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米国の支配層に従ってロシアとの戦争に進むドイツは今でもナチズムの影響下

2024.05.13

 
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 イギリスのデイビッド・キャメロン外相やフランスのエマニュエル・マクロン大統領はロシアを軍事的に挑発したが、ロシア政府から警告を受けた後、おとなしくなった。これは本ブログでも書いたことだが、ドイツからも好戦的な声が聞こえてくる。

 アンネグレート・クランプ-カレンバウアー国防相(2019年7月から21年12月まで)の首席補佐官を務め、今はミュンヘン安全保障会議のシニア・フェローを務めるニコ・ランゲは、ロシアのミサイルやドローンを撃墜するため、ポーランド領内のパトリオット対空システムを使うべきだと主張している。壊滅状態のウクライナの防空システムを補うつもりなのだろう。

 そのアイデアに賛成している議員も複数いて、その中にはCDU(キリスト教民主同盟)のローデリヒ・キーゼベッター、同盟90/緑の党のアグニェシュカ・ブルッガーやアントン・ホフライター、自由民主党のマーカス・ファーバーも含まれている。元NATO事務次長のハインリッヒ・ブラウス中将も同じだ。

 イランは4月13日、ドローンとミサイルを組み合わせてイスラエルの軍事施設を攻撃した。イスラエル軍が4月1日にダマスカスのイラン領事館を空爆し、IRGC(イスラム革命防衛隊)の特殊部隊と言われているコッズのモハマド・レザー・ザヘディ上級司令官と副官のモハマド・ハディ・ハジ・ラヒミ准将を含む将校7名を殺害したことに対する報復だ。

 イラン軍はイスラエルのネバティム空軍基地、ラモン空軍基地、そしてハルケレン山頂にある「サイト512」基地のAN/TPY-2 Xバンドレーダー施設を攻撃したが、その際にドローンを囮に使った。大半のミサイルはイスれるの防空網やアメリカ/NATOの戦闘機による迎撃を突破、目標に命中したと言われている。ネバティムの場合は滑走路が損傷を受けていることを示す衛星写真、ラモンの場合はミサイル攻撃を受ける様子を撮影した映像が公表された。

 ウクライナでもこれと同じようにNATO軍のミサイルや戦闘機を使えると考えているのかもしれないが、相手がイランでなくロシアだということを忘れてはならない。ロシアのウラジミル・プーチン大統領はF16戦闘機がNATO諸国の飛行場で運用された場合、その飛行場は攻撃の標的になると警告している。

 ドイツで外務大臣を務めるアンナレーナ・ベアボックは2022年にプラハで開かれた「フォーラム2000」で、「ドイツの有権者がどのように考えようとも、私はウクライナの人びとを支援する」と発言、昨年1月には欧州議会で「われわれはロシアと戦争している」と公言している。

 NATOは今年1月から7月にかけて「ステッドファスト・ディフェンダー」と名付けられた軍事演習を実施中だが、これをロシア側はNATOが攻撃の準備をしていると考えているはずだ。直接的な軍事衝突が現実になった場合、現在の戦力ではアメリカ/NATO軍がロシア軍に勝つことは不可能だ。

 この演習中、ロシア軍はバルト海周辺で電子戦のテストを実施、63時間にわたり、どの程度かは不明だが、NATOのハイテク機器に影響が出たと言われている。こうした攻撃はNATO側も想定していたはずで、どのように対応するかをロシア軍は見たかったのだろうと推測する人もいる。

 アメリカの好戦派であるネオコンは1992年2月、国防総省のDPG(国防計画指針)草案という形で世界制覇計画を作成した。いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」だ。その中でドイツと日本をアメリカの戦争マシーンに組み込み、新たなライバルの出現を防ぐことが謳われている。「第3次世界大戦」が始まったのだと言う人もいる。日本がアメリカの戦争マシーンに組み込まれたのは1995年だ。

 フランクリン・ルーズベルトが1945年4月12日に急死するとニューディール派の力が弱まり、ナチスを支援していたウォール街が実権を奪還した。ドイツが降伏するのはルーズベルト急死の翌月だ。

