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おチョウとワンコの歴史トーク 13

2019-01-13 11:44:24 | 日記

 明治時代、ひとりの詩人が南朝を訪ねる、
  古陵の松柏 天ピョウに吠え  
  山寺に春を訪ねれば 春寂寥  
  眉雪の老翁 時に掃くことを止め
  落花深きところ 南朝を説く     

 「落花」はサクラ。桜吹雪である、この国のタマシイ、おチョウねえさん、
 「あと 何回 見られるかな」

 夜桜おチョウ、
 「いつか おまいりに行こうと思ってんだよ」
 「ぼくもいい」
 「ああ いいよ」
 「おまえは ワンコにしておくのは もったいないね」
 「みんな おねーさんのおかげだワン」
 なんて気持ちの悪いカンケーだろう。

 「もー 2月だねえー」

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