今日は肌寒い共和の空。
昨日からまた気温が下がり気味で、また春が遠のいた感じです。
昨日は午前中に共和へ。
半月ぶりの帰郷で、仕事が待ち構えていました。
しっかり仕事を片付けて、今日は23日に開通した
「岩内共和道路」を視察しました。
まだ全長9km全面開通ではありませんが、国道229号線・元の岩内フェリー埠頭の入り口あたりから、旧幌似駅に向かうところまで完成しています。
共和から向かうと、R229にぶつかるところは全くスムースに岩内に向いていく構造です。
旧国鉄岩内線の跡地を利用していますから信号も無く、確かに平らで走り安い道路。
しかし札幌から向かった場合、岩内市街から3kmまで離れたところに出るルートをどれだけの人が使うでしょうか・・・
計画当時は岩内にフェリーターミナルがあって、物流のためにという目的でしたが、今や物流の役割はありません。
一方、泊原発の避難道路としての役割は大いに有ると思います。
また冬は周りが田畑だらけで吹き抜けのど真ん中。
隣を走る発足街道は猛吹雪で有名です。
果たして冬の走行の安全性は保たれるのか?
一冬を終えての結果を待たねばならないと思います。
また、信号が無いために大きな交差点では事故が起きないか心配です。
私もその問題について町の方から伺っており、公安委員会にはお話をしたところです。
先日町長も陳情に来ていたようですが、来年度までに安全性が保たれるよう対策が必要だと考えます。
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