 第2次世界大戦でドイツの敗北が決定的になったのは1943年1月のことである。ドイツ軍がスターリングラードで降伏したのだ。ドイツ軍は1941年9月から44年1月にかけてレニングラードを包囲、アドルフ・ヒトラーは市民を餓死させると宣言していた。その包囲戦で死亡したり行方不明になったソ連人は100万人を超したとも言われている。

 包囲戦が始まって間もない1941年10月頃、ヘイスティング・ライオネル・イスメイはアドルフ・ヒトラーと同じようにモスクワは3週間以内に陥落すると推測、高みの見物をきめこんでいた。イスメイはイギリスの首相を務めていたウィンストン・チャーチルの側近で、NATOの初代事務総長になる。(Susan Butler, “Roosevelt And Stalin,” Alfred A. Knopf, 2015)

 ドイツにとって戦況が思わしくなくなっていた1942年冬、SS(ナチ親衛隊)はアメリカとの単独講和への道を探りはじめ、密使をスイスにいたOSS(戦略事務局)のアレン・ダレスの下へ派遣、ルーズベルト大統領には無断で交渉を始めた。

 ダレスたちが接触した相手にはSA(突撃隊)を組織、後にヒトラーの第一後継者に指名されたヘルマン・ゲーリングも含まれる。ウォール街人脈はゲーリングを戦犯リストから外そうとしたが、ニュルンベルク裁判で検察官を務めたニューディール派のロバート・ジャクソンに拒否され、絞首刑が言い渡された。処刑の前夜、彼は何者かに渡された青酸カリウムを飲んで自殺している。(David Talbot, “The Devil’s Chessboard,” HarperCollins, 2015)

 1944年になるとOSSのフランク・ウィズナーを介してダレスのグループがドイツ軍の情報将校、ラインハルト・ゲーレン准将(ドイツ陸軍参謀本部第12課の課長)と接触している。ゲーレンはソ連に関する情報を握っていた。ちなみに、OSS長官のウィリアム・ドノバン、ダレス、そしてウィズナーは全員、ウォール街の弁護士だ。

 ダレスたちは1945年初頭にカール・ウルフなる人物に隠れ家を提供した。ウルフはハインリッヒ・ヒムラーの側近で、ナチ親衛隊の高官。さらに北イタリアにおけるドイツ将兵の降伏についての秘密会談が行われている。「サンライズ作戦」だ。(Christopher Simpson, “The Splendid Blond Beast”, Common Courage, 1995 / Eri Lichtblau, “The Nazis Next Door,” Houghton Mifflin Harcourt, 2014)

 1945年5月にドイツは無条件降伏、それと同時にゲーレンはCIC(米陸軍対敵諜報部隊)に投降、携えていたマイクロフィルムには東方外国軍課に保管されていたソ連関連の資料が収められていた。

 ゲーレンを尋問したCICのジョン・ボコー大尉はゲーレンたちを保護したが、彼の背後にはアメリカ第12軍のG2(情報担当)部長だったエドウィン・サイバート准将、連合国軍総司令部で参謀長を務めていたウォルター・ベデル・スミス中将がいた。(Christopher Simpson, “Blowback”, Weidenfeld & Nicloson, 1988(クリストファー・シンプソン著、松尾弌之訳「冷戦に憑かれた亡者たち」時事通信社、一九九四年))

 サイバート准将とゲーレン准将は1946年7月に新情報機関の「ゲーレン機関」を創設、ナチスの残党を採用していく。ゲーレンはダレスのグループに守られ、組織は肥大化していった。

 大戦後にアメリカの内部では軍の内部でソ連に対する先制核攻撃が計画され、国務省はコミュニズムに反対する亡命者、つまりナチスの元幹部や元協力者の逃走を助け、保護し、雇い入れる。1948年に始まった「ブラッドストーン作戦」だ。

 この作戦で助けられた人物の中には親衛隊の幹部だったオットー・スコルツェニーやゲシュタポ幹部で「リヨンの屠殺人」とも呼ばれていたクラウス・バルビーも含まれている。この作戦を実行するための指令がNSC10/2。この指令に基づいて破壊工作を担当した極秘機関OPC(政策調整局)も設置されている。

 スコルツェニーは大戦が終わってから裁判にかけられたが、拘束される前にナチスの仲間をアルゼンチンへ逃がす組織ディ・シュピンネ(蜘蛛)を設立している。1948年7月には収容施設から逃亡することに成功した。

