書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

王献之・中秋帖

2006-06-14 06:44:39 | Weblog

王献之。
王羲之の第7子。
兄弟の中でも特に書の才能に恵ま、父とともに「二王」と併称される。
彼は行草書に秀で代表作は中秋帖。
羲之には無い華やかで自由奔放、優雅な書風は妍媚な趣きがある。
連綿を多用した書風は後世代の米?、張旭・懐素、傅山、王鐸等に大きな影響を及ぼした。

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