カネやコネではなく、「真実」で国を運営していくこと、これがイチバン大切ではあるまいか、この国の中心に仏教があったということが、これまで続いた一因かもしれない、
正法興(おこ)れば 国栄え
正法廃(すた)れば 国滅ぶ
「正法「は正しい仏法、この一句は、山本玄峰老師のコトバ、老師の元に、大戦中、多くの政治家が集まった、この戦争をどうしたらいいか、
「敗けるときは コロンと敗けなければいけない」
「ジタバタすると 大ケガをする」
「ここイチバン
『忍び難きを忍び 耐えがたきを耐えなければいけない〛」
あの大戦のエピソード。
科学者のように、その時の状態を観察し分析、そして、政治が適切な手を打つ、この国は、これでやってきたようだ。
ところが、明治の「廃仏毀釈」、この伝統と構造を破壊した、最近、これを批判する者が徐々に出てきている、ちょっとおそかったかもしれない。
よく読むと、その時代時代の指導者には、かなりの僧侶がいて指導をしている、これっポイント、現在はどうか、アドバイスのできるボウサン、
「5万人に1人 いるかどうか」
たしか、司馬遼太郎が書いていて、彼は新聞記者の時代、京都や奈良の僧侶たちをゴマンと見ていた、5万人に1人、そんなもんかな。
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