 この逃亡にはアメリカ軍憲兵の制服を着た元親衛隊将校3名が協力しているのだが、スコルツェニーはアメリカ政府が協力したと主張している。ナチスの幹部を逃走させる組織としてODESSAが知られているが、これはアメリカで使われていた逃走組織の暗号名だという。

 また、アメリカの情報機関人脈は1945年から59年にかけてドイツの科学者や技術者16000名以上をアメリカへ運び、軍事研究に従事させている。「ペーパー・クリップ作戦」だ。そうした研究者の中にはマインド・コントロールに関する研究者も含まれていた。

 ダレスを含むウォール街人脈がナチスの高官を保護、逃亡させ、雇用しているわけだが、そもそもウォール街はナチスのスポンサーだった。CIA長官を経て大統領になったジョージ・H・W・ブッシュはエール大学時代にCIAからリクルートされたと言われているが、ジョージの父親であるプレスコット・ブッシュは上院議員になる前、ウォール街の銀行家で、アレン・ダレスの友人だった。

 プレスコットが結婚したドロシーはウォール街の大物、ジョージ・ハーバート・ウォーカーの娘。プレスコットは1924年、ウォーカーが社長を務める投資銀行A・ハリマンの副社長に就任している。この銀行を所有していたのはハリマン家だが、その一族のW・アベレル・ハリマンはプレスコットの友人。この人脈は1924年、ナチスへ資金を流すためにユニオン・バンキングを創設、プレスコットたちが重役になった。

 ナチスが台頭して以来、ドイツはウォール街の支配下にあるが、支配の仕組みの中にナチス人脈も組み込まれている。そうした支配構造は今も生きているのだ。明治維新以降、現在に至るまで日本が天皇制官僚体制にあることに似ている。その天皇制官僚体制の上に存在しているのが米英金融資本だ。



最終更新日  2024.05.13 10:23:39













2024.05.14

 
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 ロシアのウラジミル・プーチン大統領は新内閣の陣容を明らかにしているが、中でも国防大臣の交代が注目されている。2012年から国防相を務めていたセルゲイ・ショイグを安全保障会議の書記へ移動させ、副首相を務めていた経済を専門とするアンドレイ・ベローゾフを後任に据えた。この人事は先月、国防副大臣だったティムール・イワノフが収賄の容疑で逮捕されたことと関係があると推測する人もいる。この逮捕がショイグにも影響を及ぼしているはずだ。

 ロシアがウクライナに対する攻撃を初めて間もない2022年夏にイワノフはスベトラーナ・マニオビッチと離婚しているが、これは西側によるイワノフへの「制裁」を回避することが目的だったと言われている。ヨーロッパで贅沢な生活をしていた「元妻」はイスラエルとつながりがあり、息子が留学している(徴兵逃れと言われている)というイギリスへ渡ったとも伝えられていた。

 当然のことながら、ロシアでは軍事予算が膨らんでいる。イワノフが行ったような行為は許されない。彼の事件を利用してプーチン政権は軍の粛清を実行したのではないだろうか。

 ベローゾフを新国防大臣に据えた理由は「軍事経済を国民経済とより深く統合する」ことにあるという。軍事予算が一般経済に悪影響を及ぼすことがないよう、先手を打ったのかもしれないが、軍事分野で進む技術的な革新を一般経済へも波及させる意図があるのかもしれない。

 ロシアを壊滅させるのは簡単だとアメリカの好戦派、いわゆる「チキン・ホーク」は信じ、ロシアを「国を装ったガソリンスタンド」、「核兵器を持ったガソリンスタンド」だと表現していた。アメリカ支配層の広報誌的な存在である「フォーリン・アフェアーズ」の2006年3/4月号に掲載された論文には、アメリカのエリートはアメリカが近いうちにロシアと中国の長距離核兵器を先制第1撃で破壊する能力を持てると主張する論考が載っていた。

 また、ロシアについて詳しい専門家とされていたアン・アップルバウムは2018年春、プーチンたちが「技術革新と起業家精神を阻害する腐敗した経済」を作り上げ、ロシアを貧困化させたとしていたが、実際は逆だ。大多数のロシア人を地獄へ突き落とし、富を欧米の私的権力へ流していたボリス・エリツィン政権の仕組みを壊し、生活を向上させてロシアを繁栄させている。アップルバウムが西側で引っ張りだこになった理由は、西側の人びとが聞きたい話をしたからにすぎない。

