前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

日本の民主主義

2015年01月12日 | 日記

成人の日の今朝は穏やかな天気の札幌です。

曇り空ですがこれから雪の予報。

晴れ着姿にあまり雪はいらないのですが・・・

昨日も午前中から新川西札幌町内会の新年交礼会に出席。

その後は共和に戻って事務仕事。

今週一杯、夜に何も入っていない日は昨日しか無く、急遽とんぼ返りで仕事を終えてきました。

さてフランス・パリでは週刊誌銃撃などの一連のテロ事件で犠牲となった方々を追悼し、150万人規模のデモ行進が行われました。

国や宗教を超えて、言論の自由など民主主義の根本を守る意思を示した行動に、日本との違いを感じます。

フランス革命に始まる「民主主義」の普遍的価値への結集を呼びかけたオランド大統領に、市民とともに世界各国の首脳も賛同しました。

「民主主義」に対する感覚の違いなのか、日本では「怒り」を市民が表すことが少ないと感じます。

もちろん歴史的背景は違いますが、「日本の民主主義」がどうあるべきか、今こそ問われているときはありません。

特に政治に関して日本国民は「あきらめ」ではなく、「怒り」を表すべきです。

選挙権を得る20歳を迎える新成人には、大いに政治に関心を持って頂き、自らの将来をも政治が決めているとの認識を持ってほしい。

そして選挙で政治が変わることもしっかり理解して頂き、先人が多くの苦労の中から勝ち取った「選挙権」をしっかり行使してほしいと、願っています。

これから成人式に出掛けますが、式出席の前に北区民主党として街頭演説を行い、これらのことを訴えてきます。

 


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