今日は11時50分千歳着の飛行機で帰道した代議士を迎え。
まっすぐ手稲区内に入って街宣活動です。
暫定税率の法律失効が10日後に迫り、代議士の演説にも力がこもっていました。
注目の日銀総裁人事の同意は、来月まで持ち越されそうですし、福田首相はこれまで民主党がさんざん主張してきた“道路特定財源の一般財源化”を今更模索するなど、現状の政治情勢は民主党の流れになっている気がします。
年金問題も5000万件の「消えた年金」が、結局約20%誰のものかわからなかったことが発表されています。
舛添厚生労働大臣が、コンピュータで全部名寄せしたから公約違反では無いと言うのは詭弁でしかなく、照合できなかったのは明らかに公約違反です!
今の状況から行けば、暫定税率が少なくとも一時的に失効するのは確実です。
新年度からガソリンが実際に値下がりした後、衆議院の採決が優先される60日条項によって再び暫定税率を復活させ、元通りガソリンを値上げすることができるのか、政府の対応が注目されます。
それ如何によっては、世論の動向もあり、「4月危機説」が現実のものになる可能性もあると考えます。
いよいよ国会から目が離せなくなってきました。