 プーチンがロシア経済を復活させたということは、西側の私的権力が甘い汁を吸えなくなったことを意味する。しかも軍事力も再建、アメリカ/NATOは軍事力で世界を脅すことができなくなった。プーチンに罵詈雑言を浴びせたくなる気持ちがわからないでもない。

 その私的権力は2022年2月にロシアをウクライナでの戦乱に巻き込むが、先制攻撃で叩くことには失敗した。彼らはロシアに対する「経済制裁」でロシア経済は崩壊すると信じていたようだが、ロシア経済は成長し、経済の崩壊が始まったのはヨーロッパで、アメリカでも悪い影響が現れている。

 エリツィン時代のロシアでは西側資本の手先になったグループが大儲けし、オリガルヒと呼ばれるようになった。例えばミハイル・ホドルコフスキー、アレックス・コナニヒン、ロマン・アブラモビッチ、ボリス・ベレゾフスキーたち。ソ連が消滅した1991年当時、ベレゾフスキーは45歳だが、その他は25歳から28歳と若い。

 その背後にはソ連消滅を画策したKGB人脈が存在していたとも言われている。KGBの頭脳とも言われていたフィリップ・ボブコフのようなKGBの幹部だ。オリガルヒは犯罪組織を後ろ盾にしていたが、その組織にはソ連時代の情報機関員や治安機関員が加わっていたという。ちなみに、ミハイル・ゴルバチョフはボブコフのプランに従ってペレストロイカを進め、1990年に東西ドイツの統一を認めている。


最終更新日  2024.05.14 01:22:07

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アーチウェル財団、手数料の支払いと記録の提出を怠ったため滞納とみなされ、募金や資金の支出を禁止される



  • ハリー王子とメーガン妃は2020年に慈善団体アーシュウェル財団を立ち上げた 
  • 記録によると、同社は2023年2月以降、年次登録更新料報告書または更新料を提出しなかったため、1月に滞納宣告を受けていた。
  • 現在、財団は慈善資金の勧誘や寄付を禁止されている


公開日: 20:02 BST、2024 年 5 月 13 日 |更新しました: 21:02 BST、2024 年 5 月 13 日


ハリー王子とメーガン・マークルのアーチウェル財団が、必要な年次会計記録の提出を怠ったとして、カリフォルニア州慈善団体・募金活動登録局により滞納者としてリストに掲載されたことが、DailyMail.comで明らかになった。


DailyMail.comが閲覧した記録によると、2020年に鳴り物入りで夫婦によって設立された慈善財団は、2023年2月以降、年次登録更新料報告書や更新料を提出しなかったため、1月に滞納宣告された。


同財団は今月初め、カリフォルニア州のロブ・ボンタ司法長官から滞納通知と査定罰金と延滞金の警告、さらに登録資格の一時停止または取り消しの脅迫を受け取った。


このニュースは、つい先週、ナイジェリア訪問中にアブジャのGEANCO財団とアーチウェル財団とのパートナーシップの拡大を発表したサセックス公爵夫妻の発表に疑問を投げかけている。


ハリー王子とメーガン妃は2020年に慈善団体「アーシュウェル財団」を立ち上げたが、同財団は現在滞納していると認定されている。 


記録によると、同財団は2023年2月以降、年次登録更新料報告書や更新料を提出しなかったため、1月に滞納宣告を受けていた。


しかし、アーシュウェルに送られた5月3日付の滞納通知によると、「滞納としてリストされている団体は健全な状態ではなく、慈善資金の勧誘や寄付など、登録が必要な行為に従事することは禁止されている」という。


夫妻は4年前にこの慈善団体を立ち上げ、息子のアーチーにちなんで名付けた
警告はさらに、「この組織は罰則の対象となり、レジストリによって登録が一時停止または取り消される可能性もあります。」と続けています。


DailyMail.com は、財団が申請時に小切手が意図せず含まれていなかったと主張していることを理解しており、問題の迅速な解決を期待して新しい小切手を郵送しました。


CharityWatch によると、Archewell が 2023 年 12 月に開示した税務申告書によると、この非営利団体は 2022 年に前年と比較して寄付金が 1,100 万ドル減少したことが明らかになりました。


