その時。

いつものように、残業になってて、
『あぁ～、もう時間過ぎちゃってるなぁ。』って思いながら仕事してました。

30分近く経ったころ、わたしのカバンから、着信音が聞こえてきました。






嫌な予感がしました。



胸騒ぎがしました。



自分で見るまでは、メールは読むまい。と、思いました。
タイムカードを切って、真っ先に携帯の元へ行きました。
手が震えていました。
深呼吸して、携帯を開きました。




初めて、


大好きに、大嫌いが、入り混じりました。

あなたがいる、この世界は、
楽しくて、嬉しくて……酷くツライ。





泣きながら運転して、泣きながら帰り着いて、両親に、怒られました。
『くだらない』と言って、怒られました。
でも、泣きました。もっと、泣きました。

もう、何も言われませんでした。

去年の夏と同じ。


あの日も、泣いてて。熱まで出して。
でも、何も言われなかった。

呆れられたとか、そんなんじゃなく。
わたしにとって、どれ程大切か、多分わかってくれてるから。


痛くてたまらないのに、一向に枯れる気配はなく。
これから、毎日、こんな気持ちであの時間を迎えなければならないのかと思うと、
体力的にも精神的にも、なんかもう、無理なんじゃないかって。





この世から、18時が消えてしまえばいいのに。






いっその事、わたしも消えてしまいたい。
ここも、辞めるべきか、悩んだ。
わたしの人生の、6分の1だもん。



昨日、コメントを受け付けなかったのは、
みんながあまりにも、事の重大さに気付いていなかったから。

重さがまったく違って、多分話にならないと思ったから。

温度の違うコメントがあったときに、建前のお返事が書けないと思ったから。



やっぱり、今日もそうします。




……1オクターブ以上だよ。








web拍手ありがとうございます。

★たみこさん。
わたし、もうダメかもしれないです。
昨日、一度死んだような気がするんです。
今はもう、笑ったりするのも、嘘ついてるみたいで。





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