書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

臨書  趙之謙「隷書張衡霊憲四屏」

2012-05-10 09:21:52 | Weblog

太素之先

幽清元静

冥黙市象

厥中惟虚

厥外惟无

如是久焉

斯以溟涬

盖乃道之

根既建

自无生有

太素始萌

 

趙之謙

清時代中期、青銅器や石碑などの中国古代文字の書を学んだ碑学派とよばれる人々が一躍脚光を浴びました。中でも趙之謙は北魏時代の書に触発さ れて、「北魏書」という独自の表現を確立し、碑学派の中心的な役割を果たしたことで知られています。:富田淳(中国書跡)

 

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