記録によれば、同団体が受け取った慈善寄付金は、2021年の1300万ドルに対し、2022年には200万ドル強だった。


そして、アーチウェルは2021年に900万ドル以上の収益を報告していたが、2023年12月の提出書類によると、2022年までに267万ドルの費用により67万4,000ドル以上の損失を記録していた。


同月、アーシュウェルの事務局長でサセックス州の英国広報責任者であるジェームズ・ホルト氏が、2022年に2万ドルのボーナスを含む27万7405ドルの給与を得ていたことが明らかになった。これは、組織の初年度である2021年の6万ドル未満の給与から280%増加したことになる。操作の。


ホルト氏の2021年の給与は、年の途中に入社したため、12か月分の勤務を完全には反映していないと理解されている。 


夫妻が4年前に慈善団体を立ち上げ、現在5歳の息子アーチー君、39歳のヘンリー王子、42歳のメーガン妃にちなんで名付けた慈善団体を立ち上げたとき、その「中心的な目的」は「非常に単純に、善を行うこと」だと述べた。


彼らのミッションステートメントには、「私たちは姿を現し、行動を起こし、比類のないスポットライトを利用して、ローカルとグローバル、オンラインとオフラインの両方のコミュニティを高揚させ団結させることで、その瞬間を迎えます。」と書かれています。


彼らは、「より良いオンライン世界を構築すること、情報への信頼を回復すること、そして何よりもコミュニティを高揚させること」が「重点の3つの柱」であると主張した。


しかし、1992年にアメリカ慈善協会として設立され、米国で唯一の独立した慈善団体であるチャリティーウォッチによると、アーチウェルには「ガバナンスと透明性が不十分」だという。


2021年に慈善団体は900万ドル以上の収益を報告していたが、2023年12月の提出書類によると、2022年までに67万4,000ドル以上の赤字となっていた。 


ハリー王子とメーガン妃の財団は現在、慈善基金の勧誘や寄付を禁止されている


同監視団は、この慈善団体が「役員、理事、理事、主要従業員、最高報酬の従業員」の計5名を報告しているにもかかわらず、理事会メンバーは「サセックス公爵夫人メーガン妃」と「サセックス公ハリー王子」の2名だけであると報告していると指摘している。 。」


同団体は、「これは、一般に理事会の最低規模を5人から7人とすることを推奨している、米国で広く受け入れられている非営利理事会のベストプラクティスに沿ったものではない」と述べている。


また、カリフォルニア州で活動する慈善団体は理事会のメンバーを1人だけ置くことが求められているが、IRSは「理事会に少なくとも3人の理事を置くことを非常に強く推奨している」。


彼らは、「小規模な取締役会は、十分に広範な公共の利益を代表できず、組織を効果的に統治するために必要なスキルやその他のリソースが不足するリスクを抱えている」と述べています。


チャリティーウォッチはアーチウェルの最新のIRSフォーム990と1月の監査済み財務諸表を要求したが、その要求は返答されず、監視機関はそれを評価できないままになっている。






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パレスチナ抵抗軍、ガザでIOFと対峙、多大な損害を与える


14時間前 2024 年 5 月 12 日


ガザのロケットランチャーの近くに立つパレスチナ人の抵抗戦闘員(アーカイブからの写真)。 


ライブニュース-中東-ニュース-パレスチナ-トップ


パレスチナ抵抗軍は、ラファ東のジャバリアで侵攻してきたイスラエル占領軍と精力的に対峙し続けている。

イスラエルによるガザ侵攻219日目のさなか、アル・カッサム旅団とアル・クッズ旅団は、他のレジスタンス諸派とともに、占領中のイスラエル占領軍との激しい対決を発表した。
 

