ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

Bass-T最終戦 西の湖

2017-11-08 22:02:21 | 西の湖
今回は写真無しです。

B ass- T最終戦の為、西の湖へ行ってきました。
前々日のプラの感触が割と良かったのでウキウキしてたのですが、当日、ボートの準備をしていると隣で準備していたABEちゃんからショッキングな話が!
「今日も風吹くらしいですよ。」
前日に時々雨が降り~の結構強い風が吹き~のというのは天気予報で前々からチェックして知っていたが、今日もなの?
前日に風が当たって濁りが入って、雨が降って水温下がってもストラクチャーやカバーにタイトに着くようになるので、返って釣り易いとプラスに考えていたが、当日も風が当たっているというのは予定外&間違いなくマイナス要因。
風を嫌って魚が動いちゃっているはず。
風表で操船もし難いし釣りもし難いと全くもっていいこと無し。
それでも朝イチでプラで見たカバーから逃げた45クラスをまず狙いに。
が、予想通り鯉釣り師が入っている(T-T)
仕方ないラバージグでバラしたところへ。
やはり風が当たって濁りが入っている。
それでも魚がいてくれれば良いけど。
と、今回パートナーのTKdaさんにバイト!
カットテールのライトテキサスでキーパーキャッチ。
狙っているのはこのサイズじゃないけど、朝イチ釣れるのは気持ちが楽だわ。
そのままスピナーベイトで釣れた小ワンドへ。
多分水温上がらないとこの辺では釣れないと見込んでいたけども、今日はこの風で水温の上昇は見込めないからやれる時にやっておく。
だけど、残念ながらやはり反応無し。
この風向きで釣れそうな心当たりがあるのはボッコン岬か?
で向かい風の中ボッコン岬へ。
岬の風裏側の奥からスタート。
ここ以外にこの風で釣れそうなアテが無いので丁寧に時間を掛けるつもりで普段やらないところから。
葦の凸凹したことや普段は浅過ぎて撃つことのない杭など3.5g直リグや3inファットウィップのネコリグを入れていく。
ウッドカバーもいつもは手をつけないのもやってみる。
ここに来ると必ず手をつける、水中から枝だけが出ているカバーも。
期待しているだけに時間をかけてやってみるも反応無し。
徐々にボッコン岬の先端に向けて葦撃ちをして行く。
手前の葦の隙間からその奥まで水があるのが見えるので、奥に入れないといけないのか、それとも手前に出て来ているのか…
兎に角、手数を増やさないとどこが良いのか何をすべきかが見えて来ないし、釣り方が絞れない。
途中少し葦の中へ入れた時にバイト。
コツコツとした連続バイトだったので小バスかギルか?
でもアタリがあるというのは良いこと。
まだ葦の中とは決めきれないので葦の中も手前も入れて行く。
特に葦の倒れたのが、立っている葦の根元に溜まったところは必ず入れる。
天井があるところはバスも落ち着くだろうし、こちらも騙し易い。
そしてボッコン岬先端付近に来て、1人で参加のリョウちゃんが風下側からやって来た。
どう?
釣れてないらしい。
どうやら総合トップを走るanDOさんもまだ釣れてないらしい。
とは言え、去年は爆弾チーム(リョウちゃんのチーム)ラスト30分で3本揃えてきたし安心していられない。
リョウちゃんと別れてボッコン岬先端付近をやっていくと
倒れた葦越しの根元付近に入ったところでバイト。
コツコツではなくヌンヌンと手元に感じるバイト。
確実に食っているのを確認してアワセる。
倒れた葦をうまいこと吹き飛ばしながら魚が出て来てくれた。
船べりへ寄せつつTKdaさんにネットで掬ってもらう。
40くらい(実際は37cm)
ええヤツ入ったぁ!
もう一本入ったら勝てるかも( ̄+ー ̄)
フックは下アゴに掛かってた。
どういうことかなぁ?
葦の中ではなく手前だった。
メチャクチャ良いサイズってわけじゃないんだよねぁ。
などなど頭の中を駆け巡る。
ボッコン岬を風表側までやっていくと正午のサイレンが。
早いなぁ。
このまま巻きながらボッコン岬の風裏側へもう一度入り、撃ちながらボッコン先端まで流していくもバイト無し。
トム前に行ってみるかと進んでいくと
こちらも今回1人で出てくれている総合2位の思春期チームN村くんと北面東角付近でこんにちわ。
どうもN村くんも釣り喘いでいるらしい。
トム前を目指して進んでいくが・・・
進んでいるのか?
バッテリーがヤバイのか?
全開でもちょー遅い。
向かい風とはいえこんなに遅い?
一旦、北面の葦を撃ちながら行くことに。
北面は結構葦の奥行きが結構あるので
水が多い時は、かなり奥まで魚が入れそう。
手前も奥もと撃っていくもどうもバイトが無い。
やはりトム前に行くかと走り出すも
全くスピードが出ないので、北面を抜けてモロ風を受けるようになる前にライブウェルの水を少し減らすかと見てみたが、意外と満タンではなかったみたい。
となるとやはりバッテリー?
試しに魚探用と交換してみると・・・
進む進む( ´ ▽ ` )
今までだいぶ時間ロスしてたな。
っちゅうか
バッテリーの充電が不十分だったのかな?
で、一挙にトム前のカバー辺りまで来たが、デラダガンチームがすでに入っていたのでパスして工場前へ。
一昨日来た時は、水が1番悪いと感じた場所。
雨降って風吹いてどうなった?
リョウちゃんも先に入ってネコっていたようだけど、どうも釣れていない様子。
ならば、スピナーベイトでサラッと流してトム前のカバーに入ろう。
水は一昨日ほど悪くはないけど、じっくり粘って釣れる!という自信がないので、そんなところはサクッと移動。
で、カバー周りへ。
よく見ると、普段撃ってる葦やウッドカバーの向こうにある 田んぼのあぜ道辺りまで水がある。
なので葦の裏側へと入れていくと・・・
なんかアタッたような気が(ー ー;)
時間はあと40分。
細かく撃ちながらトムの桟橋近くまで。
もう一度折り返して打ち直し。
時間はあと20分。
最後に姿を現したanDOさん。
釣れてるのか?
釣れてないのか?
こっちも時間が欲しいし、向こうも必死オーラが出まくってる。
ほぼ帰着時間となって声を掛けると全然釣れていないらしい。
マジでか!?
みんな釣れてないの?
僕らだけ釣れちゃう?
そんなことある?


帰着して桟橋に停めると、皆そそくさと片付けして撤収モード。
僕ら魚居ますけど・・・(; ̄ェ ̄)
どうやらN村くんも魚を持っているらしい。
あれから釣ったんだね。
ここでデカイの一本獲っててガックシは嫌やなぁ~。
いざ検量ってとこでN村くんにウェイトを聞いてみると300gくらいと。
ちょっと一安心。
ウェイトは380g
では、僕らも。
やはり二本じゃこんなもんだね。
1200g
でもまあ、みんなが釣れない中二本釣ってきたのだからプラの甲斐があったというもんだ。
また来年も頑張ります。
今回はこれにて終了。







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