ませんね。