 
アル・ザイトゥーン地区とラファ東部での最近の衝突では、レジスタンスがイスラエルの侵攻を撃退することに成功し、軍隊に多大な損害を与えている。

アル・カッサム旅団はヤシン-105対戦車RPGを利用してイスラエル軍APCを破壊し、一方アル・クッズ旅団は進駐軍兵士と車両に迫撃砲弾を浴びせた。
 

一方、DFLPの殉教者オマル・アル・カシム軍は、ラファ東方のイスラエル占領軍施設への攻撃を含め、短距離ロケット弾でイスラエル人の集会を標的にした。


さらに、ガザ地区中央部でイスラエルによる発掘作業が行われているとの報告が浮上し、ジャバリア難民キャンプで新たな対立が生じている。
 
出典:アルマナール英語ウェブサイトおよびパレスチナメディア




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1日前 2024 年 5 月 11 日


ヒズボラのサイード・ハッサン・ナスルラ事務総長 


レバノン-ライブニュース-ニュース- S. ナスララ演説-トップ

ヒズボラのサイード・ハッサン・ナスルラ事務総長は、ヒズボラ司令官サイード・ムスタファ・バドレディン殉教8周年を記念する記念式典の一環として、5月13日月曜日午後5時(ベイルート時間)にテレビ演説を行う予定である。イベントはハダスのアル・マハディ高校で開催されます。
出典:ヒズボラ中央メディア





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なぜメーガン・マークルはキャロリン・ベセット・ケネディではないのか



ソーシャルリンクキャロライン・ブロック2024 年 5 月 4 日午前 9 時 30 分(東部標準時間)に公開


ハリー王子とメーガン妃は、パンデミックの直前にイギリスを出てカリフォルニアに向かった際、ケネディ一族の魅力と威厳を呼び起こそうとした。代わりに、彼らはカーダシアン家のようになりました。ロイター


白いシャツ、ペンシルスカート、カシミアのセーター。 
おそらくメーガン妃は、キャロリン・ベセット・ケネディの永遠のクールさを反映したワードローブがアイコンの地位への近道だと考えたのでしょう。  
その理由は簡単です。

二人とも聡明で成功した30代で、世界最大の王朝の2つに結婚した。

類似点は確かに存在しており、最も残念なことに、彼らの実現されていない潜在能力にまで及んでいる。マークルさんは被害者役を演じ、モンテシトの広大な邸宅に飲み込まれた。 





しかし、ベセット・ケネディの控えめな表現は、彼女のミニマリストの美学を超えていました。


90年代に世界の舞台で活躍した短い間、彼女は一度もインタビューに応じなかった。


一方、メーガン妃はすぐさまオプラを呼び出した。


ここに、アイコンとなりすまし者の違い、抑制の力と暴言、尊敬と嘲笑の紙一重が存在します。 


結局のところ、それが、彼女の死後 25 年が経った今でも、カルバン クラインのセールス アシスタントから広報担当者に転身したケネディが謎のままである理由です。


「サクセッション」でロイ一家よりずっと前からステルス富の達人だったケネディのミニマリストの遊び心は、努力家で肉体を露出させるセレブが集う今日の世界においても、依然としてパンチを効かせている。 




この夏、エリザベス・ベラーの『ワンス・アポン・ア・タイム:キャロリン・ベセット=ケネディの魅惑的な生涯』がリリースされる。これは、点滴栄養の洞察と、しばしば不倫や薬物使用に関する暗い暴露を描いた一連の伝記の最新作である。それ以外は表面的なおとぎ話。 


しかし、ケネディの遺産を実際に汚すものは何もありません。


ハリー王子の母親であるダイアナ妃と同じように、ケネディ大統領も絶頂期に時が止まったままであり、家族の亀裂や地位の低下に汚されることはない。


彼女のトレードマークは未だに謎に包まれているが、ソーシャルメディアがなかった時代の影響も手伝って、ケネディは彼らにもっと多くのものを求めさせたのだ。  


対照的に、マークルさんは唇が緩み、しゃべりすぎ、洗濯物が汚れ、血縁者や王室親戚とのしっぺ返しが目立つ。


彼女が洗練を極めるにつれて、彼女の話し方は不自然で、せっかちで、無慈悲に感じられる。 



 
賢くて独立した女性として、元「スーツ」女優は王室の規則のいくつかを覆す準備ができていました。


しかしマークルさんは、少なくとも彼らの傍で遊んでいるふりをすることはできなかった。


彼女は自由に話し、抑制されなかったが、ケネディとダイアナがそれぞれの法廷で最も魅力的な人物になれたのは彼らの神秘性であることを忘れていた。

 
マークルさんのバージョンは、ベセット・ケネディのアメリカ全土の静かな贅沢と、ダイアナ妃の慈善活動の遺産の両方の要素を、彼女自身の中途半端な人道的ふりをしながら、しかし誠実さははるかに劣ったもので、見事に選んでいる。 


