16世紀、南北朝の対立、北朝が勝ったのだが、
「やっかいなモンダイが残った」
明治の末に大逆事件が起こる、明治天皇の暗殺計画が疑われる、大審院で、
「今上陛下を弑(しい)し奉らんとするは なにごとぞ」
すると、母親思いの幸徳秋水が、
「あれは 正統な南朝をだました北朝の子孫ではないか」
「・・・}
「北朝は 南朝をあざむいた」
「・・・」
秋水、いのちのセッキョウ、
「おれは おれは みとめない」
大審院の法廷、寂として声なし、当時の日本人は知っていたのだ。
「すごい おとこですね」
「そーゆー オトコがいたんだよ」
「ぼく ぼく ワンコだけど そんけー そんけーしてもいいですか」
「ああ いいよ 毛皮は7月ね」
「キャイン」
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