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シリア騒乱と修羅の世界情勢

第三次世界大戦を阻止するブログです。

【国際情勢】シリア情勢が分かりやすく纏められている。しかし、今回ばかりは北野幸伯さんの解説(分析)は受け入れ難いですねえ。

2017年06月04日 | シリア

16:51

【国際情勢】シリア情勢が分かりやすく纏められている。しかし、今回ばかりは北野幸伯さんの解説(分析)は受け入れ難いですねえ。

2016年10月14日(金) 晴れ

ここのところ何度も中伊豆伊豆の国市)にある眼科に通っているが、今朝の下田街道(国道136号。三島下田)は、金曜日だからなのかどうか知らないが結構道が混んでいた。

さて、国際関係アナリスト北野幸伯(よしのり)さん(ロシア在住)がシリア情勢、シリアを舞台にした米露の衝突(第三次世界大戦の危惧)について解説した記事を見つけたので取り上げる。(以下)

 すでに軍艦も出港。米の誤爆に激怒のプーチン、米ロ戦争を決意か

世界情勢を読む上で、ハザールマフィアの存在/目的を知っていて、かつ、ハザールマフィアが世界情勢を左右する重要なファクターの一つとして捉えているか、」それとも、「そうでない(即ち、ハザールマフィアの存在を知らない。または、知ってはいるが余り重要なファクターだとは捉えていない)か」に依って、見方は180度異なると思う。例えば、日本のマスメディア(新聞・テレビ)やメディアに出て来る解説者は殆どが後者だと思う。だから、彼らの言っている事は私が真実だと思っている事と180度違う。最も典型的な例が米国大統領選挙の予想であろう。日本のマスメディアは、ほぼ例外なく「ヒラリー有利」である。勿論、米国内の大手メディアも同じく「ヒラリー有利」である。しかしながら、米国内の生の声や各種ネットワークで実施したアンケート結果を見れば分かるが、話にならないくらい「圧倒的にトランプ有利」である。圧倒的にとは、90%(トランプ)対10%(ヒラチー)と言う程の大差である。米国の大手メディアと各種ネットワークでの見解が真逆になる理由は、ハザールマフィアの存在を知っている人なら誰でも知っている。私も知っている。米国の、と言うよりも、世界の大手マスメディアは、ハザールマフィアユダヤ金融資本、即ち、ロスチャイルドロックフェラー等々)が支配していて、偏向報道捏造報道により国民を騙しているからである。それでも、米国内は日本に比べてインターネット活用率が高いので、米国民は日本国民の様にマスメディア報道を鵜呑みにする人々は多く無い。しかしながら、日本では、インターネット普及率が高まったとは言え、インターネットで情報収集活動をしている人口はまだまだ少なく、殆どの日本国民は、マスメディア報道を鵜呑みにする。これは、テレビに出て来られる様な人気の解説者さん達や大学の先生方の様な忙しい方々も同じであろう。日本のマスメディア自体も、海外に特派員を置いているとは言え、殆どは現地のマスメディアから得た情報をそのまま日本に送っているだけであり、独自の突っ込んだ取材等は殆どやられていないと聞いている。まあ、記者時代の青山繁晴さんなんかは例外だと思うが。

話をシリア情勢に戻すが、北野幸伯さんもハザールマフィアの事は知らないか、知っていても余り大きなファクタだとは考えていない様に感じる。だから、分析が、大変真面目であり、事象を素直に捉えておられると思う。例えば、「米軍誤爆」という表現を使っているが、私を含めハザールマフィアの事を知っている人達は。「誤爆」などとは思ってもいない。意図的に空爆をした上で、「誤爆だった」と米国(ハザールマフィア)が言っているだけである。そもそもISISを作ったのはハザールマフィアなのだから。ハザールマフィアにとっては、イラク同様、シリアの石油利権を手に入れるために、「アサドが化学兵器を使った」等という嘘を捏造して、正義の味方米国アサド政権を倒すと言って派兵しているのである。イラクフセイン大統領大量破壊兵器を持っていると嘘を広めて攻撃したのと全く同じパターンなのである。ロシアは真実を全て知っている。だから、アサド大統領から支援を受けた昨年秋、シリア空爆でISISを壊滅状態にしたのである。表向きはISISを敵視している米国文句は言えないが、実のところは、シリアの石油利権を取るために金を出して作ったISIS(傭兵軍団)を昨年秋にロシアが見事に撃退したのは怒り心頭だった筈である。それでも、弱り始めていたハザールマフィアは何も行動を起こせなかったのだが、ここに来て愈々、八方塞がりとなり、ナリフリ構っていられなくなり、起死回生のためにもシリアロシアを挑発して戦争勃発に持って行き、ハザールマフィアの収益源の一つである軍産複合体で儲けて息を吹き返そうとしている訳である。これが、シリア情勢の現状の真実だと私は思っている。プーチン大統領もそんな事はお見通しだし、万一戦争になっても米軍は最早、ロシアの敵では無いと見切っていると思う。また、ハザールマフィア側もロシアの実力を知っているので、最終的には手出しして来ないだろうとプーチン大統領は読んでいる筈である。だから、「早く諦めなさい。無駄な抵抗は止せ。本気でやるんなら、こちらも本気で相手になるよ」と言って、ロシア国内で4000万人を動員して戦争勃発時の訓練をしてみたり、シリアに迎撃ミサイルを配置して、「今後は、シリア空爆する戦闘機は、国籍など確認せずに打ち落とすぞ。誤爆などと言う言い訳はもう聞く耳持たないぞ」とハザールマフィアを威嚇している訳である。これが、プーチン大統領なりの一つの抑止力の表現なのである。


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