ベセット・ケネディがマスコミの注目に苦しむと、トライベッカの自宅ロフトに隠れていました。


一方、サセックス夫妻はプライバシーの欠如に不満を漏らしつつも、しばしば自分たちの内と外の動揺を常にさらけ出しており、それはしばしば豪華なモンテシトの自宅を背景にしている。 



すっきりとしたラインとミニマリストのパレットがキャロリンの外観を定義しました。彼女のファッション業界での経歴を考えれば驚くべきことではない。ゲッティイメージズ



すべてがどれほど違っていただろうか。


2018年に思いを馳せてみてください。当時、ハリー王子とメーガン妃は、より堅実なウィリアム王子とキャサリン妃に対するクールな解毒剤として見なされていました。


マークルさんの将来の義理の両親は恐怖を感じたが、それは当然だった。 
ウィンザー家では、特にその過程で階層構造が破られた場合、究極の犯罪行為はステージを上げられることである。


ウィリアム王子とキャサリン妃の堂々とした決まり文句が、メーガン妃のより流動的で魅力的な即興発言のせいで影が薄くなり、共同会見では不安がくすぶっていた。 


このすべての約束は、もっとうまく伝えることができたはずです。 


結局のところ、マークルは高度な教育を受け、混血のダイアナ 2.0 でした。美しさと実質を備えたフォトジェニックなスタイルに夢中で、同じ量の情熱と目的で世界的な大義を推進するのです。 


5教養があり、話し方が上手で、美しいメーガン・マークルは、誰よりも愛される王室に簡単になれるでしょう。ニューヨークポストのスティーブン・ヤン
むしろ、メーガン妃は自分自身が抑圧され、誤解されている、つまり「彼女を守れなかった」王室の無関心な体制によって危険にさらされている、と戦った。


ついに足かせと手袋が外され、自由に自分で選択できるようになったとき、彼女はくだらないプロジェクトと注目度の高いポイント獲得を選択した。 


最近では、かわいいドレスを着たポロ妻が、誰も気に留めない勝利に対して無意味なトロフィーを贈呈しました。


彼女の家庭用品ブランド、アメリカン・リビエラ・オーチャードの立ち上げも、クリス・カーダシアンからの声援にもかかわらず、同様にインスピレーションがなく派生的なものに感じられる。


大いに嘲笑されているこのイチゴジャムは、重要な芸術作品のようにエディション番号が与えられ、通常のAリストネットワークに送られているが、エゴ、見栄、社会的上昇、裕福で権力のある仲間とのカサガイのような付き合いなど、マークルの最悪の特徴をすべて組み合わせている。


さらに、学校訪問やカジュアルなスピーチで好印象を与える雄弁さと自発性は、自画自賛的なポッドキャストでセラピーのような常套句に取って代わられています。 



代わりに、彼女はクリス・ジェンナーに送られたこのポットのような高価なジャムを販売しています。クリス・ジェンナー/インスタグラム


ハリーとマークルは、キャロリンとジョン・ジュニアの出自と可能性をすべて備えて名声を博しました。 

 
しかし、彼らは静かに繁栄するのではなく、階級(そして現金!)の追求に没頭しました。


ケネディ家の静かな贅沢の代わりに、サセックス家は派手でブルジョワを選択しました。


なんとももったいない。 


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国民はヘンリー王子の王室復帰を望んでいない

  • 世論調査によると、英国人の40%はハリー王子が王室の公務に戻るべきではないと考えている
  • また、48%が王室は分裂していると考えており、41%がサセックス夫妻を非難しているとも述べている。
オリバー・プライス著 
公開日: 08:13 BST、2024 年 3 月 15 日 |更新しました: 11:43 BST、2024 年 3 月 15 日


新しい世論調査によると、国民の大半はハリー王子が 一時的であっても王室の公務に復帰することに反対している。


イプソスの世論調査では、英国人のほぼ半数が、王室は 非常に、またはかなり分裂していると考えており、その分裂の原因として最も多くの場合王子とメーガン妃が非難されていることが明らかになった。


