明治時代、ひとりの詩人が南朝を訪ねる、
古陵の松柏 天ピョウに吠え
山寺に春を訪ねれば 春寂寥
眉雪の老翁 時に掃くことを止め
落花深きところ 南朝を説く
「落花」はサクラ。桜吹雪である、この国のタマシイ、おチョウねえさん、
「あと 何回 見られるかな」
夜桜おチョウ、
「いつか おまいりに行こうと思ってんだよ」
「ぼくもいい」
「ああ いいよ」
「おまえは ワンコにしておくのは もったいないね」
「みんな おねーさんのおかげだワン」
なんて気持ちの悪いカンケーだろう。
「もー 2月だねえー」
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