ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

4/6 桜舞う風の中で

2019-04-08 23:01:44 | オカッパリ
木曜日の夕方、仕事の状況を考えると土曜日休めそうな気配が。
しかし、釣りに行くというと奥様に叱られそうだし・・・
一旦「釣りに行けるかも?」と思い浮かぶと最早行くための段取りしか頭の中湧き上がってこない。


土曜日、仕事の工程もさることながら帰ってからの準備の進め方も同時進行でイメージしていく。
金曜は定時退社日。
しかも奥様はこの日仕事終わってから一用事済ませてから帰る予定。


定時の鐘が鳴ると同時にそそくさと退社し家に帰り
ロッド数本を車に積み込みいくつかのルアーをピックアップしてカバンにイン。
マイキーの散歩、夕飯の支度と済ませ、あとは普段と変わらない金曜の夜を過ごす。


土曜の朝、8時に家を出て向かうわ五三川。
春で週末となると人が多いかなと思いつついつもの場所へ。
向かう途中のコンビニの旗を見て「風強くね?」と思っちゃいたが


見事に吹き抜けております。
ここは粘っちゃいけなさそう。
それでも風の中動いてるやついるか?と思いスピナーベイトで最下流まで。
来るたびに吹けばこの風向きなので、ベンド部や建物なんかで風がどう抜けるのか確認しておくためにもひと流ししてみる。
見渡した感じ自分の他に2人なので比較的少なめ。


流石に白波が立っちゃうほど吹くとこん程度の川のベンドはあまり効いて無さげ。
更に奥まで見に行くと多少風はプロテクトされてる感はあるものの
4人も入っているので速攻でパス。
この風で吹き抜けてない所は?
10年以上前の記憶を頼りに少し上流に移動。
昔何度か来たけれど、ボトムの状態やら水深なんてあまり気にせず釣りをしていたのでパッと場所が思い浮かばないけれど、駐車スペース優先でホテル裏に入る。
実は初めてやる所。
水は濁っちゃいるけれど、風がバンバン当たっているわけではなく、程よく吹き込んでショアラインの変化に風で飛ばされた桜の花びらが溜まっていたりする。
ここもまずはスピナーベイトで水深とボトムの状態を意識しながらサーチ。
スピナーベイトでは出なさそうなのでルアーチェンジのため車に戻ると
土曜のうちに釣りに行くことを伝えてあったA野さんから今から出るとLINEが入る。
泳ぎのチェックをする為にクランクをひと流しして移動。
移動先は大江川。
まずは少々淋しくなってしまったワンズで買い物して合流点に入る。
キャストするのはいきなりのスピニング。
オフセットのジグヘッドでボトムを取ってから軽く浮かしてカーブフォール。
これを繰り返しながら「どこでやってる?」LINEの返信を待っていると水面を鯉らしきのがジャポン。
風も変な巻き方をしていて水面の波も右から左から来つつ一部は打ち消しあって波っ気無し。

桜吹雪も他の場所とは違う方向から吹いてくる。
そしてまた鯉がジャポン。
僕はというとジグヘッドのカーブフォール(スイミング)を繰り返す。
ボトムの何かに軽く引っかかったのでちょっと退屈しのぎにシェイクしてみると・・・何か「コッ」てなったような。
が、持っていく様子は無し。
そして、A野さんから「東の水門辺りでやってます」と。
ついでに「人がいっぱい」と。
まあ、とりあえず行ってみるかと移動。


と長くなったので後編に続く。


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