世論調査のための現地調査は、キャサリン妃の母の日の写真に関する最近の記事が出る前に、2月29日から3月3日まで実施された。


チャールズ国王と ウェールズ王女が健康上の理由で欠席している中、ハリー王子が王室の公務に復帰すべきかとの質問に対し、40%が一時的に反対すると答え、39%が一時的に反対すると答えた。セントはこれに永久に反対した。
一時的な復帰を支持したのはわずか26%、完全復帰を支持したのは25%だった。


世論調査で王室内部の分裂を最も責めているのは誰であるかが明らかになった


5人に2人が、ハリー王子が一時的または恒久的に王室の公務に復帰することに反対すると答えている 


イプソスの世論調査では、英国人のほぼ半数が、王室は非常に、またはかなり分裂していると考えており、分裂の原因はハリー王子とメーガン妃のせいであることが最も多いことも明らかにした。


トレンドレクサムのポール・マリンとジェームス・マクリーンがチャールズ王を病気にする現在96.3k回視聴中英国最大の巨大邸宅の所有権をめぐる醜い法廷闘争の内部現在46,000回視聴中ハリー王子とチャールズ国王、ガンショック以来2度目の会談へ


また、29%はハリー王子が一時的または恒久的に王室の公務に復帰することを支持も反対もしなかった。 


世論調査によると、英国人のほぼ半数(48%)が、王室は非常に、またはかなり分裂していると考えている。


また、25%は王室が非常に、またはかなり団結していると答え、18%はどちらでもないと答えた。


王室が分裂していると考えている回答者の48%に、分裂の「最も」責任があるのは誰だと思うか尋ねた。


サセックス公爵と公爵夫人は共同でそれぞれ41パーセントという最も多くの非難を受けた。


アンドルー王子は28%で3位となった。メディアは 20% で 4 位でした。
チャールズ国王は王室分裂の最大の責任は自分にあると答えた回答者は17%で5位、妻の女王は14%で6位だった。


また、ウィリアム王子が王室分裂に最も責任を負っているとの見方も14%あった。彼の妻であるウェールズ王女が9%の責任を負っていると考えられていた。


回答者の6%が分裂の原因として王室職員を非難し、エドワード王子を非難したのはわずか2%、アン王女を非難したのは1%だった。 1%はベアトリスを責めており、彼女の妹ユージェニーには責任があるとは回答者は考えていなかった。


また、11%は、リストに挙げられた全員が王室内の分裂に対して等しく責任があると考えていた。 


これは、ハリー王子とメーガン妃の人気が低下する中、今週の世論調査で英国で最も好きな王室としてウェールズ王女が選ばれたことを受けてのことだった。


この世論調査は、物議を醸した編集された母の日の写真の出版前に行われたもので、英国人の38パーセントがキャサリン妃が最も好きなことが判明した。
しかし、サセックス公爵夫妻の人気は3ポイント急落し、ハリー王子は11%、メーガン妃は7%となった。 


5人に2人は、君主制が廃止されれば将来英国にとって悪くなるだろうと考えているが、4分の1は王制が廃止された方が良いと答えている


アンドルー王子は王室分裂の原因として3番目に多く非難されており、28%となった。


この世論調査の結果は、サセックス夫妻が昨夜、母親のダイアナ妃を讃える授賞式でのウィリアム王子のスピーチと矛盾する2つの発表を行って眉をひそめた後に発表された。


イプソスの新しい調査によると、分断の認識にもかかわらず、制度としての王室に対する態度はほとんど変わっていないように見える。


世論調査によると、25%が君主制が廃止された方が英国にとって良いと考えている。


また、41%は君主制が廃止されればイギリスはさらに悪化すると考えており、24%は君主制が廃止されても変わらないと考えている。


2023年に入ってからあまり動いていないこれらの数字。


イプソスの政治担当ディレクター、ケイラン・ペドリー氏は今回の調査結果について、「これらの数字は、最近ハリー王子の人気がどれほど落ち込んでいるのかを明らかにしている」と述べた。かつては最も人気のあったロイヤルですが、今では彼がお気に入りだと答える人は 10 人に 1 人だけです。


「一方、ヘンリー王子とメーガン妃は王室分裂の責任を問われる可能性が最も高いが、たとえ一時的であってもヘンリー王子が王室の公務に復帰することには国民のかなりの躊躇がある。たとえ過半数が積極的に反対していなかったとしても。」


メーガン・マークルユージェニー王女ウィリアム王子

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