ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

あれから何年経つのかな?

2018-01-29 00:30:49 | つれづれなるままに
今日は雪が降るという予報だったので、ほぼ家から出る事なく過ごしてたのですが、今日買いに行かないと買いそびれてしまいそうだったのでBasserを買いに行って来ました。

先日ラバージグのトレーラーについて書いたところだったので、タイムリーだなぁと思いながらページをめくると

目次に出ていたあるところに目を奪われました。

それは
EVERGREENの30周年の記事。

僕が釣りを始めたのは高校1年の夏。
まさに1988年、EVERGREENが創立された年でした。
その頃はダイワとシマノとラグゼ(がまかつ)とアブガルシアしか知らなかったし、バス専門のメーカー(バス以外もやってるけど)があるなんてこと思いもしませんでした。
高校1年の夏、夢中で釣りをした割には
ひと冬釣りをせずに過ごすと次の年には何故かやらず、そのまま成人してしまいました。
社会人になった年に従兄弟に誘われるようにまたバスをやり始め、またBasserなどの雑誌を読むと高校時代に釣り番組に出ていた憧れのプロが移籍していました。
その移籍先がEVERGREEN。
色んなルアーを使いこなそうと工夫して行くとどうしても道具を選ぶことになり、その際の参考にそのプロが使っているロッドを使ってみたくなる。
そうこうしていると今度は逆に同じメーカーのロッドを使っている他のプロはどうなのか?と気になって、気付けば手持ちのロッドは全てEVERGREENでした。
当然ロッドだけではなくルアーも。
またその当時のEVERGREENの契約プロは皆リールがアブだったので、当然それも真似してリールも。
そういえば、初めて釣った50アップも初めて釣った60アップもEVERGREENのロッドでだった。

新しいものが出れば買い替えて、試して。
今思えば、あの頃1つのメーカーを使い込んだ事で、良いところ足らないところが感じられるようになったような気がします。
自分で道具の足らない部分をこれは補えるけど、これは道具の力が無いと出来ないみたいな。


あの頃、EVERGREENとmegabassが二大人気メーカーだったけれど、当時は断然EG派だった。
今はどちらも気にせず使っている。
あれから何年も経って、本当に釣りが好きで釣る為に自分が今欲しいと思うものや使えるなと思えるものをチョイスすると
拘りは無くなって行ったけれど、良いものとしての選択肢の中の1つであり続けていることは変わりない。
釣り業界が少々下火になっては来たけれど、今後もバスフィッシングのメーカーとして先頭を走るメーカーであってもらえたらと思う。




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