今日も朝食勉強会に始まり、午後から本会議。
第四回定例会も終わり、早いもので今年の議会日程も終了しました。
すっかり遅くなりましたが「お伊勢参り」の報告をさせて頂きます。
11月23日は新嘗祭。
地元北区の新川皇大神社の御神輿が北海道を代表して、伊勢神宮に奉納されると言うことで、初めて訪れることにしました。
当日は良い天気で、8時半のJRで名古屋駅から外宮前へ。
10時過ぎに外宮(げくう)に着いたときには既に人が大勢!!
それでも午前中はまだかわいいものだと解るまで、時間はかかりませんでした。
何しろ100年に一度の式年遷宮。
二度と立ち会うことは出来ないわけですから、貴重な経験です。
以前の外宮の正宮
新しくなった正宮
石が亀の頭になっているのが分かりますか?
今回、式年遷宮を記念して建てられた記念館を鑑賞しました。
歴史を実感しましたね。
お昼には伊勢名物「伊勢うどん」を頂きました。
やっぱり赤味噌で、汁が少ないうどん。
うどんも柔らかくて太い独特の麺でした。
午後からはタクシーに乗って内宮へ。
ところが人で人で、タクシーがなかなか来ません。
タクシー乗り場で待つこと30分以上・・・
お隣に北海道からの神輿の担ぎ手とご一緒になりました。
途中、御神輿の準備が行われている猿田彦神社へ。
新川皇大神社の宮司にもお目にかかって激励させて頂きました。
とりあえず所期の目的は達成です。
内宮に着いた午後にはさらに人が増えている感じ。
正宮に行くまでの間には、新嘗祭に向かう天皇のお姉様ご一行に遭遇し、足止めを食いました。
長蛇の列が分かりますか?
内宮の正宮は右の奥から上って、左の階段から降りてきます。
一時間近く掛かって、ようやく来ました。
内宮から降りてきた川に架かる橋で、池田先輩と市古さん。
我慢我慢の珍道中にお付き合い頂き、ありがとうございました!
帰りは「おかげ横丁」を散策。
伊勢神宮と言えば、有名な赤福本店。
赤福の餅は名寄・風連産の餅米・白鳥餅と十勝産の小豆が原料。
北海道とは切っても切れないご縁です。
ようやく伊勢神宮参拝を終えたものの、その後がまた大変でした。
近くの駅までの足が無い!!
タクシ-は予約一杯で来るはずも無く、バスは長蛇の列。
結局、「男の人の足なら、30分もあれば大丈夫。」との地元のおばちゃんを信じて、最も近い名鉄の駅まで歩くことにしました。
ところが遠い遠い・・・
45分ほどかかってようやく駅にたどり着きました。
旅行に来て、こんなに歩いたのは初めて!
いや、もう二度と無いでしょう(笑)
お付き合い頂いたお二人に感謝です。
それにしても伊勢神宮は、何とも雰囲気があって素晴らしかったです。
今度は静かな時に、ゆっくりと訪れたいと思います。
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