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備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

帯広の林に女性白骨遺体

2009-07-22 20:22:52 | 殺人


'07/05/20の朝刊記事から

帯広の林に女性白骨遺体
市内の29歳と特定 昨秋から不明


【帯広】帯広市稲田町の雑木林で4月下旬、若い女性とみられる白骨遺体が見つかった死体遺棄事件で、帯広署は19日までに、遺体は昨年秋から行方不明になっている同市内の女性=当時(29)=と特定した。
同署は、家族や知人など関係者から事情を聴き、女性が事件に巻き込まれた経緯などについて調べる。

この女性は昨年10~11月ごろから行方が分からなくなり、家族から捜索願が出ていた。
遺体の左奥歯の治療痕と、この女性が通っていた十勝管内の歯科医の治療記録が一致。
また、血液型も同じで、体格も共通点があった。

この女性は帯広市内の高校を卒業。
以前、同管内の団体に勤務していた。
同署は女性の家族や以前の職場関係者などから話を聴いている。

遺体は発見時、全裸で深さ数10センチの土中に埋められていた。


愛知立てこもり 元組員、投降し逮捕

2009-07-21 20:10:40 | 社会

Kodak DC4800

'07/05/19の朝刊記事から

愛知立てこもり 元組員、投降し逮捕
29時間ぶり 呼び掛けに応じ


愛知県長久手町で指定暴力団山口組系の元組員大林久人容疑者(50)が発砲し立てこもった事件で、愛知県警は18日午後8時48分、自宅から投降した大林容疑者の身柄を確保、負傷者3人に対する殺人未遂容疑で緊急逮捕した。

人質の元妻は自力脱出
これに先立つ午後2時50分ごろ、自力で脱出した元妻の森三智子さん(50)を事件発生から約23時間ぶりに無事保護した。

自分の子どもや警察官計4人を銃撃、対テロ特殊部隊(SAT)隊員1人を殺害した立てこもり事件は約29時間ぶりに解決した。
愛知県警の藤村博之刑事部長は会見で「殉職者、重傷者を出したことは断腸の極み」と謝罪した。


バイク物入れで1歳児死亡

2009-07-18 20:48:02 | 社会


'07/05/18の朝刊記事から

バイク物入れで1歳児死亡
逮捕の親、前日実験
「パチンコに行きたい」


大阪府能勢町で4月、峯松優ちゃん=当時(一つ)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親田宮美香(21)、再婚相手の元貴(21)の両容疑者が豊能署捜査本部の調べに「死亡の前日に、バイクの収納スペースに入れて実験した」と供述していることが17日、分かった。

その上で「その時は大丈夫だったので死なないだろうと思った。死なせるつもりはなかった」と殺意を否認している。
捜査本部は死亡の経緯をさらに追及する。

二人の供述によると、好きなパチンコに行きたいが、優ちゃんを家に置き去りにするわけにいかず、収納スペースに入れることを思い付き、1月下旬から2月上旬ごろに試してみた。

大丈夫だったため、翌日も収納スペースに入れて二人乗りで外出。
パチンコをしていた元貴容疑者がバイクの戻ると、死亡していたという。


前生駒市長を逮捕

2009-07-18 20:30:23 | 社会


'07/05/18の朝刊記事から

奈良 前生駒市長を逮捕
1千万円収賄などの疑い


奈良県生駒市のスポーツ公園用地売買をめぐり、市に約1億3500万円の損害を与え、転売益を得た不動産仲介会社から1千万円の賄賂を受け取ったとして、大阪地検特捜部は17日、加重収賄と背任の疑いで前市長中本幸一容疑者(70)を逮捕した。
いずれの容疑も認めているという。


林道談合 緑資源機構理事ら立件へ

2009-07-16 22:27:54 | 政治


'07/05/18の朝刊記事から

林道談合 緑資源機構理事ら立件へ
東京地検 入札経緯、説明求める


農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」(川崎市)が発注した林道整備のコンサルタント業務をめぐる入札談合事件で、東京地検特捜部は17日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、森林業務担当理事(59)ら機構幹部と受注側の公益法人・企業の幹部らを立件する方針を固めたもようだ。

理事らは天下りなどの見返りに業務を受注先に割り振る「官製談合」を主導していたとされ、特捜部は既に捜査態勢を拡充。
近く理事本人に出頭を要請し、入札や天下りの経緯などについて説明を求めるとみられる。

公正取引委員会も同容疑による検察当局への告発に向け、詰めの調査を進めている。

公取委の調査では、コンサルタント業務の競争入札で、受注側は数年前から年間請負額の維持を図るため、発注者の機構側から情報を得て事前協議で落札者を決めるなど、談合を繰り返していた疑いが持たれている。

緑資源機構
森林開発公団と農地整備公団が統合した緑資源公団を前身に、独立行政法人として
2003年設立。公団時代から林野庁長官OBが理事長を務める。全国6整備局が造林と農地整備、8地方建設部が林道整備を担当し、事業費の3分の2が国の補助金、残りが都道府県負担。公取委の立ち入り検査を受け、林道関係事業は07年度以降、従来の随意契約や指名競争入札から原則として一般競争入札に切り替えた。